ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

セルポ6郎

せるぽろくろう

漫画『ダンダダン』に登場するキャラクター。(この記事は原作のネタバレを含みます。)
目次 [非表示]

「時給のいいバイトを知りませんか」


CV:???他の個体と同様)


概要編集

別銀河系から襲来した侵略宇宙人集団「深淵の者」に襲撃された際に生き残った数少ないセルポ星人の一個体。その厳しい体験や人間との関わりを通じて自我に目覚めたことから、同族から追放されることになる。


セルポ6郎』という名は「深淵の者」討伐のためにモモに協力した際に、ワケあって漫画喫茶に泊まらなければならなくなった時、モモに「テキトーでいいから」と言われ使用したもので、つまり偽名である(体も人格もクローンのセルポ星人に「本名」があるかも不明だが)。


他のセルポ星人と比べてキリッとした目付きをしている。両目を縦断するように二本の傷跡があり、変身時のオカルンのようなラインになっている。

性格も他のセルポと比べると紳士的であり、瀕死の重傷を負ったバモラを助けた際にはモモから「セルポは嫌いだけど、6郎は嫌いじゃない」と言われた。

また、「深淵の者」の一人、イモータコとの戦いで右目と左腕、下半身を失い更にモモを守る盾として攻撃を受け側頭部を抉られ右腕もひしゃげてしまうなど、えらくボロボロにされたが、元々種族単位でサイボーグな身体をしていたおかげか、シャコ「使えるかな」と思い持ってきたナノスキンによって全身を取り戻した。その影響で割と自在な変身能力を獲得し、高出力粒子法やジェット噴射、ヒーターになって空気を温める事も可能(ただし人力)。


ナノスキンの持ち主であるルドリスには敬意を持っているかのような言動も見られる(それ故かモモが「ルドリスを蹴った」と発言した際は「蹴った!?ルドリスを蹴った!?」とものすごい驚いていた)。




地球での生活編集

どうにか深淵の者との激戦を生き残ったものの、一連の事件を通して自我が芽生えてしまったことで仲間のセルポ星人から追放されてしまい、後日モモが再会した際にはコンビニでバイトをしていた。

コンビニ店員

日本での生活にすっかり適応しており、急用時にシフト交代を頼める同僚もいる。オカルンよりも社会適応度は上かもしれない。


思考回路もフリーターに染まっており、クビを何より恐れ、頼み事をされるとすぐに時給を尋ねる世知辛い悪癖ができてしまった。

ナノスキンの運用に際してもバイトの影響が生じており、展開する武器の形状がコンビニの機材を模すようになってしまった。

6郎

母船の支援を失い随分生活が苦しくなってしまったが、それでもモモたちのピンチには渋々駆けつけてくれる心強い味方である。


関連イラスト編集

3人いれば…休憩


関連タグ編集

ダンダダン セルポ星人 綾瀬桃

関連記事

親記事

セルポ星人 せるぽせいじん

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 29449

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました