「人間の分際でDr.ヒネラーの最高傑作…このシボレナに楯突くとはいい度胸ね」(第11話)
「お前は!?まさか…さっきの娘がメガレンジャーなのか…!?」(同上)
概要
Dr.ヒネラーこと鮫島博士が、自身の愛娘である鮫島静香を強化スーツの実験で亡くしたことをきっかけに、静香の遺伝子を用いて作られた女性型アンドロイド。一人称は「私」。
敵には冷酷だが、父と慕うDr.ヒネラーと兄弟分のユガンデに対しては素直で愛情深い面を見せる。
剣が武器で、この武器で幾度となくメガイエローを苦しめたが、これでメガピンクに攻撃されたこともあった。
主に情報参謀としての役割を果たす。基本は青いビキニアーマーを身に着け、キラキラした踵の高い青系統のブーツを履いている。第11話のシスターのように変装も得意。
物語終盤で諸星学園高等学校のデジ研部室にあるパソコンから、メガレンジャーの月面基地の場所を突き止めた。ユガンデが最終形態のバーニングユガンデへ変化して出撃しようとするのを、ネジリフレクターの副作用のリスクを恐れて止めようとするが、彼の頑な意志に押し切られる形で一緒に出撃。その後、ユガンデがその副作用の影響を受けて弱体化してしまい、彼をかばうために自身はレッドのドリルセイバーで身体を貫かれ、それが元で致命傷を負ってしまう。帰還後、Dr.ヒネラーに対し「忠実な部下」ではなく「この世に生を受けた一人の娘」として感謝の言葉を告げた後に爆散した。
映画『電磁戦隊メガレンジャーVSカーレンジャー』では投げキッスによって相手を洗脳する能力を披露した。カーレンジャー(女性戦士含む)および宇宙暴走族ヘルメドーがその餌食となっている。
映画『星獣戦隊ギンガマンVSメガレンジャー』に登場したヒズミナは色違いで、Dr.ヒネラーこと鮫島博士が作って生き残っていたという設定。
関連タグ
電磁戦隊メガレンジャー 邪電王国ネジレジア ガールズインユニフォーム 女幹部 ミニスカ パンチラ 絶対領域
ジュウオウシャーク:名前に「鮫」関連があり、水色がイメージカラーの女性キャラ繋がり
シンケンピンク:彼女は敵ではなく正義の味方だが、組織の姉御肌的な存在で仲間への愛情が深いもの同士繋がり。
ツエツエ、風のシズカ、ゴーシュ・ル・メドゥ、ヨドンナ:青色系統の女性幹部達。後者2人はシボレナとは真逆の末路をたどっていた。