「このサイズでも、クライマックスだぜー!!」
CV:関俊彦
スーツアクター:佐野弥生
スペック
身長 | 115㎝ |
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体重 | 45㎏ |
パンチ力 | 2.5t |
キック力 | 3.5t |
ジャンプ力 | 17.5m |
走力 | 100mを7.5秒 |
概要
『劇場版 仮面ライダー電王 俺、誕生!』にて、少年時代(11歳)の野上良太郎に憑依したモモタロスが変身する仮面ライダー。正確には「仮面ライダーミニ電王 ソードフォーム」。
本来の良太郎が電王関連の記憶喪失に陥りモモタロスが憑依できなかったため、同行していた小学生時代の良太郎(通称小太郎)に憑依することで誕生した。そのため身体は子供のままで、頭身が低いため可愛らしい外見をしている。
作中では忍者としか闘っていないが、設定上はソードフォームの技も使えないことはない、らしい。
能力はソードフォームの半分である。
後にいろいろあって『超・電王』で良太郎が子供化した際には、TV本編の記憶がそのまま残っているためモモタロスらとのリンクが正常に繋がり、そのまま電王に変身できている。よってミニ電王はこの映画にしか出てこない貴重なライダーなのである。
小太郎を演じた溝口琢矢は当時12歳で、当時最年少の変身者である。この映画に登場する悪のライダー・仮面ライダーガオウを演ずる渡辺裕之は当時51歳であり、「最年少ライダー対最年長ライダー」ということで話題を呼んだ。(「最年少ライダー」がミニ電王だと判明する前は、「最年少は3代前の仮面ライダーレンゲルでは?」というツッコミがあったらしい)
また、溝口琢矢は一部のシーンでスーツアクターも担当している。
関連タグ
仮面ライダープリティ電王:同じく子供の体にモモタロスが憑依して変身する電王。スーツはミニ電王のものにリボンの装飾を施したものだと思われる。
仮面ライダージョーカー、超デッドヒートドライブ、デッドヒートドライブ、ゼロドライブ、仮面ライダー001:同じく劇場作品でその場しのぎで変身したのライダー達。
ブランク体(王蛇) → ウイングフォーム/ミニ電王 → 超クライマックスフォーム/ベガフォーム(NEW電王)