登場作品『仮面ライダー鎧武』
第7話『大玉スイカ、ビッグバン!』45話『運命の二人 最終バトル!』登場
概要
第7・45話のみ登場。
仮面ライダーブラーボ自身が召喚したにもかかわらず、召喚したインベスは召喚した者が責任を持って制御しなければならない事を知らなかったため、大暴走したインベス軍団の内、隠れて身を潜めていた初級インベスが、その召喚に使用された大量のロックシードを取り込んだ(食した)結果、変質し誕生した巨大サイズの西洋風インベス。
取り込んだロックシードが過剰であったためか、はたまたAクラスのロックシードを複数取り込んだ結果なのか、等身大の姿ではなく、モチーフとなった猪をそのまま巨大化させたような姿をしており、背面には瓦状の甲羅を背負っている。
その巨体な体格を生かした突進力と背中から生えた角から放つ真空波のようなものを飛ばして攻撃することができ、獰猛な性格らしくガイムたちに襲い掛かるが、スイカアームズの攻撃を背中に受け、背中の甲羅を破壊されると、怯えて戦意を消失、その場から逃走する。
そして近くの道路を暴走するが、被害をこれ以上広げないために追いかけてきたスイカアームズ・大玉モードの鎧武、鎧武からサクラハリケーンを借りた龍玄に追跡され、再び攻撃を受けてクラッシュし、動きを止められてしまった所へ、スイカアームズの必殺技『スイカ大風車』で「輪切りにしてやるぜぇ~!!」との発言と共に肉片にまで切り刻まれ爆死した。乱切りじゃねえか!
第45話において駆紋戒斗が率いるインベス軍団の1体として別個体が登場したが、カチドキアームズの砲撃によって殆ど何も出来ず倒された。この時は最初からイノシシインベスの姿で登場している。攻撃手段も突進のみで真空刃は使用していない。