ミノタウロス(神話怪人)

みのたうろす

ミノタウロスとは、仮面ライダーXに登場する神話怪人の1人の名称である。

「これは内乱工作のためのゲリラの武器だ。日本のあちこちで戦争が始まる。見せてやりたいが…その頃お前達の命は…ないな」

CV:西崎章治　人間態(現場監督)：滝波錦司　スーツアクター池田力也

概要

『仮面ライダーX』第6話「日本列島ズタズタ作戦!」に登場するミノタウロス型改造人間。

牛男ミノタウロスの異名を持つ神話怪人の1人でもあり、日本に潜伏しているゲリラに武器を提供して内乱を引き起こさせる『日本列島ズタズタ作戦』の遂行を使命としており、普段は工事現場の監督の姿で暗躍している。

鳴き声は「ムウー」

GOD戦闘工作員が不注意で落とした爆弾が原因で両親を失った少女サチコを人質に、神敬介達をアジトの時限爆弾で爆殺しようとした。

角の付け根からロケット弾を発射して攻撃するほか、両腕に取り付けられた半円状の盾を併せて持ちの前怪力と併用した強烈なパンチで敵を粉砕する。

これらの能力でXライダーに挑むが、最後は『Xキック』を受け白い泡となって爆発した。

関連項目

神話怪人　GOD機関　ミノタウロス　仮面ライダーX　死の商人

ミノタウロス：モチーフと名前が同じライダー怪人

オックスオルフェノク:ミノタウロスがデザイン元ではないかと言われている。

パンドラボックス(仮面ライダービルド)：この物体の影響により、作中の日本列島は3分割されてしまっている。

毒サソリ男:コイツが実行したのは「東京ズタズタ作戦」。