毒サソリ男

どくさそりおとこ

OVA『ウルトラマンVS仮面ライダー』に登場するさそり男の亜種。

概要

OVA『ウルトラマンVS仮面ライダー』に登場するショッカー中近東支部から派遣された、恐らくさそり男のデータを元に制作された蠍タイプの改造人間。

さそり男よりも外見にサソリの要素が強く出ているのが特徴。

その使命は日本の首都東京に局地型地震を頻発させ、ライフラインを寸断し、その混乱に乗じて一気に東京を制圧する『東京ズタズタ作戦』を実行することである。

主な戦力は口から吐く毒ガスとあらゆる物を切断できる左腕のハサミ。

そのほか、サラセニアンと同じく言葉を一切喋るシーンが無い事から会話機能もオミットされている模様。

また、ショッカー怪人には珍しく、戦闘員を伴って行動していないのも特徴の1つである。

劇中で仮面ライダー新1号と対峙していた事やゴールドベルトを巻いていた事から、地獄大使配下の怪人と推測される。

任務遂行中に新1号の妨害に会い、戦闘に突入。

ウルトラマンと怪獣ガドラスの戦いが近くで行われている激闘の末ライダーキックを浴び、瀕死の重傷を負うが…

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