ピクシブ百科事典

L3

かるろべろーちぇえるさん

第二次世界大戦時にイタリア陸軍で使用された豆戦車

概要

1929年、イタリアは歩兵部隊と行動を共にするマシンガンキャリアとして、4輌のカーデンロイドMk.VIイギリスから輸入。
これをコピーし、C.V.29の名称で21輌生産した。
さらに、独自の発展型がフィアットとアンサルドによって開発され、フィアット=アンサルドC.V.33(もしくはCV33、C.V.3/33)として制式採用された。

車体は初期型では溶接構造だったが後にボルトとリベットにより、平板を組み合わせたシンプルなものとなった。砲塔がないため非常に背の低いシルエットをしている。
初期の車両では6.5mm口径の軽機関銃1丁が装備されていたが、後に8mm口径の重機関銃や20mm対戦車砲、火炎放射器などを搭載したモデルも生産されている。

エチオピア侵攻スペイン内乱に投入されているが、武装の貧弱さや装甲の薄さなどが目立っただけに終わっている。
M11/39中戦車、L6/40軽戦車の生産も急がれたが、戦闘以外の任務での有用性から後継車開発は進まず、第二次世界大戦開戦時点においても配備台数だけをみればイタリア軍の主力と言える存在であった。

第二次世界大戦でイタリアが降伏した後のドイツ占領下では、鹵獲された当豆戦車は警察機構やトート機関に使用されている。
また少数がブラジルに輸出された。

関連タグ

戦車 イタリア軍

pixivに投稿された作品 pixivで「L3」のイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 95567

コメント