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アンジュルムのメンバー「松本わかな」とは異なります。


概要

1984年2月25日生まれ、鳥取県米子市出身。T165、B80-W57-H86。


高校1年生(15歳)のとき、地元の米子駅前サティ(現・イオン米子駅前店)にて、偶然仕事で米子市を訪れていたオフィスウォーカーの社長と、当時は同事務所の所属であった奈美悦子にスカウトされるが、このときは芸能界入りへの誘いを断った。


高校卒業後は地元企業に就職し、化粧品会社の美容部員や美容院受付として勤務していた。しかし、門限が午後7時という比較的厳しい家風の中で育てられ、自分の可能性を未知の世界で広げてみたい気持ちが芽生えたことで、オフィスウォーカーに自ら電話をし芸能界入りを決心。2006年に22歳で上京し、新宿のルミネtheよしもと近くのうなぎ屋でアルバイトをしながら演技の練習に通い、初めて受けたオーディションに見事合格した。

(ちなみに、当時から「うなぎ屋の看板娘」として吉本芸人の間で有名となっており、インパルス板倉俊之からラブレターを貰ったこともあるらしい。なお、彼から(恥ずかしさゆえに)「見ないで捨ててください」と言われたところ、ホントに手紙の内容を見ずに捨ててしまったらしい。)


2007年、『仮面ライダー電王』で野上愛理役を演じ、女優デビュー。2008年にはTBS敷地内にオープンした赤坂サカスのイメージキャラクター「赤坂なでしこ娘」に選ばれ、『赤坂サカス情報 咲かす人 Sacas-Bito』にも出演。2009年、映画『腐女子彼女。』で初主演。2010年には「とっとりふるさと大使」を委嘱され、それもあり地元鳥取県関連の仕事もするようになる。


2011年6月1日付でオフィスウォーカーからトリプルエーに移籍。2012年10月、映画『はなればなれに』が東京国際映画祭に招待された際には、監督、出演者らと共にグリーンカーペットを歩いている。


2017年、映画『愚行録』の演技が評価され第39回ヨコハマ映画祭助演女優賞を受賞。2022年、『復讐の未亡人』で連続テレビドラマ初主演。さらに、フジテレビ系列で放送されたドラマ『やんごとなき一族』で土屋太鳳が演じる主人公・深山佐都をいびる義姉・美保子を演じる。佐都に向けた替え歌と美保子を演じる松本の表情・演技などがTwitterでフィーチャーされ『松本劇場』としてハッシュタグやムービーが多数存在する。


人物

中学校時代には吹奏楽部に所属し、クラリネットを担当。高校で調理師免許を取得し、他に普通自動車運転免許も取得。当時は学業の傍ら、たこやき屋・お好み焼き屋・カフェアルバイトをしていた。


趣味は日舞ギター。特技は料理ネイルアート


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