クレイドール・ドーパント
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くれいどーるどーぱんと
クレイドール・ドーパントとは、仮面ライダーWに登場するドーパントの1体である。
園咲若菜が土偶の記憶が内包されたクレイドールメモリとガイアドライバーで変身した上級ドーパント。
見た目は顔こそ人間に似ているが全体として陶器の埴輪もしくは土偶を思わせる白色と茶色の身体で、身体中に白いラインが走っており、暗闇で発光する。
重力を操る能力があり、天井を逆さまに歩いたり、左手から重力弾を発射したり、右手に重力エネルギーを集めて破壊力抜群の重いパンチを繰り出す事ができる。
また、粉々に砕けてしまっても欠片が集まって復活するという凄まじい再生能力があり、たとえ仮面ライダーWのマキシマムドライブを喰らったとしてもメモリブレイクすることはなくサラッと復活する。
名前の「ClayDall」は『粘土人形』の意味を持ち、見た目通りである。
また、父の琉兵衛からしたら若菜はガイアインパクトを起こす為の「人形」であったという意味も表していると思われる。
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素体となった人間は存在しないが若菜のように舌打ちをするシーンがある。
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黒幕によって復活させられた存在。
人格は園崎若菜そのものだが、その本質は心のない人形である。
アイに対する考え方の違いからフィリップと仲違いし、翔太郎はジョーカーでの活動を余儀無くされる。
そんなジョーカーを強襲し、砲撃で撃破したかのように見えたが、救援に現れたアクセルにバラバラにされるが、本編さながらに復活。
翔太郎がフィリップと仲直りした事で復活したWと対決し、なおもしぶとく復活するが、サイクロンジョーカーエクストリームのプリズムブレイクで再生能力を無効化されて倒された。
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VSクレイドール・ドーパント/園咲若菜(仮面ライダーW)
今回は平成ライダーシリーズの11作目『仮面ライダーW』で登場した園咲家の次女である園咲若菜が変身した上級ドーパント『クレイドール・ドーパント』の掛け合いです!882文字pixiv小説作品