概要
主に特撮・アニメ・ゲーム・漫画など、敵組織と戦う作品に登場する存在で、本来は世界を荒らす悪しき敵な怪人に属する存在ながら、それを行わないイレギュラーな者達。
種別
主に以下のように大別される。
- パターンA
最初から異形の姿だが、生まれながらに善良または悪になり切れない性根の持ち主だったというケース。
その為本来属するはずの勢力の方針に懐疑的で、袂を分かって暮らしていたり、足を洗おうと試みる者が多い。
組織からの刺客や、怪人全てを敵視する過激派に殺されてしまう事も多く、無理矢理戦わされたり不幸が重なって主人公側に討たれる哀しき悪役となるパターンもある。
- パターンB
登場早々、主人公たちに協力せざるを得ない状況に陥り、それが長く続いた結果、世界や人間に対する敵意が薄れるケース。
主に人間と人外のバディものに見られる傾向。
- パターンC
本来は人間で、何らかの外的要因(改造、進化、変化)により怪人にされるも、人間の心を捨てていなかったケース。
改造元によって無理矢理または仕方なく戦わされている場合も多く、人間に戻れるか否かは作品次第。
また、力を手に入れるために味方側の人物が自ら怪人になり共に戦うパターンも一定数存在する。
- パターンD
いわゆる途中改心にあたるパターン。敵として戦う中で主人公達に感化されたり、元から悪意が少ないために非道・横暴さが増した組織についていけなくなったり、哀しい過去を背負っていたが主人公たちとの関わりなどを通して割り切ることが出来たりと元から根っからの悪人ではない場合が多い。
- パターンE
自分の意思というものが無い道具のような存在や、条件次第でどちらにでも着く傭兵のような存在を、味方側が使役しているパターン。
ただ、この場合当人の心自体は善でも何でもない為に、その後の展開次第では悪側に回る事もしばしばなので、善玉扱いはされない事も多い。
- パターンF
別に物語の最後まで改心してはいないのだが、倒されずに生き残った結果うやむやになるパターン。
こちらも本編中では善玉扱いはされない事が多いが、後日談や後の作品では何故か改心扱いされている者もいる。
- パターンG
怪人と同じ技術を用いており、外見も怪人のままであるものの、最初から人命救助目的で作られた味方側の存在であるパターン。
基本的に善人の開発者や改心した敵によって作られるが、敵組織の陰謀や暴走などで結局戦う羽目になる展開も多い。
主な善玉怪人一覧
ライダー怪人
- ピラザウルス、イソギンジャガー、サボテンバット(『仮面ライダー』)※いずれも人間に戻れている。
- ガルマジロン(『仮面ライダーV3』)
- モグラ獣人(『仮面ライダーアマゾン』)
- サソランジン、ボンゴ(『仮面ライダー(スカイライダー)』)
- マルモ、クジラ怪人(『仮面ライダーBLACK』)
- コブラ、スネーク(『仮面ライダー THE FIRST』)※敵ではあるが完全な悪人ではない。
- Chiharu怪人態(『仮面ライダー THE NEXT』)※敵ではあるが悪人ではない。
- ドラグレッダー、ダークウイング、マグナギガ、エビルダイバー、ブランウイング (『仮面ライダー龍騎』) ※厳密には契約モンスターのため善玉かは微妙である。
- ウルフオルフェノク、ホースオルフェノク、クレインオルフェノク、スネークオルフェノク、ドルフィンオルフェノク、クラブオルフェノク、ゴートオルフェノク、スパイダーオルフェノク、センチピードオルフェノク(『仮面ライダー555』)※センチピードオルフェノクは善玉かは微妙だが最終的に人間と共存している。また、小説版である異形の花々ではドラゴンオルフェノク、スパイダーオルフェノクが悪役とは言い切れない立ち位置になっている。加えて本作は勧善懲悪の構図ではないため悪役も純粋悪でない場合がある。モブではあるが中年の男(第20話)、体育会系の男は人間を襲わなかった。
