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仮面ライダーポッピー


ツイッター1時間お絵描き其の147


仮面ライダーゼロツー


仮面ライダー サーベラ


アギレラであるという誇り


「KAMEN RIDER JEANNE」


戦いの野に、花が咲く。


概要編集

仮面ライダーリバイス』のスピンオフドラマ第3弾。正式タイトルは『仮面ライダージャンヌ&アギレラwithガールズリミックス』。全3話で監督は坂本浩一氏、脚本は内田裕基氏が担当する。


タイトルの通り、仮面ライダージャンヌ仮面ライダーアギレラの2人を主役とした作品であり、ゲストに“ガールズリミックス”なるゲストが複数登場する。


また、悪役として『仮面ライダーストロンガー』の敵組織であるブラックサタンが登場する。


あらすじ編集

第1話編集

あの凜子とバルキリーを手こずらせ世間を騒がす“電波人間”を探るべく、鳴海亜樹子の呼びかけでしあわせ湯に集った、玲花、イズ、ポッピー、そしてさくらと花。

仮面ライダーの話題で盛り上がる面々だが、花だけは「〈実の姉〉を名乗る人物から“会いたい”という手紙が届き、どうすればよいかわからない」と、浮かない表情をしていた。


(自称)探偵である亜樹子を連れて外に出た花だったが、それは秘密結社ブラックサタンの罠。首領・ミスタイタンから花を「大首領」として迎え入れると宣言され襲われてしまう。駆け付けたさくらはジャンヌに変身、花もアギレラに変身して、イズたちのサポートを受けつつ対抗する。


第2話編集

ブラックサタンの襲撃をさくらと共に退けた花は、ついに姉を名乗るユリ子に会うことが出来た。

“母親”と共にずっと彼女を探してきたというユリ子は、花が幼かった頃の話を聞かせ、花も少しずつ心を許していく。ところが、彼女の心の内から悪魔の囁きが・・・


一方、ユリ子が“電波人間”と関係している事を突き止めたさくらたちは〈ガールズリミックス〉を結成、花の救出に立ち向かう。

途中で紗羽とカノンも合流しつつ花のもとへ辿り着くのだが、そこで待っていたのは・・・!?


第3話編集

本当の目的であるブラックサタン復興を目指すミスタイタンは、なんと身寄りのない孤児たちを養育、“娘”として利用していたことが発覚。

“母親”にAI制御されたユリ子は電波人間ブラックタックルに変貌、無理やり花を奪おうとしてくる。


ユリ子と“偽りの母親”ミスタイタンとの哀しき関係を断ち切り、ブラックサタン復興を阻止するため、ジャンヌ、アギレラ、サーベラ、ゼロツー、ポッピーに変身する5人。遅れて駆けつけたツクヨミも加わり、ついにW〜リバイスまで全員集合したガールズリミックスが悪の野望に立ち向かう!


登場人物編集

仮面ライダーリバイス編集


ガールズリミックス編集

仮面ライダーW編集


仮面ライダーウィザード編集


仮面ライダーゴースト編集


仮面ライダーエグゼイド編集


仮面ライダービルド編集


仮面ライダージオウ編集


仮面ライダーゼロワン編集


仮面ライダーセイバー編集


本作初登場編集


※:現在では、照井亜樹子の名前が使われることがあるが、『風都探偵』では業務上は旧姓で通しており、本作でも旧姓が用いられている。


時系列について編集

本作の時系列は、夏木花が仮面ライダーアギレラに変身している事からTVシリーズ第36話以降、作中でのさくらの発言からギフを倒す前の第46話以前と思われるが、第36話時点では、既にしあわせ湯カウンター横の家族写真から消えているはずの一輝の姿がはっきりと写真に写っているが、本作のメインの部分とはかけ離れている所ではあるため、恐らく触れられないものと考えられる。

しかし、この手のスピンオフでも近年では正史として扱われる事が多い為、これが正史か否かは不明だが、劇中のやり取りでさくらが玲花と再会した会話を交わしたため、最低でも『仮面ライダービヨンド・ジェネレーションズ』の世界観と地続きになっている可能性が高い。


