ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

概要

1968年11月30日生まれ、神奈川県出身のO型。

サンミュージックプロダクション(~2014年)⇒アミュレート所属(2015年4月(同年1月から3月までは事実上フリーで業務提供扱い)~2016年11月30日)を経て、同年12月1日からは再びフリーで活動(Twitterでの報告)。

2018年に個人事務所として株式会社Matsuricaを設立し、同社代表を務める。

かつてはMatsuricaと同時にMILLENNIUM_PROに所属していたが、2021年現在は退所している。また、2021年は44プロダクションにも一時期在籍していた。


旧芸名は松本利香(読み同じ)。松本梨加などの別名義も使用していた。


元々は父が大衆演劇の座長という経緯もあって舞台女優志望であったが、自身の病気や兄の死去などが重なり、一度は舞台に立つことを禁じられる。


その後、舞台で共演した名古屋章の勧めで『新・おそ松くん』のオーディションを受け、チョロ松役で合格。本格的に声優デビューする。

1990年代は後にスパロボ参戦を果たした絶対無敵ライジンオー日向仁役をはじめとした多数の作品で主役級を演じていた。また、舞台にも再び出演するようになった。

ポケモンゲットだぜ!!

1997年放送開始のテレビアニメ『ポケットモンスター』(第1~第7シリーズ)の主人公であるサトシ役は、コンテンツの大ヒットもあって大きく注目された。アニメ休止期間を含めた26年間ピカチュウ役の大谷育江とのコンビでシリーズの主役を務め、最終回の収録にて最後のセリフを言わなくてはならないときにサトシを表現することが出来なくなってしまうという想いから言うことが出来ず、「すみません、五分下さい」と収録を一時中断したことを告白したことを最終回後のインスタグラムのアカウントで明かしている。


声優としては、アニメでは少年役が多いがママはぽよぽよザウルスがお好き保与田未来役やわしも-wasimo-でわしも役をで女性主人公を演じるなど女性役が無いわけではない、吹き替えにおいては女性役での起用の方が多く非常に幅広い年代や性格の役柄を演じており、作品によって全く印象が異なる人物を担当している。


歌手としての活動も精力的に行っている。

1997年発売の「めざせポケモンマスター」はオリコン最高7位、チャートのトップ100内にも一年以上残り続けるロングヒットを記録しており、最終的にはアニメソングとしては異例の185万枚を売り上げた

またJAMProjectにも長年在籍し、スーパーロボット大戦をはじめとして多くのゲームやアニメでアツイ歌声を披露していた。ただし2008年4月からは声優業が多忙なこともあって活動休止宣言をし、一線を退いている。


井上瑤の死去後、いくつかの役を引き継いでいる。


2020年8月24日に新型コロナウイルスに感染した事をTwitterで発表した。


人物

かねてより舞台を中心に女優としての顔出しはあったものの、最近はバラエティにも出演する機会が増えている。

某替え歌大会にて「彼氏に男とつきあってるみたい」と言われる、花柄のスカートが履けない、など自虐的な歌詞にて爆笑させた。

男役になりきるために普段からそういう生活を心がけているらしい。ちなみに吹き替えでは女性役が多いので別にスカート履いてもいいんじゃないか、というファンの声も。

ただし、イベントやバラエティ番組などアフレコ現場以外ではスカート姿も多い。


2013年発売の『ポケットモンスターX・Y』にミニスカートのリカというキャラクターが登場しており、手持ちもピカチュウ(CV:大谷育江)一体だけという、ファンならニヤリとするような要素がある。


少年役がpixivユーザーの記憶に残りやすいが、大人の女性、老女の演技も得意で『花田少年史』では松本さんの少年、大人の女性、老女役の全てを堪能できる。

なお、長年サトシを演じてきたことで、女性ながら喉仏ができてしまったらしい。


出演した作品をとても大切にしており、おそ松くん時代のセル画など貴重な物を保管している。特に長年出演したポケモンにとても思い入れがあるようで、ピカチュウグッズの比率が多い。


親父ギャグが大好きなようで『深イイ話』での密着取材にて海藻パック中の自分を「改造人間ならぬ海藻人間」と喩えたり、ナスから即興ソングを作って、いつもの熱い歌声ではなく、とても楽しそうな声色で披露するなどお茶目な一面もある。


プライベートではご近所から何かをする度に「ゲットだぜ!」(個人的に欲しかった物を手に入れた際など)を連呼して周りにご迷惑をかけてしまうと言う苦情があり、職業病である事が有吉反省会にて判明してしまった(それを裏付けるようにポケモン以外のイベントでも『ゲットだぜ!』の決め台詞を言ってしまうことも…)。


ポケモン総選挙の際、カラカラが一番好きと発言し、Yahoo!ニュースに悲報として載ってしまったことがある。

ピカチュウのことを相方・相棒として家族と考えていたために個人的なランキングから外してしまっていたための発言であり、後にそう説明した。

ちなみにカラカラのエピソードがポケモン史上切ないと語っている。


2001年にはウルトラマンネオスのEDを2002年には仮面ライダー龍騎のOPを担当し、更には環境超人エコガインダーにも出演するなど特撮にも縁の深い人物だったりする(ちなみに特撮での初仕事は機動刑事ジバンであり、声の出演ではスーパー戦隊シリーズで悪役を担当していることが多い)。

特に『仮面ライダー龍騎』は自分が初めてOPを担当し、劇場版主題歌、外伝主題歌、イメージソングも担当していることから相当に思い入れが深い作品のようで、『全仮面ライダー大投票』放送時には龍騎のランクインを心待ちにしていた(龍騎は作品部門では6位、ライダー部門では46位、主題歌は13位となかなかの成績を収めた)。

そして『仮面ライダービヨンド・ジェネレーションズ』にて遂に仮面ライダーシリーズ初出演する事に。


遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』の獏良了とサトシとの中の人繋がりネタがニコニコ動画で大ブームになり、Pixivでも多くの関連イラストが描かれた。→闇サトシ


同期に山寺宏一がおり、バラエティ番組では彼とのエピソードを語ることも多い。

白鳥由里は同郷の先輩後輩の関係にあり、「こびん」と呼んで可愛がっている(白鳥からは「おやび〜ん」と呼ばれる)。

交友関係は広く、声優以外とも多数交流がある。



現在も声優や歌手として活躍しているのはいわずもがなだが、非公認戦隊アキバレンジャーではアキバイエローに変身する萌黄ゆめりあの母親《山田雅子》役として顔出し出演したこともある。


YouTubeではカラオケやなにやらチャレンジなどの動画を投稿して活動している。


主な出演作

テレビアニメ・Webアニメ


イラスト無し

ハンナテニスの王子様

ベルナルド快傑ゾロ

フェスリダワッチャプリマジ!


OVA

劇場アニメ


ゲーム


※リアルイベント「けものフレンズ3LIVE」にて先行して同役を演じていた。


ドラマCD


特撮


海外アニメ


担当女優

女優の名前出演映画
サンドラ・ブロックアニー・ポーター@スピード、グレイシー・ハート@デンジャラス・ビューティー
ミラ・ジョヴォヴィッチリー・ルー@フィフス・エレメント

イラスト未確認

らくがきこぞうそれいけ!アンパンマン

ベビードーナツ@それいけ!アンパンマン

チョロ松おそ松くん

チャーミー佐藤出撃!マシンロボレスキュー

わしも@アニメ わしも-wasimo-

ヤマトケロロ軍曹

ブンブンチェンジャー@爆上戦隊ブンブンジャー



関連タグ

声優 歌手 JAMProject 大谷育江


外部リンク

まつりかチャンネル(本人のYouTubeチャンネル)

プロフィール

Twitterアカウント

関連記事

親記事

女性声優 じょせいせいゆう

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 592911

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました