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ナスカ・ドーパントとは、『仮面ライダーW』に登場する怪人の一人である。

「やあ、仮面ライダーくん。一目君を見たときから、ずっと思い続けてきたんだ。

真っ二つ割ってみたい···とね!」


スーツアクター:渡辺淳

CV:君沢ユウキ石川英郎(memory of heroez)


スペック

スペック

身長215.0cm
体重112.0kg
特色/力ナスカウイングによる飛翔能力、ナスカブレードによる剣撃、超加速能力(レベル2への到達により発揮可能)

概要

概要

ナスカの地上絵」を思わせる模様が刻まれた、騎士のような姿のドーパント

園咲家婿園咲霧彦が上位ガイアメモリ<NASCA>を使用して変身したドーパント態(本来、ナスカの綴りは「NAZCA」なのだが、このメモリは「NASCA」となっている。ただし、該当する世界遺産の現在の正式名称での綴りはメモリ通りNASCA。参考)。


ナスカウイングによる飛翔能力、マフラーによる敵の捕縛、ナスカブレードによる剣撃、「レベル2」に達すると超加速能力が使用可能。


園咲五大幹部の中では最もスピードに長け、ナスカブレードを使用しての剣技を得意とする。ナスカの最大の特徴はガイアメモリの中でも特に強力な力を秘めており、使用者との適合率にリンクしてその力を段階的に増大させていくという点である。これによって肉体とのリンクレベルを上げていくことで様々な能力が付加されていき、霧彦が到達した「レベル2」では、「ハチドリの地上絵」の翼を出現させることによる飛行能力に加えて、音速に達するほどの超加速能力を得た。


しかし同時にこれらの覚醒した能力に適応して使いこなすにはかなりの素質が要求される。事実、急激なレベルアップに次第に霧彦の身体は付いていけなくなっていき、ガイアドライバーを使っているにもかかわらず、ナスカメモリの強化された毒素によってボロボロに侵されていった。(オレノカラダハボロボロダと言ってはいない。ちなみに零距離射撃されたことがある)

毒の影響を受けないようにするためのドライバーが意味を成していなかったことから、ナスカメモリが如何に強大なパワーを持っているかがうかがい知れよう。

その他、手から青い光弾を放つことも可能。


霧彦の死後

霧彦の死後

メモリは園咲冴子が回収し、ミュージアムを追われた冴子が、ガイアドライバーを介さず「直挿し」で使用、Rナスカ・ドーパントへと変身した。

詳細は当該記事を参照。


T2ナスカ・ドーパント

T2ナスカ・ドーパント

仮面ライダーW劇場版第2作「運命のガイアメモリ」に登場したナスカ・ドーパント。

風都にばら撒かれたT2ガイアメモリの1本・T2ナスカメモリが引き合った一般住民が変身した。T2ウェザー・ドーパントと共に警官隊を全滅させたが、中身はただの一般人でしかもT2メモリに操られていただけのため当然ながら霧彦ほどの力は引き出せてはいなかった。

ナスカ同様青い体色だが、ガイアドライバーが無いのが特徴。

交戦した照井竜はこの時までRナスカしか知っておらず、通常のナスカを見たことがないため、(捜査資料で存在自体は知っていたと思われるが)その姿を見た際に「青いナスカにウェザー!?…、地獄の底から迷い出たか!」と驚いていた。

スーツはナスカのドライバーを除去した物。その後赤色に塗られてRナスカに再改造された。


ちなみに、園崎家の持つゴールドクラスのガイアメモリはC(クレイドール)はサイクロン、S(スミロドン)はスカル、T(テラータブー)はトリガーと仮面ライダーの持つガイアメモリと被りまくっているため、T2に選出されたゴールドクラスはナスカのみとなる。(劇場版公開当時本編未登場だったUは候補に入らない。)


memory_of_heroez

memory_of_heroez

黒幕によってコアエナジーを付与されて蘇生された怪人で、Wと戦った記憶を覚えている。

ゼウス・ドーパントとの戦いで紛失していたヒートメモリを所持しており、ビルにやってきたWと戦った。

今回は新たに青い光弾を発射する能力の他、Rナスカと同じ翼を生やして高速移動する能力を見せている。

Wとの戦いの最中にめまいを起こし、パンチを食らってガラス窓に激突。風都の風は変わらず吹いているかとWに問い、変わらずいい風が吹いている事を聞いて安心し、自らビルから落下。そのまま死んだかのように思われていたが、実は生きており、タブー・ドーパントに苦戦するWにナスカブレードを与えて勝利に貢献し、終盤ではアンクと共にコアエナジーを受け止めてゼウス・ドーパントの弱体化を促して散る。死後に起こした風は彼の愛した風都の風になってサイクロンジョーカーゴールドエクストリームへの変身を助けた。

