概要
日本のお笑いタレント、作家。お笑いコンビ、インパルスのボケ担当。
吉本興業所属。東京NSC4期生。兵庫県宝塚市出生、埼玉県富士見市、志木市育ち。
1998年 堤下敦とお笑いコンビ「インパルス」を結成。
2009年7月5日 自身が執筆した本格ハードボイルド小説「トリガー」を出版。また同小説は、2011年に実業之日本社より、コミカライズ(原作:板倉俊之、作画:武村勇治)された。
2012年4月23日 自身2作目となる小説「蟻地獄」を出版。同小説は「トリガー」に続き、2015年に日本文芸社より、コミカライズ(原作:板倉俊之、作画:武村勇治)。2021年に舞台化された。
2013年 「ガンダムエース」にて自身3作目となる小説「機動戦士ガンダム ブレイジングシャドウ」を連載。
2016年5月1日 埼玉県富士見市の「富士見市PR大使」に就任。
2018年2月22日 自身4作目となる小説「月の炎」を出版。
2018年7月2日 YouTube公式チャンネル「板倉チャンネル」を開設。ライブのネタを公開中。8月にサバイバルゲームやゲーム配信用の「板倉 趣味チャンネル」を開設。
2021年1月25日 自身5作目となる小説「鬼の御伽」を出版。
インパルス結成以前はロバートの秋山竜次、馬場裕之と「ゼナイル」というトリオを組んでおり、当時はツッコミ担当だった。ゼナイルから脱退した理由は、板倉自身がボケをやりたくなったため。
ネタはすべて板倉の作・演出でよく練られており、言葉遊びを用いることが多い。様々な職業、キャラクターを演じ分ける「天才肌芸人」の1人である。また、自身の好きな漫画のキャラクターを模倣するコントがある(コント「取り調べ」では『MONSTER』のヨハン・リーベルト)