ピクシブ百科事典

照井竜

てるいりゅう

照井竜とは「仮面ライダーW」の登場人物である。
目次[非表示]

「さあ……振り切るぜ!」

演:木ノ本嶺浩

概要

家族を皆殺しにしたWのメモリを持つ男を追って風都警察署にやってきた刑事
ドーパントによる事件専門の部署である超常犯罪捜査課のトップで、この若さでありながら階級は警視。刃野刑事や真倉刑事の上司に当たる。

性格は正真正銘のハードボイルドにして一匹狼。クールに何事も完璧にこなすタイプ。
しかしあまりに真っ直ぐすぎて空回りすることも。
赤い革ジャンを着て風都で起こる奇怪な事件に立ち向かう。
シュラウドから託されたアクセルメモリアクセルドライバーを使って、風都のもう一人の仮面ライダー仮面ライダーアクセルに変身する。

家族構成は、両親と妹が1人(いずれも照井の物語初登場時点で故人)。
警察官であった父に憧れて自分も警官になるも、ある日帰宅した彼の目に飛び込んできたのは、すでにドーパントの手にかかり冷たくなっていた両親と妹の春子だった。
悲しみと怒りに打ちひしがれる最中に現れたシュラウドから、家族の仇である「Wのメモリの男」の話とエンジンブレード(後にアクセルドライバーとアクセルメモリも)を受け取って以降、ドーパント及びガイアメモリ犯罪に強い憎しみを燃やし、陰に日向にそれらと苛烈に戦っていくこととなる。
年齢に見合わぬ、警視という高すぎる階級(それも家族を皆殺しにされてから1年足らずの間でという、同じ刑事仮面ライダーで特殊な事件と戦ってきた泊進ノ介(※ロイミュードとの戦いを完遂して巡査→巡査部長)と比較しても異常な昇進スピード)と風都署への超常犯罪捜査課の創設も、彼のそうした事情からの(通常の警察の捜査では難しすぎる)ガイアメモリ犯罪に対する高い検挙率や対処能力によるものと思われる。

決め台詞(というか、彼のお決まりの常套句)

俺に質問をするな!『振り切るぜ』、そして『絶望がお前のゴールだ』がよく用いられる。

まず『俺に質問をするな!』についてだが、これは他人から詮索されるような事を言われるのが好きではなく、気に入らない相手からの発言を一蹴する場合、または信頼を築いた相手からの気遣いに対する『心配するな、聞かれるまでもない』という返事の場合の、二つの意味合いを持った、彼一流の返句である。

次に『振り切るぜ!』
これは、何か面倒な案件(大概が事件捜査やライダーとしての荒事など)に挑む際の、すぐに終わらせて過去のものにしてやる、という気合をこめた一言。

そして『絶望がお前のゴールだ』
これは、彼が憎むドーパント犯罪に手を染めた者に決定的な終わりの一撃を見舞った際にたたきつけてやる、とどめの決め台詞である。なお、アクセルの強化形態の一種であるアクセルトライアルに変身している時のトドメの台詞は、そのマキシマムドライブの際にトライアルメモリが、発動から攻撃終了までの10秒弱の時間をストップウォッチのように刻むのにあわせて『9秒××。それがお前の絶望までのタイムだ!』という形式に変化する。

身体能力と精神耐性

第22話のサブタイトル「死なない男」、そして本人もしばしば「俺は死なない」と口にしている通り、戦いでどんなに酷い大怪我を負っても無事に生還した不死身の男でもある。


ひょっとしたら彼もまた異能生存体なのかもしれない。

ちなみにアクセルドライバーを渡されるまでは、
アスファルトに突き刺さり、投げつけられたコンクリートの壁が砕けるほど重いエンジンブレードを生身で引きずりながらドーパントに立ち向かっていた。ムチャにも程がある。

そんな戦い方を続けていた経験や、アクセルになるため鍛えていたこともあってか、変身していない生身での戦闘能力もかなり高く(流石に怪人級相手では分が悪いが)、鳴海亜樹子にアクセルドライバーとメモリを没収されていた劇場版『MOVIE大戦CORE』ではエンジンブレードを振るってプテラノドンヤミーに応戦しており、またVシネマ『仮面ライダーアクセル』内でも、コマンダー・ドーパントが作り出した手下のコマンド部隊や、人間のマフィア十数人を向こうに回して、その全員を(特に後者は徒手空拳で)叩きのめす大立ち回りを演じたりもしている。

シュラウド曰く「精神攻撃に耐性がある」らしく、恐怖を操るテラー・ドーパントへの対抗策として鍛えられていた面がある。また、この耐性の為か作中どんな障害や敗北に対しても屈することはなかった。

ただ唯一、自主制作映画の監督をし始めた亜樹子にキスシーンを無茶振りされた時は流石に尻尾を巻いて(と言うより「振り切って」。ご丁寧に上記決め台詞とシグナルサウンド付き)逃げ出した。
……が、その後それすらも「克服した!」とヤケクソ気味にのたまいながら事務所に舞い戻り、
見事に熱いキスを成し遂げて見せた。
……………………………翔太郎に。

人間関係

左翔太郎ら鳴海探偵事務所の三人とは、上述のドーパント犯罪への憎悪や、照井からすればそれに比して甘すぎる鳴海探偵事務所のスタンスから当初は馬が合わなかったが、いくつかの事件解決に協力する内に打ち解けていくようになる。コーヒーを淹れるのが得意で、彼らに振舞う事も。
ただし、他人を名前で親しく呼ぶ事に照れがあるのか、翔太郎を『左』と苗字で、亜樹子のことも『所長』と呼んでいる。(フィリップは本名不詳だったのでそのまま「フィリップ」)

鳴海探偵事務所の面々と付き合っていく内に、亜樹子とは劇場版『AtoZ 運命のガイアメモリ』で「一緒に風都タワーへ花火を見に行こう」とデートの約束をするようないい仲になり、後のオーズとのコラボ劇場版『MOVIE大戦CORE』でついに結婚。幸せな家庭を破壊されるという過去の絶望を振り切り、新たに幸せな家庭を築いていくというゴールインを果たした。

ちなみに亜樹子と結婚してからの夫婦生活でも亜樹子のことは名前で呼ばず、前述の通り一貫して『所長』と呼び続けている。
ただこの呼び方も、亜樹子に対する愛情がないというわけではなく(むしろ作中描写を見る限りラブラブ?)、照井なりの彼女に対する愛称とも思われるが、当の亜樹子は名前で呼んでもらえない事に不満やよそよそしさ的不安を感じていたようで、これがVシネマ『アクセル』における離婚の危機につながっていくことになる。

「……人の妻を気安く呼ぶなぁーっ!?」

仮面ライダーチェイサーに出演した際には、亜樹子との間に娘の春奈が生まれていたことが明らかとなった。娘にはかなり甘いようで普段の堅物っぷりからは想像もできないようなデレっぷりを披露している。

ヒデヨシ

天下分け目の戦国MOVIE大合戦」では照井のそっくりさんとして武将「ヒデヨシ」が登場。大阪辺りを支配しているらしい。軍配には「俺に質問するな」と書かれている。
武神Wを倒した武神鎧武にエンジンブレードで斬りかかったが、亜樹子のそっくりさん「チャチャ」に止められた。
どこの世界でも照井は照井である。

後輩との共演

2016年4月20日(水)より発売中の『仮面ライダードライブ』のVシネマ作品、ドライブサーガ 仮面ライダーチェイサーに出演。こちらの作品でも風都署超常犯罪捜査課の刑事として登場する。

劇中では、ロイミュード051のコピー元と見られる人物の死体が東京都と風都との境目で倒れていたことから本庁と捜査権の取り合いになり、進ノ介と剛と出会う。
そして死体の正体であるロイミュード077の変身した、ビースト・ドーパントとの戦いで進ノ介たちと共闘した(奇しくも、あの時勝てなかったビースト・ドーパントへのリベンジを成功させている)。

『仮面ライダードライブ』とは、仮面ライダーの変身者が刑事/変身するライダーのメインカラーが赤/車(バイク)がモチーフ等と言った共通点があり、今回の共演はこれらの理由によるものと思われる。

なお、階級が階級(この若さで、進ノ介ら特状課のボスこと本願寺課長とタメである)だったためか、進ノ介からは「下手なことをしたら自分の出世に響く」と終始恐縮されており、が照井に馴れ馴れしいタメ口をきいた際には、その無礼を大慌てで侘びられていた。


酢昆布がネタにされる理由

ライアー・ドーパントとの戦いで、ライアーの能力で暗示にかけられ、メモリブレイクしたと思ってガイアメモリを拾ったつもりが、酢昆布だったためである。

所持メモリおよびガジェット

  • アクセルメモリ
  • トライアルメモリ
  • エンジンメモリ(エンジンブレード)
  • ビートルフォン
  • ガイアメモリ強化アダプター(Vシネ『アクセル』終了後)


  • すこんぶメモリ?

関連イラスト

TE・RU・I
振り切るぜ!!!!



関連タグ

仮面ライダーW 仮面ライダーアクセル
左翔太郎 鳴海亜樹子 フィリップ(仮面ライダーW)

てりやき(鳴海亜樹子と照井のカップルタグ)

すこんぶ

風見志郎仮面ライダーV3):彼と同じく敵に家族を殺され、最初は復讐のために仮面ライダーになろうとした人物。イメージモチーフの一人
泊進ノ介仮面ライダードライブ):彼と同じく刑事で、速度に関係する能力を持つ赤い仮面ライダー(ただし、意図的に差別化を図られている)。後に共演することに
大道克己:同じくVシネマで主役になったWのキャラクター。

バーナビー・ブルックスJr.:同じく敵に家族を殺され復讐の為にヒーローとなった人物、イメージカラーも同じく赤。中の人は上記のドライブにて物語の全ての元凶を演じる事になる。

pixivに投稿された作品 pixivで「照井竜」のイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 1180978

コメント