余談だが、石川氏は仮面ライダーディケイド十面鬼ユム・キミル等を演じており、「ライダーシリーズ」と縁が多い声優でもある。


ガンバライジング

ガンバライジング

なんとリリリミックス第6弾にてまさかの参戦

怪人枠では久々である他、「真っ二つに割ってみたい」の下りの台詞も収録されている。



余談

余談

2014年に行われた『僕たちの「仮面ライダー」ライダー怪人ランキング』では第5位(平成怪人だとン・ダグバ・ゼバに次ぐ2位)。


関連イラスト

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関連タグ

関連タグ

仮面ライダーW ドーパント

園咲霧彦 園咲冴子

仮面ライダーナスカ

サイクロンサイクロン/ジョーカージョーカー:文字通りにWがディケイド真っ二つにされた上分裂した形態


リアクター・ドーパント:正当続編『風都探偵』で登場した、強化形態になったことでカラーリングが変化したドーパント。ただし色の変わり方は真逆である。

「やあ、仮面ライダーくん。一目君を見たときから、ずっと思い続けてきたんだ。

真っ二つ割ってみたい···とね!」


スーツアクター:渡辺淳

CV:君沢ユウキ石川英郎(memory of heroez)


スペック

スペック

身長215.0cm
体重112.0kg
特色/力ナスカウイングによる飛翔能力、ナスカブレードによる剣撃、超加速能力(レベル2への到達により発揮可能)

概要

概要

ナスカの地上絵」を思わせる模様が刻まれた、騎士のような姿のドーパント

園咲家婿園咲霧彦が上位ガイアメモリ<NASCA>を使用して変身したドーパント態(本来、ナスカの綴りは「NAZCA」なのだが、このメモリは「NASCA」となっている。ただし、該当する世界遺産の現在の正式名称での綴りはメモリ通りNASCA。参考)。


ナスカウイングによる飛翔能力、マフラーによる敵の捕縛、ナスカブレードによる剣撃、「レベル2」に達すると超加速能力が使用可能。


園咲五大幹部の中では最もスピードに長け、ナスカブレードを使用しての剣技を得意とする。ナスカの最大の特徴はガイアメモリの中でも特に強力な力を秘めており、使用者との適合率にリンクしてその力を段階的に増大させていくという点である。これによって肉体とのリンクレベルを上げていくことで様々な能力が付加されていき、霧彦が到達した「レベル2」では、「ハチドリの地上絵」の翼を出現させることによる飛行能力に加えて、音速に達するほどの超加速能力を得た。


しかし同時にこれらの覚醒した能力に適応して使いこなすにはかなりの素質が要求される。事実、急激なレベルアップに次第に霧彦の身体は付いていけなくなっていき、ガイアドライバーを使っているにもかかわらず、ナスカメモリの強化された毒素によってボロボロに侵されていった。(オレノカラダハボロボロダと言ってはいない。ちなみに零距離射撃されたことがある)

毒の影響を受けないようにするためのドライバーが意味を成していなかったことから、ナスカメモリが如何に強大なパワーを持っているかがうかがい知れよう。

その他、手から青い光弾を放つことも可能。


霧彦の死後

霧彦の死後

メモリは園咲冴子が回収し、ミュージアムを追われた冴子が、ガイアドライバーを介さず「直挿し」で使用、Rナスカ・ドーパントへと変身した。

詳細は当該記事を参照。


T2ナスカ・ドーパント

T2ナスカ・ドーパント

仮面ライダーW劇場版第2作「運命のガイアメモリ」に登場したナスカ・ドーパント。

風都にばら撒かれたT2ガイアメモリの1本・T2ナスカメモリが引き合った一般住民が変身した。T2ウェザー・ドーパントと共に警官隊を全滅させたが、中身はただの一般人でしかもT2メモリに操られていただけのため当然ながら霧彦ほどの力は引き出せてはいなかった。

ナスカ同様青い体色だが、ガイアドライバーが無いのが特徴。

交戦した照井竜はこの時までRナスカしか知っておらず、通常のナスカを見たことがないため、(捜査資料で存在自体は知っていたと思われるが)その姿を見た際に「青いナスカにウェザー!?…、地獄の底から迷い出たか!」と驚いていた。