余談編集

  • 過去に女性ライダーを主役にした作品は何回かあったが、基本的に他のライダー(男性)とのW主人公体制であり、若干もう1人の相方の方が少し扱いが良い体制だったため、女性ライダーのみが主役の作品は本作が初となる。
    • その背景の一つとして、数多くの『仮面ライダーシリーズ』に携わってきた白倉伸一郎氏の苦いエピソードが反映しているという見方もある。詳しく言えば、当時アメリカでは女性のスーパーヒーローが主役の映画が当たり前になってきていることから、白倉氏もそれに習ってネットドラマ限定で女性ヒーロー主役の作品を提案したが、上層部から「女性ヒーローは日本を中心にアジアではウケません」と冷徹に切り捨てられてしまう(その理由は『仮面ライダーストロンガー』の一件があったため)。白倉氏自身は素直に上層部の方針を受け入れたものの、坂本監督をはじめとした現場スタッフはこれにカチンときたらしく、所謂「やってみないと分からない」と言うことで本作を作る事になったと思われる。
  • インタビューによると、実は仮面ライダーアギレラの初変身は本作の撮影が初だったとの事。
    • また、仮面ライダーシリーズ』シリーズ生誕50周年記念作品『仮面ライダーリバイス』のスピンオフ作品に相応しいオールスター作品と紹介されている他、出演者のコメントでは「沢山のゲストと共演した」他、『ゼロワン』、『セイバー』の出演者も「先輩ライダー達とご一緒出来た」とも語られていた事に加え、7月17日及び7月22日、第1話配信開始の8月7日に解禁された追加ゲストの情報により、本当に色々な世代の人物が共演し、ファンからはTTFC作品でのゲストは歴代でも最も豪華であると評されている。
    • 実際、8月7日以降で作品毎に並べてみると、複数の作品から客演がある劇場版レベルの豪華キャスト陣になりつつある。
  • 元々、スーパー戦隊シリーズと比較しても女性戦士の客演は『仮面ライダーディケイド』と『仮面戦隊ゴライダー』のみ(しかもこの2作ですら約7年程間が空いた)と非常に機会が少ない
    • そして、本作ですら実に5年ぶりとなる。
  • 本作の場面写真にて、モノクロカラーの仮面ライダーアギレラが登場しているが、後に仮面ライダーダークアギレラである事が明らかになった。
  • 本作が発表された時期にライダーのSHフィギュアーツの参考出典があり、そこに本作で本人出演する女性ライダーが並べてあった為、「この参考出典の女性ライダーが出るのでは?」と冗談交じりに言われていたが、まさか本当に並べてあった女性ライダーが全員登場するとは殆どの人が思わなかったかもしれない。
  • 第2話の劇中で紗羽を見た亜樹子が「それにしてもやっぱ、見たことがあるんだよねー」「竜くんなら知ってるかな」と言っているのは、紗羽役の滝裕可里氏が以前に『仮面ライダーW』スピンオフ作品『仮面ライダーW RETURNS 仮面ライダーアクセル』に葛木葵として出演していたことにまつわる中の人ネタである。
  • さらに、これを以てスーパー戦隊とメタルヒーローのスペーススクワッド、ウルトラマンのウルトラリーグとヒーローチームを作ってきた坂本監督にとって長年の願いであった石ノ森章太郎作品のアベンジャーズチームである仮面ライダーのヒーローチームを作ったことで3大特撮のヒーローチームを作ることに成功した
  • 女性のみのキャストという事もあり、発表当初は所謂萌え系な作風になると期待されていたが、蓋を開けてみれば重厚かつシリアスなストーリー、キャスト陣の派手なバトルアクションと、仮面ライダーらしい作品に仕上がっており、評価は中々高い。
    • 同時に坂本監督の趣味も見受けられ、一部の演出に驚いた視聴者もいる。
    • また坂本監督は『ゼロワン』放送時同時放送していた『騎士竜戦隊リュウソウジャー』に参加していたため、『ゼロワン』には参加していなかった。そのため、『ゼロワン』登場ライダーであるバルキリーとゼロツーの演出はこれが初めてとなる。


続編について編集

脚本担当の内田氏は続編制作に乗り気らしく、度々自身のXアカウントで続編希望の旨をポストしており、ファンの間でも望む声は多い。

本作配信後も『ギーツ』『ガッチャード』でヒロイン仮面ライダーに変身するなど女性ライダーが増加しているので今後シリーズ化する可能性は高い。


関連動画編集

  • 予告


関連タグ編集

ライダーヒロイン 女性ライダー

仮面ライダーリバイス

仮面ライダージャンヌ 仮面ライダーアギレラ

五十嵐さくら 夏木花 ラブコフ(仮面ライダーリバイス)

仮面ライダーストロンガー

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