- ワイルドキャットオルフェノク、モスキートオルフェノク、ゲッコーオルフェノク、クイナオルフェノク(『仮面ライダー555 20th パラダイス・リゲインド』)
- ジョーカー、ヒューマンアンデッド、タランチュラアンデッド、タイガーアンデッド、剣崎ジョーカー、トライアルB(『仮面ライダー剣』)
- シシーラワーム、スコルピオワーム、タランテスワーム・パープラ(最期の瞬間)、ウカワーム(記憶喪失後)、一部のネイティブ(田所修一、立川大吾、擬態天道など)(『仮面ライダーカブト』)
- モモタロス、ウラタロス、キンタロス、リュウタロス、デネブ、ジーク、テディ(『仮面ライダー電王』)※イマジンズも参照。
- キバットバットⅢ世、ガルル、バッシャー、ドッガ、タツロット、キャッスルドラン、シュードラン、サガーク、キバットバットⅡ世、フロッグファンガイア、グリズリーファンガイア、トータスファンガイア、パールシェルファンガイア(真夜)、パールシェルファンガイア(深央)、登太牙(『仮面ライダーキバ』)
- スパイダーファンガイア※、ライオンファンガイア※、マンティスファンガイア※、キバーラ、ガルル、バッシャー、ドッガ、キャッスルドラン、ビートルファンガイア、ダークウイング、ウルフオルフェノク、イマジンズ、シシーラワーム、牛鬼(『仮面ライダーディケイド』)※キバの世界の個体。
- ナスカ・ドーパント、インビジブル・ドーパント、ジーン・ドーパント(『仮面ライダーW』)※テラー・ドーパント、タブー・ドーパント、クレイドール・ドーパントは死後改心している。
- アンク、千堂院、映司グリード※、ノブナガ(『仮面ライダーオーズ/OOO』)※最終的に体内に宿っていた恐竜系コアメダルが破壊された為、人間に戻った。
- ヴァルゴ・ゾディアーツ、ピスケス・ゾディアーツ、サジタリウス・ゾディアーツ※(『仮面ライダーフォーゼ』)※サジタリウス・ゾディアーツに変身する我望光明は全ての黒幕にしてラスボスだが最終決戦後に改心している。また、それ以前に劇場版で(利害の一致もあると思うが)仮面ライダー部に協力している。
- ウィザードラゴン、ビーストキマイラ(『仮面ライダーウィザード』)
- ロシュオ※1、ロード・バロン※1、インベス※2、始まりの男 (『仮面ライダー鎧武/ガイム』)※1完全な味方ではないが悪人でもないため記載 ※2当ページに記載のないオーバーロードインベスは除く。最終的に始まりの男によって救済された。
- チェイス、ロイミュード072、ハート、ブレン※、メディック(『仮面ライダードライブ』)※元々根っからの悪ではなかったが正式に協力したのは本編後。
- 画材眼魔、2代目音符眼魔(『仮面ライダーゴースト』)
- ポッピーピポパポ、バガモンバグスター、パラド、九条貴利矢、ソルティバグスター、アランブラバグスター、リボルバグスター、モータスバグスター、グラファイト(『仮面ライダーエグゼイド』)※九条貴利矢は作中でバグスターになっているが『ゲンムvsレーザー』にて人間に戻る。ソルティ、アランブラ、リボルはファイナルステージ、モータスはヒーローショーで改心。グラファイトはファイナルステージで協力。また、ラヴリカバグスターとゲムデウスを除く仮面ライダークロニクルに登場するバグスターともある程度共存できていることが『アナザー・エンディング』で示唆されている。元人間である檀黎斗は本編途中より協力関係になるがゲンムvsレーザーにてとある理由より再び敵に回る。同じく元人間の檀正宗はゲンムvsレーザーで檀黎斗を止めるために手を貸す。仮面ライダーゲンムズではようやく檀親子が和解となった。