スーツはナスカのドライバーを除去した物。その後赤色に塗られてRナスカに再改造された。


ちなみに、園崎家の持つゴールドクラスのガイアメモリはC(クレイドール)はサイクロン、S(スミロドン)はスカル、T(テラータブー)はトリガーと仮面ライダーの持つガイアメモリと被りまくっているため、T2に選出されたゴールドクラスはナスカのみとなる。(劇場版公開当時本編未登場だったUは候補に入らない。)


memory_of_heroez

memory_of_heroez

黒幕によってコアエナジーを付与されて蘇生された怪人で、Wと戦った記憶を覚えている。

ゼウス・ドーパントとの戦いで紛失していたヒートメモリを所持しており、ビルにやってきたWと戦った。

今回は新たに青い光弾を発射する能力の他、Rナスカと同じ翼を生やして高速移動する能力を見せている。

Wとの戦いの最中にめまいを起こし、パンチを食らってガラス窓に激突。風都の風は変わらず吹いているかとWに問い、変わらずいい風が吹いている事を聞いて安心し、自らビルから落下。そのまま死んだかのように思われていたが、実は生きており、タブー・ドーパントに苦戦するWにナスカブレードを与えて勝利に貢献し、終盤ではアンクと共にコアエナジーを受け止めてゼウス・ドーパントの弱体化を促して散る。死後に起こした風は彼の愛した風都の風になってサイクロンジョーカーゴールドエクストリームへの変身を助けた。

余談だが、石川氏は仮面ライダーディケイド十面鬼ユム・キミル等を演じており、「ライダーシリーズ」と縁が多い声優でもある。


ガンバライジング

ガンバライジング

なんとリリリミックス第6弾にてまさかの参戦

怪人枠では久々である他、「真っ二つに割ってみたい」の下りの台詞も収録されている。



余談

余談

2014年に行われた『僕たちの「仮面ライダー」ライダー怪人ランキング』では第5位(平成怪人だとン・ダグバ・ゼバに次ぐ2位)。


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関連タグ

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仮面ライダーW ドーパント

園咲霧彦 園咲冴子

仮面ライダーナスカ

サイクロンサイクロン/ジョーカージョーカー:文字通りにWがディケイド真っ二つにされた上分裂した形態


リアクター・ドーパント:正当続編『風都探偵』で登場した、強化形態になったことでカラーリングが変化したドーパント。ただし色の変わり方は真逆である。

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「やあ、仮面ライダーくん。一目君を見たときから、ずっと思い続けてきたんだ。

真っ二つ割ってみたい···とね!」


スーツアクター:渡辺淳

CV:君沢ユウキ石川英郎(memory of heroez)


スペック

スペック

身長215.0cm
体重112.0kg
特色/力ナスカウイングによる飛翔能力、ナスカブレードによる剣撃、超加速能力(レベル2への到達により発揮可能)

概要

概要

ナスカの地上絵」を思わせる模様が刻まれた、騎士のような姿のドーパント

園咲家婿園咲霧彦が上位ガイアメモリ<NASCA>を使用して変身したドーパント態(本来、ナスカの綴りは「NAZCA」なのだが、このメモリは「NASCA」となっている。ただし、該当する世界遺産の現在の正式名称での綴りはメモリ通りNASCA。参考)。


ナスカウイングによる飛翔能力、マフラーによる敵の捕縛、ナスカブレードによる剣撃、「レベル2」に達すると超加速能力が使用可能。


園咲五大幹部の中では最もスピードに長け、ナスカブレードを使用しての剣技を得意とする。ナスカの最大の特徴はガイアメモリの中でも特に強力な力を秘めており、使用者との適合率にリンクしてその力を段階的に増大させていくという点である。これによって肉体とのリンクレベルを上げていくことで様々な能力が付加されていき、霧彦が到達した「レベル2」では、「ハチドリの地上絵」の翼を出現させることによる飛行能力に加えて、音速に達するほどの超加速能力を得た。


しかし同時にこれらの覚醒した能力に適応して使いこなすにはかなりの素質が要求される。事実、急激なレベルアップに次第に霧彦の身体は付いていけなくなっていき、ガイアドライバーを使っているにもかかわらず、ナスカメモリの強化された毒素によってボロボロに侵されていった。(オレノカラダハボロボロダと言ってはいない。ちなみに零距離射撃されたことがある)

