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熊崎信也

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くまざきしんや

熊崎信也とは、星のカービィシリーズを担当しているゲームディレクターである。

経歴

金沢美術工芸大学(宮本茂と同じ大学)を2002年に卒業、HAL研究所に入社。

夢の泉デラックス』の通信デバッグから始まり、『カービィのエアライド』ではステージ「ヴァレリオン」や、デデデ大王の搭乗機「ウィリーバイク・デデデカスタム」のデザインを行った。

タッチ!カービィ』ではデザインとストーリーを担当。各ステージ名からラスボスのドロシアのデザイン・設定にも携わった。

ウルトラスーパーデラックス』からディレクターに就任。「誰かがやらねばカービィシリーズの寿命が尽きてしまう」と言う信念をもって、シリーズを発展させている。『ロボボプラネット』以降はゼネラルディレクターを担当。

2021年、HAL研究所の取締役に就任。

エピソード

作風

一見穏やかで牧歌的に見える作風の中に深い設定を仕込んでおり、重い設定も複数用意している。しかし「嘘つき狂人プレイヤーの前に姿を見せない存在などの信頼できない人物に意味深な情報を喋らせる」といった形であえて曖昧にしていることも多い。

各種キャラクターのプロデュースや世界観の設定も担当。特に「アクションゲームの要の一つはボスキャラ」という考えから、ボスの使用技や演出面の気合の入れようが凄まじい。

また、ボス戦恒例のポーズ画面に記載された説明文「スペシャルページ」や、各作品の曲名も全て担当している。

過去作からのオマージュを取り入れる事も多い(例:ジャンクニードル)。

意図しているのかは不明だが、終盤で敵サイドと和解して共闘する場面が多い(例:ランディアタランザ秘書スージー)。

好きなBGM・キャラクター

『ウルトラスーパーデラックス』発売時のインタビューでは、好きなBGMとして「VS.マルク」「こうじょうけんがく」「クーのテーマ」を挙げていた。

好きなキャラは「カービィを中心に様々なキャラクターがいるためあまり贔屓したくはない」としつつもデデデ大王を挙げており、実際フラグシップ作品で冷遇されていた所からの厚遇が見られる。

理由は『夢の泉の物語』終盤での活躍からとのこと。特に『トリプルデラックス』での優遇っぷりは必見。

声優として

基本的に声は加工しておらず、熊崎氏本人の地声を使用しているらしい。

担当したキャラクターは以下の通り。

作詞家として

参加作品

星のカービィシリーズ

その他

  • 2001年:『うちゅうじん田中太郎でRPGツクールGB2』(GBC)「MONSTERスクール」ゲームデザイン
  • 2016年:『ハコボーイ! もうひとハコ』(3DS)ハコ漫画(原案)
  • 2017年:『さよなら! ハコボーイ!』(3DS)ハコまんが(原案)

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