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概要編集

この言葉が有名になったのは特撮作品「仮面ライダー電王」。

作中において、主役側のイマジンモモタロス敵イマジンにこう言い放った。


「俺は最初から(最後まで)クライマックスだぜ!」


モモタロス自身としては「いきなり決着をつける」ではなく「テンション上がってきた」としての意味合いで使っていると思われる。

ちなみに敵さんにとっては戦闘開始からトドメまで最大攻撃しかしてこないのでドMでもない限りかーなーり苦痛だろう。


このクライマックスは電王を象徴するセリフとして度々引用され、『Double-Action』の歌詞や中間形態の名称劇場版のタイトルに使用されている。

なお、『超スーパーヒーロー大戦』ではアオニンジャーが「最初から最後までclimax!だな!」とネイティブ発音でパロディしている。


ネット上では「終わり」が「いきなり始まっている」(所謂出オチ)ものや最初からハイテンションなものなどに使用される。

そのような言葉がつけられたものには(個人差があるが)大抵笑いを起こすものが多い。


発祥元編集

本項目冒頭で「この言葉が有名になったのは…」と書いたが、これは電王が放送される前からネット上でこの言葉が出回っていた可能性があるため。


ただし真相は不明なので、詳しい事はいまだに(多分永遠に)闇の中である。


※似た言葉で「いきなりクライマックス」というものがあるが、これはアーケードゲーム「エドワードランディ」一面のサブタイトルである。


pixivにおける最初からクライマックス編集

pixivでは元ネタの電王関連とその他のハイテンションなものの2種類が存在する。

しかし後者がほとんどである。


ゼルダ落書きまとめ2センシティブな作品

現存するイラストには、通常のネタばれとは違うネタバレや、ハイテンションなイラスト、どうしてこうなった的なイラストなど、多種多様である。


余談編集

インパクトの強さからか、後の仮面ライダーシリーズだけでなく他の作品でもパロディされることがあり、2020年放送のSPドラマ「あまんじゃく」では、『電王』で野上良太郎の姉・野上愛理を演じていた松本若菜氏が演じる敵の刺客・煮雪梨花が「クライマックスだぜ」と言っている。


更に同じく歴史の長い特撮シリーズの一作の『ウルトラギャラクシーファイト運命の衝突』の第3話においても、トライスクワッドというチームのリーダーであるウルトラマンタイガが、バット星人との戦いにて先陣を切る際に「最初からフルスロットルだ!」と、似たようなセリフを言っている。もしやオマージュか?


関連イラスト編集

Something Comes!/何か(ヘンなの)キター!N「初めに言っておくよ僕がプラズマ団の王s トウコ「なら話が早い

Jot Touch with Pixelpoint擬人化イラコン


関連項目編集

仮面ライダー電王 モモタロス マンモスゲノム

腹筋崩壊 どうしてこうなった テンション上がってきた 出オチ

僕に釣られてみる? 泣けるで 答えは聞いてない…仲間たちの決め台詞。

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