毒の影響を受けないようにするためのドライバーが意味を成していなかったことから、ナスカメモリが如何に強大なパワーを持っているかがうかがい知れよう。

その他、手から青い光弾を放つことも可能。


霧彦の死後

霧彦の死後

メモリは園咲冴子が回収し、ミュージアムを追われた冴子が、ガイアドライバーを介さず「直挿し」で使用、Rナスカ・ドーパントへと変身した。

詳細は当該記事を参照。


T2ナスカ・ドーパント

T2ナスカ・ドーパント

仮面ライダーW劇場版第2作「運命のガイアメモリ」に登場したナスカ・ドーパント。

風都にばら撒かれたT2ガイアメモリの1本・T2ナスカメモリが引き合った一般住民が変身した。T2ウェザー・ドーパントと共に警官隊を全滅させたが、中身はただの一般人でしかもT2メモリに操られていただけのため当然ながら霧彦ほどの力は引き出せてはいなかった。

ナスカ同様青い体色だが、ガイアドライバーが無いのが特徴。

交戦した照井竜はこの時までRナスカしか知っておらず、通常のナスカを見たことがないため、(捜査資料で存在自体は知っていたと思われるが)その姿を見た際に「青いナスカにウェザー!?…、地獄の底から迷い出たか!」と驚いていた。

スーツはナスカのドライバーを除去した物。その後赤色に塗られてRナスカに再改造された。


ちなみに、園崎家の持つゴールドクラスのガイアメモリはC(クレイドール)はサイクロン、S(スミロドン)はスカル、T(テラータブー)はトリガーと仮面ライダーの持つガイアメモリと被りまくっているため、T2に選出されたゴールドクラスはナスカのみとなる。(劇場版公開当時本編未登場だったUは候補に入らない。)


memory_of_heroez

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黒幕によってコアエナジーを付与されて蘇生された怪人で、Wと戦った記憶を覚えている。

ゼウス・ドーパントとの戦いで紛失していたヒートメモリを所持しており、ビルにやってきたWと戦った。

今回は新たに青い光弾を発射する能力の他、Rナスカと同じ翼を生やして高速移動する能力を見せている。

Wとの戦いの最中にめまいを起こし、パンチを食らってガラス窓に激突。風都の風は変わらず吹いているかとWに問い、変わらずいい風が吹いている事を聞いて安心し、自らビルから落下。そのまま死んだかのように思われていたが、実は生きており、タブー・ドーパントに苦戦するWにナスカブレードを与えて勝利に貢献し、終盤ではアンクと共にコアエナジーを受け止めてゼウス・ドーパントの弱体化を促して散る。死後に起こした風は彼の愛した風都の風になってサイクロンジョーカーゴールドエクストリームへの変身を助けた。

余談だが、石川氏は仮面ライダーディケイド十面鬼ユム・キミル等を演じており、「ライダーシリーズ」と縁が多い声優でもある。


ガンバライジング

ガンバライジング

なんとリリリミックス第6弾にてまさかの参戦

怪人枠では久々である他、「真っ二つに割ってみたい」の下りの台詞も収録されている。



余談

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2014年に行われた『僕たちの「仮面ライダー」ライダー怪人ランキング』では第5位(平成怪人だとン・ダグバ・ゼバに次ぐ2位)。


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仮面ライダーW ドーパント

園咲霧彦 園咲冴子

仮面ライダーナスカ

サイクロンサイクロン/ジョーカージョーカー:文字通りにWがディケイド真っ二つにされた上分裂した形態


リアクター・ドーパント:正当続編『風都探偵』で登場した、強化形態になったことでカラーリングが変化したドーパント。ただし色の変わり方は真逆である。

「やあ、仮面ライダーくん。一目君を見たときから、ずっと思い続けてきたんだ。

真っ二つ割ってみたい···とね!」


スーツアクター:渡辺淳

CV:君沢ユウキ石川英郎(memory of heroez)


スペック

スペック

身長215.0cm
体重112.0kg
特色/力ナスカウイングによる飛翔能力、ナスカブレードによる剣撃、超加速能力(レベル2への到達により発揮可能)

概要

概要

ナスカの地上絵」を思わせる模様が刻まれた、騎士のような姿のドーパント

園咲家婿園咲霧彦が上位ガイアメモリ<NASCA>を使用して変身したドーパント態(本来、ナスカの綴りは「NAZCA」なのだが、このメモリは「NASCA」となっている。ただし、該当する世界遺産の現在の正式名称での綴りはメモリ通りNASCA。参考)。


ナスカウイングによる飛翔能力、マフラーによる敵の捕縛、ナスカブレードによる剣撃、「レベル2」に達すると超加速能力が使用可能。


園咲五大幹部の中では最もスピードに長け、ナスカブレードを使用しての剣技を得意とする。ナスカの最大の特徴はガイアメモリの中でも特に強力な力を秘めており、使用者との適合率にリンクしてその力を段階的に増大させていくという点である。これによって肉体とのリンクレベルを上げていくことで様々な能力が付加されていき、霧彦が到達した「レベル2」では、「ハチドリの地上絵」の翼を出現させることによる飛行能力に加えて、音速に達するほどの超加速能力を得た。


しかし同時にこれらの覚醒した能力に適応して使いこなすにはかなりの素質が要求される。事実、急激なレベルアップに次第に霧彦の身体は付いていけなくなっていき、ガイアドライバーを使っているにもかかわらず、ナスカメモリの強化された毒素によってボロボロに侵されていった。(オレノカラダハボロボロダと言ってはいない。ちなみに零距離射撃されたことがある)

毒の影響を受けないようにするためのドライバーが意味を成していなかったことから、ナスカメモリが如何に強大なパワーを持っているかがうかがい知れよう。

その他、手から青い光弾を放つことも可能。


霧彦の死後

霧彦の死後

メモリは園咲冴子が回収し、ミュージアムを追われた冴子が、ガイアドライバーを介さず「直挿し」で使用、Rナスカ・ドーパントへと変身した。

詳細は当該記事を参照。


T2ナスカ・ドーパント

T2ナスカ・ドーパント

仮面ライダーW劇場版第2作「運命のガイアメモリ」に登場したナスカ・ドーパント。

風都にばら撒かれたT2ガイアメモリの1本・T2ナスカメモリが引き合った一般住民が変身した。T2ウェザー・ドーパントと共に警官隊を全滅させたが、中身はただの一般人でしかもT2メモリに操られていただけのため当然ながら霧彦ほどの力は引き出せてはいなかった。

ナスカ同様青い体色だが、ガイアドライバーが無いのが特徴。

交戦した照井竜はこの時までRナスカしか知っておらず、通常のナスカを見たことがないため、(捜査資料で存在自体は知っていたと思われるが)その姿を見た際に「青いナスカにウェザー!?…、地獄の底から迷い出たか!」と驚いていた。

スーツはナスカのドライバーを除去した物。その後赤色に塗られてRナスカに再改造された。


ちなみに、園崎家の持つゴールドクラスのガイアメモリはC(クレイドール)はサイクロン、S(スミロドン)はスカル、T(テラータブー)はトリガーと仮面ライダーの持つガイアメモリと被りまくっているため、T2に選出されたゴールドクラスはナスカのみとなる。(劇場版公開当時本編未登場だったUは候補に入らない。)


memory_of_heroez

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黒幕によってコアエナジーを付与されて蘇生された怪人で、Wと戦った記憶を覚えている。

ゼウス・ドーパントとの戦いで紛失していたヒートメモリを所持しており、ビルにやってきたWと戦った。

今回は新たに青い光弾を発射する能力の他、Rナスカと同じ翼を生やして高速移動する能力を見せている。

Wとの戦いの最中にめまいを起こし、パンチを食らってガラス窓に激突。風都の風は変わらず吹いているかとWに問い、変わらずいい風が吹いている事を聞いて安心し、自らビルから落下。そのまま死んだかのように思われていたが、実は生きており、タブー・ドーパントに苦戦するWにナスカブレードを与えて勝利に貢献し、終盤ではアンクと共にコアエナジーを受け止めてゼウス・ドーパントの弱体化を促して散る。死後に起こした風は彼の愛した風都の風になってサイクロンジョーカーゴールドエクストリームへの変身を助けた。

余談だが、石川氏は仮面ライダーディケイド十面鬼ユム・キミル等を演じており、「ライダーシリーズ」と縁が多い声優でもある。


ガンバライジング

ガンバライジング

なんとリリリミックス第6弾にてまさかの参戦

怪人枠では久々である他、「真っ二つに割ってみたい」の下りの台詞も収録されている。



余談

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2014年に行われた『僕たちの「仮面ライダー」ライダー怪人ランキング』では第5位(平成怪人だとン・ダグバ・ゼバに次ぐ2位)。


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仮面ライダーW ドーパント

園咲霧彦 園咲冴子

仮面ライダーナスカ

サイクロンサイクロン/ジョーカージョーカー:文字通りにWがディケイド真っ二つにされた上分裂した形態


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