ピクシブ百科事典

アルコール・ドーパント

あるこーるどーぱんと

「仮面ライダーW」の続編作品、「風都探偵」に登場するドーパントの一種。
目次[非表示]

概要

風都探偵』の第4話「閉ざされたk」に登場するドーパント
アルコールそのものをモチーフにしており、半透明の巨体に無色透明の液体(アルコール?)が充満した頭部に浮かぶ目など、そのグロテスクな姿から異形の怪物のようにも見える。

ブヨブヨした体とアルコールによる作用により痛みを感じないという性質を持ち、身体からにじみ出るアルコールに熱線を発射して誘爆を引き起こして対象を爆破させる能力を持つ強敵。

翔太郎、フィリップが発見した財前暦の殺害現場に現れる。
変身したダブルのサイクロンジョーカーヒートジョーカーの攻撃でもダメージを受けず、ただただ静観するだけであった。

戦闘中に異変を起こして逃走してしまう。

その強さにフィリップは二人が一体化するあの姿にならなければ勝てないと推察している。

その後、有藤蛍の死体が発見され殺害した犯人とされる。


以下事件の真相につき閲覧注意












事件の真相

使用されているアルコールメモリは実はシルバーのメモリの1本であり、シルバーメモリのドーパントと判明する。

変身者として鏡野家の現当主である空也の花嫁候補者である4人全員(久保倉環奈、財前暦、有藤蛍、難波くるみ)がコネクタ処理を額部分に施されていた。(バード・ドーパントを連想させるがその時は本来の使用者以外はコネクタ処理は行われていない)
彼女達は故意にこの処理を行われており、何者かがシルバーのメモリの実験をしていると推測される。
更にメモリの毒素が強力すぎて、適合しない人間は急性アルコール中毒を起こして死んでしまうほどの代物(ちなみに使用条件が悪いと例えメモリにある程度適合した者でも死んでしまうという非常に恐ろしい仕様となっている)。
事実財前と有藤はメモリの毒素に耐えきれず死亡したが、難波は使う前にフィリップが止めたため難を逃れている。

最初にダブルが交戦したのは毒素で死んだ財前からメモリを得た有藤が変身した個体だった。

「言っておくが私のアルコール使いは年季が違う」

真の正体

その正体は、鏡野空也の祖母である鏡野キク。コネクタは花嫁候補達同様額にある。
キクはかつてミュージアムと手を組んでおり、長年のメモリ使用により「力」を得ており自身を一種の超能力者「ハイドープ」と名乗っている。
また昔フィリップがここに来たことも覚えており、数年ぶりにやって来た際にも一発で「琉兵衛のせがれ」と見抜いていた。

鏡野家を守るために多くの仕事を行っていたが、老齢には勝てず自分の代わりの後継者選抜のために謎の組織と手を組んで花嫁候補4人にアルコールメモリを使おうとしていたのだった。

メモリの力を使いこなしているだけあって、肥大化している右腕をひねって回転と捻りを加えて相手にコークスクリュー貫手攻撃や、チューブ状になった左腕からアルコールを発射するのと同時に目から放つ熱線を照射して対象を爆殺する攻撃を行うなど花嫁候補たちが変身するものとは段違いに強い。

上記の発言通り、2戦目ではダブルはサイクロンジョーカーエクストリームに変身して対決、圧倒された上でビッカーチャージブレイクとダブルエクストリームを受けた事で倒された(なお、キクが高齢者である事を考慮した翔太郎の計らいで、体に負担が極力かからないメモリのみを破壊する方法が取られている)。
しかし前もって執事の木村に自身が倒された場合は屋敷に火を放つよう命じており、空也に強く生きるよう伝え、燃え盛る屋敷と運命を共にした。

余談

既に「酒の記憶」を内包するサケメモリがW本編に登場しており、一部のファンからは能力が被ってるのでは?という声も見られるが、サケメモリが有するのはあくまで「酒の記憶」という飲料の記憶なのであって、飲料の酒に含まれる程度のアルコールしか内包されておらず、一方でアルコールメモリは「アルコールという物質そのもの」の記憶を内包していると考えれば、毒性は段違いだと思われ、差別化は充分にできている。(といってもサケメモリのアルコールで人を殺害するのも恐らく可能だろう。)

なお、コミックの巻末付録によると実写では実現困難なアイデアをふんだんに盛り込んだデザインとなっているらしい。

関連タグ

風都探偵 ドーパント

コメント