- 北都三羽ガラス、アイススマッシュ(生方直進変身体)(『仮面ライダービルド』)
- アナザーゴースト※、アナザーブレイド※、次狼、イマジンズ、チェイス (『仮面ライダージオウ』) ※この2名のみ、敵により強制的にアナザーライダーにされたパターン。また、アナザービルドなど完全悪とは言い難い者も少なくない。
- トリロバイトマギア(アンナ変身体)、アークマギア(ガエルタイプ)、ストーミングペンギンレイダー、バトルレイダー(『仮面ライダーゼロワン』)
- デザスト※1、ダックン、ストリウス※2、レジエル※2、ズオス※2(『仮面ライダーセイバー』) ※1根っからの善玉ではないが1人の仮面ライダーと不思議な間柄であったため記載。※2最終回にて復活した際には悪人ではなくなっている。
- バイス、ラブコフ、フリオ※、カゲロウ、アギレラ※、ベイル(『仮面ライダーリバイス』)※人間に戻って味方サイドにまわっている。
- マーレラジャマト、ひまわりジャマト(『仮面ライダーギーツ』)
- クイーンジャマト、ゴッドジャマト※(『ジャマト・アウェイキング』)※歴史改変成功後
- ウィールマルガム、キュウビマルガム、クロスウィザード※、ズキュンパイア※(『仮面ライダーガッチャード』)※作中定義における怪人ではないが、人型形態を元々持っている・後天的に人間態を獲得したケミーであるため記載。
- デンテ・ストマック(『仮面ライダーガヴ』)
- 大神官ビシュム、死神博士※(『オールライダー対大ショッカー』)※撃破された後日常に戻っているため記載。
- なでしこ/仮面ライダーなでしこ(『MOVIE大戦MEGAMAX』)
- ブラックナイト(『みんなで宇宙キターッ!』)
- ラピス/シャムビシェ(『サッカー大決戦!黄金の果実争奪杯!』)
- メカ駆紋戒斗(『MOVIE大戦フルスロットル』)
- 鎮宮雅仁(オーバーロード態)(『舞台仮面ライダー斬月-鎧武外伝-』)※敵ではあるものの悪人とも言い難い。
- モグラアマゾン(『仮面ライダーアマゾンズ』)(アマゾンは一部を除いて完全な悪の存在ではない。)
- フータロス(『仮面ライダー平成ジェネレーションズFOREVER』)
- カブトロング、地獄大使、ネコヤモリ(『仮面ライダー』(すがやみつる版・漫画))
- イカルス(『仮面ライダーX』(すがやみつる版・漫画))
- プロペラカブト、獣人ヘビトンボ、スプレーダー(『仮面ライダー』(山田ゴロ版・漫画))
- タイガーロイド(『仮面ライダーZX』(山田ゴロ版・漫画))
- 湖小琴(『仮面ライダーBlack(漫画)』)
- カラカル・ドーパント(『風都探偵』)
- メ・ガドラ・ダ、メ・ガリマ・バ、ゴ・ジイノ・ダ、ヤマイくん、メ・ウザー・ダ、ゴ・ジャーザ・ギ(ヒーローズ版『仮面ライダークウガ』)
- カメレオン怪人(『仮面ライダーEVE』)
- ヒドラーゲン、マクロファンガス、メモリー・ドーパント(『HEROSAGA』)
- サイクロブ司令(『宇宙の11仮面ライダー銀河大戦』)
- レイブンオルフェノク、クリオネオルフェノク(『仮面ライダー913』)
- 黒殿様飛蝗怪人、カマキリ怪人、雀怪人、蟋蟀怪人、白長須鯨怪人、大蝙蝠怪人、蚤怪人 (『仮面ライダーBLACKSUN』) ※銀殿様飛蝗怪人など完全悪と言えない怪人もいる。
追記
昭和ライダーらは洗脳されていないだけで怪人と同質の存在であり、善玉怪人の側面も持つ。
また、敵であっても元が善良であったり、改造や洗脳などによって人格が変わってしまったりする哀しき悪役が多く存在する。
『W』のドーパントや、『フォーゼ』のゾディアーツやホロスコープス、『ドライブ』の融合進化態、『ジオウ』のアナザーライダー、『ゼロワン』のマギア、レイダー、『リバイス』のデッドマン フェーズ2、『ガッチャード』の一部のマルガムは人間またはそれに類する存在が変身するものであるので、戦闘後改心したり、逮捕されたりするなどして最終的に人間社会に戻ることが多い。ただし、最後まで改心しない根っからの悪人も存在する。
また、『キバ』のファンガイア、『エグゼイド』のバグスター(上記に記された者)、『ギーツ』のジャマト(五十鈴大智の生み出した個体)は最終的に共存が成されている。また、『鎧武/ガイム』のインベスは最終的に主人公らによって救済された。なお、NEVERなど、元は善玉であったがある理由によって悪に堕ちてしまった者たちや、恐竜グリード、ワイズマン、エヴォリュードなど、過去の出来事のせいで許容できない行動を起こしてしまった哀しき悪役も存在する。
また、ワーウルフ、グロンギになってしまった人々、クローンスマッシュとブラッド族が変身するロストスマッシュを除いたスマッシュ、新型メギドのように一般人が怪人に変化させられる例もあるほか、さそり男、ガルマジロン、プロペラカブト、ライオンサンダー、奇械人スパーク、アルマジロオルフェノク、ラビットオルフェノク、スロースオルフェノク、ギフデモス(御子柴朱美)、悪魔化してしまった人物、(以下『913』版の)スネイルオルフェノク、オウルオルフェノク、フリルドリザードオルフェノク、ラビットオルフェノク、バーナクルオルフェノクといった主人公サイドの人物と関わりのある人物が怪人となり敵対する場合もある。
戦隊怪人
- カラクリ怪人(『バトルフィーバーJ』)
- アドバルラー、ビーダマラー(『電子戦隊デンジマン』)
- メカ人間ミキ(『超電子バイオマン』)
- デモス、ゲーター一家、副官シーマ、ギョダーイ(『電撃戦隊チェンジマン』)
- ザ・パワブル、ザ・ゾバルダ、ザ・ジャガン(『超新星フラッシュマン』)
- 共生獣セイラ、グロンドグラー、ゴダイドグラー、地帝王子イガム(『光戦隊マスクマン』)
- ピエロヅノー、ツインヅノー、ベガベビー、ドクター・オブラー、ブッチー、ドクター・アシュラ、ドクター・マゼンダ、ドクター・ケンプ(『超獣戦隊ライブマン』)
- アラクレボーマ、氷魔&炎魔、キメンボーマ(流れ暴魔カシム)、スモウボーマ、スズナリボーマ、流れ暴魔ヤミマル&キリカ(『高速戦隊ターボレンジャー』)
- サイラギン、ライオギン、バツラー339号、ダークソーラ、グンサー(『地球戦隊ファイブマン』)
- ゴミジゲン/プータン、ドライヤージゲン(『鳥人戦隊ジェットマン』)
- ジン/ドーラジン、妖精ドンドン、モンスター・ゴダ(『恐竜戦隊ジュウレンジャー』)
- 嘉挧、ガラ中佐※、子竜中尉、鉄面臂張遼、魔拳士ジン、ゴーマ3ちゃんズ、メディア魔術師(『五星戦隊ダイレンジャー』)※本物の方が該当
- 白面郎、ドロドロ(27話)、ザシキワラシ、貴公子ジュニア※(『忍者戦隊カクレンジャー』)※中年奮闘編にて。
- バラリベンジャー、ブルドントJr.(『超力戦隊オーレンジャー』)
- KKエス、OOバットン※1(『激走戦隊カーレンジャー』)※1上杉実と仲良くなったのは全て演技と思えない描写があり、記載する。※2宇宙暴走族ボーゾックは組織としては終盤までカーレンジャーと敵対していたが、最終的には自ら手を差し伸べる形で和解している。
- コムタン(『電磁戦隊メガレンジャー』)※Dr.ヒネラーや彼が造ったシボレナといった哀しき悪役も登場している。
- デギウス、ブクラテス(『星獣戦隊ギンガマン』)
- 死神戦士サイマ獣タナトス、冥王ジルフィーザ(『救急戦隊ゴーゴーファイブ』)
