ジュゼッペ・ガリバルディ

じゅぜっぺがりばるでぃ

イタリア統一の指導者Giuseppe Garibaldi、及び彼に因む名称を持つ船舶やキャラクター

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曖昧さ回避

19世紀イタリアの軍事家・革命家。ニース（現在はフランス領）出身。自ら義勇兵（シンボルとなった赤シャツから「赤シャツ隊」と通称される）を組織し、1842年にウルグアイ内戦（大戦争）でアルゼンチン軍にゲリラ戦を展開したり、1860年に南イタリアを統治していた両シチリア王国を倒しイタリア統一に大きく貢献した事などで知られる（メイン画像中央の人物）。
ゲーム『ファルキューレの紋章』の登場キャラクター「ガリバルディ」。上記の軍事家がモチーフ。
ゲーム『艦隊これくしょん』の登場キャラクター。下記の軽巡洋艦がモチーフ。詳細はジュゼッペ・ガリバルディ(艦隊これくしょん)を参照のこと。

イタリア海軍の艦艇。以下の3隻が存在する。
- ジュゼッペ・ガリバルディ級装甲巡洋艦1番艦。なお同型艦が何度も作られては命名・海外売却された（アルゼンチン海軍ガリバルディ級装甲巡洋艦など）のでイタリアに残ったは4代目だったりする。
  - このうち、アルゼンチンに渡った初代・初代ジュゼッペ・ガリバルディは、ほぼそのままの艦名「ガリバルディ」を名乗って就役している。
- ルイージ・ディ・サヴォイア・デュカ・デッリ・アブルッツィ級軽巡洋艦2番艦。第二次大戦後はミサイルを搭載してミサイル巡洋艦となった。船体は重巡洋艦並のサイズがあり、軽巡洋艦扱いになっているのは主砲がやや小型（でも3連装砲）だからだったりする。
- 軽空母。イタリア初の空母。スキージャンプ台を備え、VTOL機のハリアーを運用。初期はソ連の重航空巡洋艦キエフを意識したのか各種ミサイルを装備するなど重武装だった。現役。