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ガラオックス

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がらおっくす

ガラオックスとは、仮面ライダーに登場するゲルショッカーの改造人間の名称である。メイン画像左上。

CV:池水通洋倉口佳三(第98話(最終話))

スーツアクター:滑川広志

概要

仮面ライダー』第95話「怪人ガラオックスの空とぶ自動車‼」に登場する人喰い烏の能力を備えた、アメリカ西部出身のゲルショッカー改造人間。身長175cm、体重75kg。

から噴出する『ミスティーガス』(後述)を使ってありとあらゆる地上乗り物空中へ浮かせて地上に降らせる事で街を大混乱に陥れる『ミスティーガス計画』の実行を使命とする。鳴き声は「カオーォゥ」。弱点は、角を付け根から折られると弱体化すること。

能力

飛行能力を持つほか、両腕の鋭いで相手を引き裂く『悪魔のツメ』やあらゆる物を刺し貫く事ができるとされる頭部の2本角を相手に差し向けて突進する『角エグリ』、爪の先から発射する「爪ミサイル」が主な戦力。

そしてこの怪人最大の武器は、角の先端より噴出する、水素の50倍の軽さを持ちあらゆるものを空中へと浮かばせてしまうという特性を持った悪魔の『ミスティーガス』で、これを使って1度は仮面ライダー1号を倒した強敵である。

なお、怪人自身はこのガスを噴射した後、ガスをで回収して効力を無効化している。

ちなみにガスの効果は密室でのみその効果を最大限に発揮できるために、郊外、それもだだっ広い広場などでは全くその効果が発揮できないという弱点が存在する。

活動歴

“悪魔の霧”『ミスティーガス』の能力テストでとあるアベックの乗ったを襲撃したガラオックスはアベックの片割れである勝彦青年がライダーに救出され助かったという報告を受けると直ちに彼の口封じへと向かう。

少年ライダー隊に匿われている勝彦を偽の救急車を使って捕えることに成功すると、救出の為に追いかけて来た本郷猛=仮面ライダー1号を救急車に閉じ込め『ミスティーガス』の餌食にするという二重の罠により、はるか上空の彼方から地上へと叩き付けることに成功。

真相を知って駆けつけた滝和也が見た物は、焼け焦げたライダーの赤いマフラーのみだった…

ライダーが死んだと思いライダーに代わって怪人を倒そうと考えた滝と立花藤兵衛「ライダーが生きている」という偽の情報を流して怪人を誘き出し、地雷原へと誘い出して仕留めようとするが、怪人が飛行能力を持っていた為に失敗。

窮地に陥るが、実は“本当に”生きていたライダーが駆けつけ2人の窮地を救い、最後の対決へ。

密閉空間でこそ真価を発揮する『ミスティーガス』も開けた空間である郊外ではその威力を発揮出来ない為、それ以外の力を最大限に生かして応戦する怪人だったが、チョップで角の片方を折られ、最後は『ライダー月面キック』を受けて爆散した。

その後、最終回においてヒルカメレオンが生き返らせた再生怪人軍団の1人として登場。イノカブトンクモライオンサボテンバットと共に、追跡してきた滝和也を捕えるがその後の行方は不明。

派生作品

仮面ライダーSPIRITS

暗闇大使の手により『時空魔法陣』の力によっての無い状態で復活を遂げ、関西地方を任され京都で指揮を執る再生ブラック将軍の指揮の下、『ミスティーガス』を使って京都タワーなどの建造物を空中から落として人々に恐怖心を誘発し、次々に『バダンシンドローム』を誘発させていた。また、SPIRITS第10分隊が潜入した五重塔も浮かせた。

しかし『ミスティーガス』のトリックはSPIRITSやZXに見破られてしまい、ゴードンのを刺し貫かれてZXのマイクロチェーンで捕えられ、五重塔を再生ヒルカメレオンと対決している新2号滝ライダーの下へ向かわせる為の運び屋として使用されてしまった為、暗闇大使に役立たずの烙印を押されて『悪魔の爪』で自刎させられて絶命する。

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