- 爆弾製造犯D.D.ラデス、マッドレーサー・バロン(『未来戦隊タイムレンジャー』)※ギエンなど、外的要因で悪に堕ちた怪人もいる。
- 狼鬼、炭火焼オルグ(『百獣戦隊ガオレンジャー』)
- ヤツデンワニ、破壊の使徒ジャンヌ(『爆竜戦隊アバレンジャー』)
- ゾイナー星人ベートニン、ワンデ星人ニワンデ、その他善良なエイリアンたち(『特捜戦隊デカレンジャー』)
- 冥府神スフィンクス、冥府神ティターン、妖幻密使バンキュリア(『魔法戦隊マジレンジャー』)※地底冥府インフェルシアは組織としては終盤までマジレンジャーや天空聖者と敵対していたが、最終決戦後に和解している。
- ラギ、アクタガミ(『轟轟戦隊ボウケンジャー』)
- 黒獅子リオ※1、メレ、バエ※2(『獣拳戦隊ゲキレンジャー』)※三拳魔(空の拳魔カタ、海の拳魔ラゲク、大地の拳魔マク)は生前はゲキレンジャーと敵対していたが、死後改心しており、ジャンたち3人にラスボスを倒すための技を伝授している。※1厳密にいえば戦闘フォームで怪人態ではない。※2奥義により怪人態になった後に敗北し、敵側に囚われているが立ち位置は終始味方側。
- キタネイダス、ケガレシア、魔女博士オーセン、ワメイクル(『炎神戦隊ゴーオンジャー』)※ヨゴシュタインは本編では(途中で倒された為)最後まで敵だったが、本編終了後の映画やVシネマではキタネイダスやケガレシアと同様に悪事を働かなくなっている。ヒラメキメデスも一瞬のみだが彼らとともに登場しており同様に悪事を働かなくなっていると思われる。また、ガイアーク3大臣は本編で一度だけ共通の敵を倒すためにゴーオンジャーと共闘したことがある。
- ニュートラルのアインI(『天装戦隊ゴセイジャー』)
- ジェラシット、宇宙猿サリー(『海賊戦隊ゴーカイジャー』)※バリゾーグは撃破された後救済されている。
- 賢神トリン、キャンデリラ、ラッキューロ、ドゴルド、アイガロン、デーボ・バティシエ※(『獣電戦隊キョウリュウジャー』)※本来の能力・性質は無害なもの。
- ザラム、グリッタ嬢、シュバルツ将軍、ノア夫人、タンクトップシャドー(『烈車戦隊トッキュウジャー』)
- 十六夜九衛門(『手裏剣戦隊ニンニンジャー』)
- スコルピオ、ミカ・レーツ(『宇宙戦隊キュウレンジャー』)
- ヨシー・ウラザー※(『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』)※本来は他のギャングラー怪人の例に漏れず凶悪だが、ルパンコレクションの能力で無理矢理善良な性格に変えられていた。
- クレオン、ワイズルー、サデン(『騎士竜戦隊リュウソウジャー』)※プリシャスは最後まで改心していないが、ラスボスが倒された後も生き延び、クレオンやワイズルーと行動を共にしている。
- ガルザ、クランチュラ(『魔進戦隊キラメイジャー』)※ヨドンヘイムは組織としては終盤までキラメイジャーと敵対していたが、最終決戦後に和解している。
- バカンスワルド※1、ステイシー、クダック※2、ポットデウス(『機界戦隊ゼンカイジャー』)※1元々は侵略目的だったが、バカンスを満喫している内にゼンカイジャーやゴールドツイカー一家と仲良くなっていたため記載。 ※2最終カイで善良になっている。
- 科学鬼、雉野みほ、寺崎、脳人三人衆、ドンムラサメ(『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』)
- ゲロウジーム、ネフィラ、デズナラク8世、狭間の国バグナラクのサナギム(『王様戦隊キングオージャー』)
- カセキグルマー(『爆上戦隊ブンブンジャー』)
メタルヒーローシリーズの怪人
- 魔女モニカ(『宇宙刑事ギャバン』)
- 水棲人(『宇宙刑事シャイダー』)
- タイガージョー(『巨獣特捜ジャスピオン』)
- トップガンダー、ベンK、ゴリゴン他(『超人機メタルダー』)
- カゼノイド、真珠、チャンバラノイド、ブビ&ムク(『機動刑事ジバン』)
- ブライアン(『特警ウインスペクター』)
- 金属人間(『特救指令ソルブレイン』)
- クローン矢崎、1×1(『特捜エクシードラフト』)
- キャロル他(『特捜ロボジャンパーソン』)
- グラガ(1体目)、ゲドン&ハル、ギム、ジタン&コズマ(『ブルースワット』)
- 傭兵ゴルゴタル、傭兵シンバット、異次元漬物屋ババンバ、傭兵ナイトバイカー、偽用心棒ネロ(『重甲ビーファイター』)
- 歯貝獣ネズガイラ(『ビーファイターカブト』)
その他特撮
- ゴールドウルフ、バイオレットサザエ、再生カブトガニエンジ、子ブラックハリモグラ(『人造人間キカイダー』)
- ワルダー(『キカイダー01』)
- トビムサシ、ネズガンダ、マフィアン(『快傑ライオン丸』)
- マリオネット原人(『鉄人タイガーセブン』)
- ヒメコブラ(『ダイヤモンド・アイ』)
- 毒蛾くノ一(『変身忍者嵐』)
- バラバンバラ(『イナズマン』)
- アクマイザー3、ダルニア他(『アクマイザー3』)
- シンド&ビリン(『超神ビビューン』)
- ニュードオ道人、甲賀金狼(『忍者キャプター』)
- クモビト、吸血姫メジア、トビビト、コオリビト(『宇宙からのメッセージ銀河大戦』)
- カブトン、ヘビ女、白衣怪人(『東映版スパイダーマン』)
- エヌーピィ軍曹、ベルーヌ(『円盤戦争バンキッド』)
- チョコレートが好きなナイルの悪魔(『不思議少女ナイルなトトメス』)
- カマー指揮官、クィーバー隊長、暗殺隊長ガザル(『UFO大戦争戦え!レッドタイガー』)
- ストーン星人ジャド、ビズル星人麻美、オメガ、マリウス星人ルカ(超星神グランセイザー)
- ガダル星人、ブレアード、サイクリード、アクアル、サンダーラ(『超星艦隊セイザーX』)
- サーたん(『ポリス×戦士ラブパトリーナ!』)
- 初代黄金魔人、黒十字魔人(影武者)(『ザ・ハイスクールヒーローズ』)※変身者が改心した
アニメにおける怪人
- 浦和良/ブンボー、バケーネ(無印『美少女戦士セーラームーン』)
- カバトン、バッタモンダー、ミノトン(『ひろがるスカイ!プリキュア』)
漫画における怪人
怪人?
- グジュー(『大貝獣物語』)
- クロコダイン、ヒム(『ダイの大冒険』)
- ペア(『トリコ』)
- ところ天の助、田楽マン他(『ボボボーボ・ボーボボ』)
- ベベ/???(『魔法少女まどか☆マギカ』)/(『マギアレコード』)
- アイちゃん (『マギアレコード』)
- 師範代/J‐7号、X-6号(『チャージマン研!』)
- セルポ6郎 (『ダンダダン』)
- ベルゼブモン (『デジモンテイマーズ』)
- マジュニア、魔人ブウ (『ドラゴンボール』)
- 四星龍 (『ドラゴンボールGT』)
- エリザベス、屁怒絽 (『銀魂』)
- ヴィラル (『天元突破グレンラガン』)
- 妖獣ララ (『TVアニメ版・デビルマン』)
- 化蛇 (『3×3EYES』)
- イヌ型電子ペット、ナックルジョー、チリー、ラブリー、ハーデー、ボンカース、チップ先生、ファンファン (『星のカービィ(アニメ)』)
- 来星ナユ、エルゼメキア、ミケッティオ、バケーラ、ゴロミ、ブルポン、芦矢ライム、テラミン、獅子黒カズマ、コマジロ、イズナ、ブロッケンクロック、モモ、臼見沢ハルヒコ(『妖怪学園y』)
- カカシくん(『サイボーグ009 THE CYBORG SOLDIER』)
- 竈門禰豆子、珠世、愈史郎(『鬼滅の刃』)
- セーバル(『けものフレンズ』)