ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

クローンデデデ

くろーんででで

クローンデデデとは、『星のカービィ ロボボプラネット』に登場する5面ボスである。
目次 [非表示]

この星で かなり強い 生命体として、あの

デデデ大王の さいぼうを スージーが ひそかに

さいしゅ。そこから生まれた クローンモンスター。

すがたも、そして強さも まるで本人…

いや、強さはそれいじょうかもしれない。


概要編集

CV:熊崎信也

レベル5「リポジトリムリズム」に登場するボス。

ポップスターを侵略した悪の企業「ハルトマンワークスカンパニー」のスージーがこの星でかなり強い生命体として、デデデ大王細胞を採取して生み出したデデデのクローン。全身が紫で目は白目になっている。カービィに強いライバル心を持っており、声も姿もまるで本人そのまま。強さに至っては本人以上かもしれないとスペシャルページのメッセージで評されている。

プロダクトナンバーは「D-0030」で、スージー曰く「デーンジャラスで、デーッドリーで、デーラックスなクローンモンスター」。


行動パターン編集

最初は普通のデデデ大王と同じくヘッドスライディングハンマー、踏み潰し、吸い込みなどの攻撃をしてくるが、『トリプルデラックス』のマスクドデデデに準ずる都合上、吸い込みの範囲が広くジャンプからのハンマー叩きは衝撃波が発生する仕様。


体力が5分の3になると3体に分裂(「デデデクローンズ」と呼称されている)し、一斉に攻撃してくる。

分裂後の確定行動は、『カービィファイターズZ』が大本のハンマーを乱打しながらの移動「みんなでハンマーファーマー」。フィニッシュには3発連続の衝撃波まで付いてくる。

しかし真骨頂はここから。

対クローンデデデ

3体はそれぞれバラバラに行動する(吸い込み以外の攻撃を各自ランダムに繰り出す)ため動きが読みにくい。しかも一見すると各々が勝手に動いているようも見えるが、絶妙に時間差を設けた波状攻撃になっていることが多く、1体だけを見て対処を試みると2体目・3体目の攻撃の的にされやすい。

さらには誰かが行動終了するまでは他の1体がいつでも動けるように待機している仕様となっている。このため、その場で無敵状態になる技(スナイパーの「ぎたい」、ストーンの「石ころへんしん」、リーフの「かくれリーフ」など)を持つコピー能力の場合、延々と居座られていつまでも技を解除できない状態になりかねない

対照的に置き技で一網打尽にできるポイズンや、無敵・貫通技が多いジェットがあると便利。


分裂したクローンデデデは、ある程度ダメージを与えるとドロドロになってしまうが、そのたびに復活してくる。ただし復活する度にサイズがどんどん小さくなり、最終的には復活しなくなる。1体あたり3回、合計9回倒さなければならない。


クローンデデデ&D3砲編集

D3砲の記事を参照。


強化版編集

Re:クローンデデデ編集

すがたも まるでデデデ大王と 同じだが、

そのまで クローン化する ことは だんねんした。

いくつかの しさくでは食べ物ばかり もとめたり、

とあるこん虫を やたら おそれたりと、

兵士として不完全で あったため である。


体色が紫から金色、目が白から紫になっている。

攻撃がより激しくなるだけでなく、マスクド・デデデリベンジの「アクスショット」と「シャイニングアクス」準拠の2種類の飛び道具攻撃も追加された(後者はカービィが吸い込むとビームをコピーできる)。

分裂後の確定行動「みんなでスライディングターン」は往復するため飛んで避けるべし。これ以外にも全体的に動きが素早くなったため、より強固な連携となっている。


スペシャルページによると心まではクローン化することができなかったらしく、試作段階では食べ物ばかり求めたり、とある昆虫(おそらくと思われる)をやたら恐れたりと、兵士としては不完全であった模様。


クローンデデデ戦のBGMは通常ボスと同じ「VS.悪のカンパニー」である。


関連タグ編集

星のカービィ デデデ大王 ロボボプラネット クローン

D-レックスアニメ版75話・76話に登場したデデデ大王のクローン。

関連記事

親記事

ハルトマンワークスカンパニー はるとまんわーくすかんぱにー

子記事

  • D3砲 でぃーすりーほう

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 43270

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました