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インベス

いんべす

インベスとは特撮作品『仮面ライダー鎧武』に登場する敵怪人の総称。
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詳細

異世界「ヘルヘイムの森」に生息する怪物。

基本はビートライダーズたちがダンスの場所を取り合う度に行う「インベスゲーム」で戦わせるためにロックシードで召喚されている。

低級のロックシードで召喚される時は体が小さくなっているが、上級のロックシードから召喚されたときは人間大の大きさで召喚され、インベスゲームでも圧倒的に優位に立てる。

ただし命令に忠実というわけではないため、ロックシードの制御ができなくなると、無差別に人を襲いかかることもある。

また、クラスの高いロックシードをインベス自身が食べると、巨大化してパワーアップすることもできる。

生態も明確な目的も不明だった序盤では、普段はヘルヘイムの森で過ごし、インベスゲームに駆り出されては人間の都合で倒されている事から、「インベス自体が一方的に悪ではなく、人間の方がインベスを脅かしているのでは?」という印象を受ける視聴者も少なくなかった。
11話では大量のインベスが森に居たユグドラシル・コーポレーションの社員達を襲っているものの、人間の方が自分達の住処を荒らしている行為に思えるし、16話以降には、インベス騒動に乗じて一部はシドの策略に寄るものも含め犯罪行為を行う者も現れ、インベスそのものではなくインベスを悪用する人間の方が悪者の印象が目に付いた。

インベスから見る仮面ライダー鎧武
インベスも被害者


(放送初期に描かれた作品の一例)

…が、その生態が明らかになるにつれその名の通り理由なき悪意とでも言うべき恐るべき侵略者であることが判明してきた(詳しくは後述の正体にて)。

後に知性を持ったインべスであるオーバーロードインベスが登場。詳しくは個別記事を参照。

後述の正体及び性質から名称の由来はおそらく「侵略」を意味する単語「invasion」と思われる。

分類

名前はヤミー同様「動物の和名+インベス」で統一されている。
またアーマードライダー同様和風、洋風、中華風の3タイプに分かれておりそれぞれデザイナーも異なる。色も和風=青系、洋風=赤系、中華風=緑系とメイン3人のアーマードライダーと同じ配色である。現在のところ中華は幻獣、和が哺乳類と昆虫類の生物モチーフが使われていて、洋については、モチーフの種類を問わず飛行能力を秘めた者となっている模様。
一部を除いて同種の別個体がかなり多いため種類ごとの再登場は多いがバリエーションはライダーシリーズの中でも少なめである。

一覧

初級インベス

もっとも数の多いインベス。かわいい。

ビャッコインベス

第1話に登場した、(白虎)のような姿をした中華風のインベス。

シカインベス

第2話に初登場した、鹿の姿をした和風のインベス。

コウモリインベス

第4話に初登場した、コウモリの姿をした洋風のインベス。

イノシシインベス

第7話に登場した、イノシシの姿をした巨大な洋風のインベス。

セイリュウインベス

第8話に初登場した、(青龍)の姿をした中華風のインベス。

カミキリインベス

第10話に登場した、カミキリムシの姿をした和風のインベス。

ヘキジャインベス

第13話に登場。初瀬亮二がヘルへイムの森の果実を食べてしまい変貌したもの。

ライオンインベス

第16話に初登場した、ライオンの姿をした洋風のインベス。

ヤギインベス

第30話に登場した、山羊の姿をした洋風のインベス。

イナゴ怪人

正確にはインベスではないが便宜上ここに表記。

オーバーロードインベス

ヘルヘイムの森にある遺跡の奥深くに潜伏している、高度な知性を持つインベスの上位種。

正体

その正体は人間の世界の生命体。あるいはヘルヘイムの森植物に侵食されてしまった世界の生命体(第20話より)。
ヘルヘイムの森の果実には、他の生物の組織を変異させ、インベスへと変える力がある。
上記の通り13話においては、果実を食べた初瀬がヘキジャインベスへと変貌してしまっている。
さらに、劇中で人間が果実を食べて変異した(ビャッコインベスヘキジャインベス)、もしくはそうだと思われる(コウモリインベス変種体)個体にはボロボロになったのようなものが両腕に巻きついているのが確認できる。但しこれらは、他のインベスと違って、劇中で実際に登場したのは1体しか確認されておらず、一度アーマードライダーに倒された後は、幻覚や回想の中でしか登場していない。この事から、上記のインベスは個体数が極めて少ない、もしくは同型の個体が存在しない特別種と思われる。
一方全てのインベスが人間だったというわけではなく、14話では、マウスに果実を食べさせて、小型の初級インベスを作成する実験映像呉島光実が発見している。
更にインベス自体にもそうした力があるのか、作中でインベスに傷を負わされた人々は、ヘルヘイムの森の植物と思しきものに体を蝕まれていた。

第20話にてインベスが、ヘルヘイムの森の植物胞子を媒介する1つの原因であることが明らかになった。
すなわちゾンビバンパイアのように、インベスに攻撃された者はインベスと化し倍々ゲームでどんどん増えていくことになる。

人間がインベスになること自体は、前々からそれを匂わせる演出もあり視聴者の間では予想されていた。
しかし現時点では、この特徴は中華風のインベスのみに見られており、他の種類のインベスも同様なのかは定かではない。
また、貴虎曰く、一度こうなってしまうと森の果実を媒介するだけの死体と同じになってしまうそうだ。

最終的な結末

第46話にて紘汰が戒斗に勝利して彼が「始まりの男」として覚醒した事で生き残った個体は彼とともに別の世界へ旅立った。紘汰の「犠牲を対価とする世界を変える」目的として人類だけでなくインベスも含まれており、その言葉通り救ったと言えるだろう。これにより平成二期としては初の、歴代では仮面ライダーキバ以来の怪人の種族保持エンドとなった(ドーパントゾディアーツは怪人の種族とは異なるのでカウントしない)。

関連タグ

仮面ライダー鎧武 仮面ライダーガイム 怪人
ファントム←インベス→ロイミュード

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