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演・佐藤健溝口琢矢(小太郎及び「超・電王」)

概要

1988年12月26日生まれ。18歳→19歳。
偶然デンライナーのパスを拾った事でハナと出会う。
その後、イマジンモモタロスに憑依される事で豹変。不良の少年らを相手に暴れまくったが、自我を保つことができ、モモタロスによる暴走を食い止めたことから”特異点”である事が判明した。
「君なら電王になれる」とハナに頼まれ、仮面ライダー電王として時の運行を守る事となった。

異様なまでの不運体質であり(普通に自転車をこいでいたはずなのに自転車ごと高い木の上に引っ掛かる、銀行強盗事件に巻き込まれる、事故に巻き込まれてしょっちゅう入院しているetc…)、彼の元には(比較的)細々とした不運が毎日無数に降ってくる。その不運ぶりは「ギネス級」とも称される。

気弱で揉めごとが嫌いで、喧嘩も弱く、予想外の出来事に遭遇すると度々気絶していた。
一見ただの情けない青年に見えるが、その一方で他人の幸せや不幸には人一倍敏感で、自分のことを差し置いても「他人を不幸から救いたい」という思いが強い。
その胸に秘めた意思は時として頑固と言われるほど強く、アクの強い仲間のイマジン達を一つにまとめ上げるなど、時の運航を守る原動力の一つになっている。
穏やかな気質ではあるものの怒らせると怖い。怒らせてはいけない。

上記の通り、モモタロスと出会う以前からありえないほどのアンラッキーに揉まれ続けて育ってきた事や彼自身の意志を曲げない心根から、心のタフさ・折れなさ加減については全仮面ライダー変身者の中でもトップクラスとの呼び声も高い

イマジン達に大不評のクライマックスフォームをかっこいいと言ったり、身体が小さくなったハナに「コハナ」、ライナーフォームの必殺技に「電車斬り」と命名したり、デザインやネーミングのセンスはかなり悪い。
そのネーミングセンスにおいては、彼とどっこいどっこいな後輩が後に現れる

両親は物心つく前に他界し、幼い頃は祖母の家で育てられた。姉・愛理記憶喪失になった頃(喪失には理由があったのだが)、通っていた高校を卒業目前に中退。
現在は彼女の経営する「ミルクディッパー」(元は両親が経営していた喫茶店)でアルバイトをしており、愛理目当ての客達からも弟のような扱いを受けている。移動の際は主に自転車を使用する。

最終決戦後は、デンライナーのパスを返却し日常へと戻っている。

小説版

2013年を描いた設定でいまだ無職であることが触れられている(イマジンを始めとした様々な設定が異なるためおそらく本編とはパラレル扱い)。

余談

野上良太郎を演じた佐藤健は当時17歳で、『仮面ライダーゴースト』の主人公・天空寺タケルを演じた西銘駿と共に単独主人公最年少記録タイ保持者である(ただし厳密には放送開始時点で佐藤が17歳と10ヶ月7日、西銘が17歳と7ヶ月12日と西銘の方が約3ヶ月若い。また、「単独主人公」に限定しなければ最年少記録保持者はフィリップを演じた菅田将暉で、放送開始時点で16歳と6ヶ月13日である)。
また、初の平成生まれの主人公である。

関連タグ

仮面ライダー電王 電王 主人公

イマジン憑依態

M良太郎 U良太郎 K良太郎 R良太郎 W良太郎 D良太郎 A良太郎

関連人物

野上愛理 ハナ 桜井侑斗 野上幸太郎
モモタロス ウラタロス キンタロス リュウタロス ジーク

ラッキー:宇宙戦隊キュウレンジャーの主人公。『宇宙一運がいい』を自称しているが、実際は良太郎と同じく不運やトラブルにぶつかり易い体質であり、それを強烈な前向き根性で受け止め乗り越えて行くポジティブシンカー。もちろん、その姿勢を貫く為の努力等も欠かさない。
ただ物語初期は、幼少期に負ったトラウマへの強がりから幸運である事へ執着する面もあり、それが原因で自分の運に綻びが出た際、前向きさを瞬く間に失い塞ぎ込んでしまう。だが彼の行動で不可能を乗り越えた仲間の叱咤激励に押される形で自分の過去と向き合い、それを受け入れた事でポジティブシンキングを完成させた。


天道総司野上良太郎紅渡









平成ジェネレーションズFOREVER』ネタバレ注意!!

























平成最後の劇場作品『MOVIE大戦』シリーズ「仮面ライダー平成ジェネレーションズFOREVER」が2018年12月22日に公開。

アナザー電王の出現やモモタロスを演じる関俊彦氏の出演から、電王が関連してくると前々から言われていた。

劇中、電王ロッドフォームの変身が解かれウラタロスに憑依された男が現れる。


その男の顔は……









なんと野上良太郎であり、オリジナルキャストの佐藤健氏。
完全なサプライズ登場であり、『さらば電王』以来実に10年ぶりとなる佐藤氏の良太郎に、公開初日の劇場ではどよめきが起こったという。


その後のイベントでプロデューサーの白倉氏は、撮影面でも情報統制を徹底し、電王関係者である関俊彦氏なども含めて、公開当日まで極秘で佐藤氏の出演を隠していたと語っている。
また電王のパートは当時のメインライターである小林靖子氏にお願いしており、本作のメインライターである下山健人氏でさえ佐藤氏の出演は知らなかったという

今回はU良太郎での登場となったが、これは佐藤氏の「今の歳で良太郎を演じたらみんなの夢を壊してしまう」「10年経って良太郎が成長しているのはいいことだが、一方それは夢を壊すことでもある」という意向からであったことも語られている。
ウラタロス役の遊佐浩二氏も、『電王』当時は良太郎の人格を完全に乗っ取っていたが、今回は良太郎が成長していたため、佐藤氏に寄せて演じた旨を明かした(遊佐氏はこれに関して「溶け合うように」と表現している)。
『電王』本編同様の乗っ取る形で演じたバージョンも先に収録したが、最終的に寄せて演じたバージョンが採用されたとのこと。

今作の良太郎の年齢こそ不明だが、(仮にジオウやFOREVER世界の歴史と合わせれば)幸太郎の存在を考慮するとすでに子供がいてもおかしくない年齢であるため、「電王当時の雰囲気の良太郎」と「10年経ち成長した良太郎」のどちらもファンの夢を壊しかねないため、U良太郎を選択したのは英断ともとれる。

なお、今回のイマジン憑依は『電王』初期に見られた「人間とイマジンの声がオーバーラップする」方式がとられている。

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