プロフィール
性別 | 女性 |
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生年月日 | 1973年2月1日 |
血液型 | B型 |
出身地 | 岡山県倉敷市 |
所属事務所 | 青二プロダクション(デビュー〜2008年7月24日)→フリー(2008年7月25日〜2018年1月31日)→アトミックモンキー(2018年2月1日〜2022年5月31日)→フリー(2022年6月1日〜) |
デビュー | 1994年 |
概要
高校卒業後、京都府の嵯峨美術短期大学に進学。短大卒業後に声優を志して上京し、青二塾14期生となった。
独特の柔らかい声を活かした少女役が多いが、活発な少年役や大人の女性も得意とし、メインからモブまで様々な役をこなす。
1作品で複数の役を担当する事もあり、例として『仰天人間バトシーラー』ではメインキャラを含めた10役もこなした程。
声にリラクゼーション・ヒーリング効果があるという「1/fゆらぎ」の波長が現れることから、癒し系声優と呼ばれることもある。
星のカービィシリーズの主人公、カービィの専属声優として、大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ初代にあたる『ニンテンドウオールスター!大乱闘スマッシュブラザーズ』から担当しており(同ゲームでは『MOTHER』シリーズのネス役や『ファイアーエムブレム』シリーズのリン役なども担当)、ゲーム発売後に放送されたアニメ版『星のカービィ』や、その後の声付きのゲームでも継続して担当している。
(※声優が固定される前は川田妙子や本作ディレクターの桜井政博が担当していた)
なお、ピカチュウを演じる大谷育江と同じく、大本が演じるカービィの声は世界共通となっている。
埼玉県八潮市の応援大使でもある。これは、八潮市が開催する青少年アニメ・アフレコ体験講座で毎年講師を務めている経歴から。
スピリチュアルなことや自己啓発などに関心が高く、ブログや自身のTwitterなどで度々言及している。
声優活動のほか、ボイスヒーリング・セラピストとしての活動や、2020年からは後述する家業の影響もあって地元の岡山でオーガニック食材を用いたカフェ&レストラン「Nature(ナチュレ)」をプロデュースしている。
2023年になって、2020年4月に國學院大學神道文化学部に入学し、在学中であることを公表した。ブログでは同期生にあたる相川七瀬たちと一緒に写る写真を公開している。
入学のきっかけはペルー旅行と修験道を始めたことで人々の生活や歴史、文化と宗教の関わりについて興味を持ち、「歴史背景や文化、古来からの神観念や儀礼の詳細を学術的で客観的な正しい知識で幅広く学ぶため」に進学を決心したという。
実家はブライダル関係の仕事(※岡山県内で結婚式場やレストランを経営する「錦屋グループ」とみられる)を営んでいる。先述の「Nature」も元々式場であった場所を改装した店舗であるとのこと。
本人も倉敷市の結婚式場「クラブハウス セフィロト」のデザインを手がけている。本人のTwitterによれば、自分の理想の「神殿」をテーマとしており、外装から内装まで全て携わったという。「唯一美大卒が役に立った仕事」と冗談めかして発言している。
また同市の別の式場「シャドー ドゥ フェリシオン」のプロデュースにも携わっていることを明かしており、2022年10月から岡山県内で放送されているテレビCMでは動画監修・CMコピー・ナレーションとして参加している。
声優としてのエピソード
- 「雇用問題研究会」のインタビュー記事によれば、中学2年の頃に「声優」と言う職業を初めて知り、自分の目指す道はこれだ!と感じたとのことである。
- 記事では「声の仕事は、年齢や性別に縛られることなく幅広い表現ができる。あるときは『顔出しの演技』以上に様々な疑似体験を可能にし、精神的な表現の限界に挑戦することができるということにとても大きな可能性を感じた」という主旨のことを語っている→当該の記事
- カービィ役は『スマブラ』のオーディションに参加した時「ナチュラルボイス」が決め手となって選ばれた。その後はカービィ関連のイベントに出演したり、コラボレーション企画等でナレーションを務めるなどしている。また、『星のカービィ』シリーズの生みの親である桜井政博とも交流があり、桜井主催のイベントにも出席している。
- 『TCGファイアーエムブレム0』の発売直前生放送に出演した際、『星のカービィ』の台本には日本語でセリフが書かれており、それを大本が「カービィ語」に翻訳する形で喋っていると語っている。また「星のカービィ30周年記念ミュージックフェス」に出演した際には、熊崎信也が執筆した台本は「カービィ語」のセリフが書かれているが、大本が「こうは言わないなぁ」と判断した場合違うセリフになることもあると言及している。
- 『新・光神話 パルテナの鏡』では、カービィの縁から桜井政博に依頼されて、開発段階での全キャラクターの仮ボイスを担当していた。オーディションで他のキャラクターが決まった後もナチュレの声だけはイメージにしっくりくる人物が見つからなかったことから、そのまま本採用となった。
- わさドラ版(2005年版)におけるのび太役のオーディションに参加し最終オーディションまでに残っていたらしく、当時のブログにそれらを仄めかす内容が記載されている。ちなみに本人は、のぶドラ版において「おばあちゃんの思い出」、映画『ワンニャン時空伝』にて幼少期ののび太役を演じている。
- 『ダンガンロンパ』の舞園さやか役は、たまたまボイスサンプルを更新するためスタジオに行ったところ本作のオーディションが行われており、スタッフに声をかけられてそのままオーディションに参加したことがきっかけで選ばれた。
主な出演作
※糸目の女の子。
イラスト未確認
- 美香子@Night Walker -真夜中の探偵-
- 川田かずよ@逮捕しちゃうぞ
- サンドラ@熱沙の覇王ガンダーラ
- アトレ(2代目)@白鯨伝説
- 幼少期の野比のび太@ドラえもん(おばあちゃんの思い出、ワンニャン時空伝)※映画ドラえもん
ゲーム
ネス@大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ | リンディス@ファイアーエムブレムシリーズ/大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ | ナチュレ@新・光神話パルテナの鏡/大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ |
スバル@サモンナイト3 | 稲姫@戦国無双シリーズ/無双OROCHIシリーズ | 三条櫻子※@旋光の輪舞 |
ウィチル@テイルズ オブ ヴェスペリア | 舞園さやか@ダンガンロンパ | 高原万葉@久遠の絆 |
ネフェニー@ファイアーエムブレムヒーローズ | リトル・スノー@スペクトラルフォース | |
※旋光の輪舞2では遠藤綾に変更。
イラスト未確認
以下はすべて星のカービィシリーズ
ドラマCD
七瀬留美@ONE~輝く季節へ~(ムービック版ドラマCD) | ||
関連イラスト
関連タグ
外部サイト
Twitter『Makiko Ohmoto@Makiko_Ohmoto』
ホース&ハトック ∞ -無限大(公式ブログ)