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アクシスアークス

あくしすあーくす

アクシスアークスとは「星のカービィロボボプラネット」のエリアの一つである。
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概要編集

星のカービィロボボプラネットのエリアの一つ。今作のラストエリアである。

ハルトマンワークスカンパニーの本拠地(つまり本社)であり、球型の外観にプレジデント・ハルトマンの頭文字であるHマークが刻まれている。

オープニングムービー時には5本の足がついており、その足をポップスターに刺したことで、ポップスターを機械化させてしまった。

入り口周辺はロビーのような雰囲気であり、社長イケメンな絵が多く飾られている。しかし、内部を進んでいくうちに機械的な風景色がいっそう濃くなってゆく。

オフィスもあるにはあるものの、ハルトマンワークスカンパニーには生身の一般社員がいないため、一般的なそれと比較すると、ある意味でかけ離れた光景になっている。

名前の由来は「Ark(方舟)」と「悪の枢軸(Axis)」の掛け合わせだと思われる。


ステージ一覧編集

6-1編集

玄関部分。赤いカーペットが敷かれ、ハルトマンの肖像画が多く飾られているエリア。このうちの1つを調べると……

夢の泉の物語』の7-5の如くボンバーが大量に落ちてくる区間も。

中ボスのセキュリティサービスとは3回戦う。

レアステッカーはHWCのロゴ。


6-2編集

内部を進んでいく。最初と最後は強制スクロール。

キャリーバッテリーを運ぶ際には、エレクトリックリズムフロアでダメージを受けないように注意。

中ボスは同じくセキュリティサービスだが、リモコロイドを上手く操作すれば穴に突き落としてしまうことも可能。

レアステッカーはナイトメアウィザード


6-3編集

全編ロボボアーマーを使う。適切な能力を選び、ICキューブやステッカーを回収しよう。

レアステッカーはゼロ。2-1のレアステッカーであるグーイにも言えることだが、実に18年振りの復活を遂げた。


6-4編集

音速の悪魔『ジェットカービィ』

電脳世界のようなステージ。前作に登場した3Dセキュリティのようなサイバークラッカーが登場する。押し潰されないよう慎重に、時には足場として利用しながら進むべし。

なお、最後のサイバークラッカーが飛び出てから86秒待機すると……?

レアステッカーはギャラクティックナイト


6-5編集

ロボボアーマーで中ボスたち相手に無双する。『Wii』の7-3に近い。

ジェットモード解除後、上に飛んでいくとある星を調べると……?

メタナイトでゴーリターンズ」ではMの形に配置されたアイテムの部屋も存在する。

レアステッカーは秘書スージー


6-6(ボス戦)編集

ロボボ4周年

ICキューブが7個必要。

メタナイトボーグ改プレジデント・ハルトマンとの連戦。

クリアすると直接ラスボス戦に移行するが、ハルトマン戦をクリアした後に離脱しても直接ラスボス戦に挑戦できる(入る前にどちらに挑戦するか選択可能)。


6-7(EX)編集

ICキューブが15個必要。

前半は今までのエリアの総集編で、後半は『スーパーデラックス』の「メタナイトの逆襲」のChapter7を再現している。

BGMは「エアライド:スチールオーガン」、「スペクタクルスペース」(『タッチ!カービィ』でのナイトメアウィザード戦アレンジ)、「コレカラスター:ステージセレクト」、「戦艦ハルバード:艦内」。

レアステッカーはクレイジーハンド




6-8(EX)編集

6-7をクリアすれば挑戦可能。

ロボボアーマーを駆使して進んでいく、今までの総集編のようなステージ。

とある場所には『夢の泉の物語』をプレイしている2人のワドルディがいる(ちなみにウィスピーウッズ戦)。

BGMは「CROWNED:Ver.2」(『デデデ大王のデデデでデンZ』でのアレンジ)、「異空の静寂」(スフィアローパー戦後のBGM)、『カービィのエアライド』版の「グリーングリーンズ」。

ウィスピーボーグを倒して最後のエリアに向かうと、『夢の泉の物語』の7-6・カービィメタナイトのドット絵が現れる。6-5同様、背景の月は隠し扉になっており、レアステッカーのある部屋に入れる(BGMは『夢の泉の物語』のタイトル画面)。

レアステッカーは犬たまご。



関連BGM編集

玄関エリア編集

正式曲名:「ハルトマンワークスカンパニーHQ」

作曲者:安藤浩和


「HQ」とは「Headquarters」の略で、英語で「本社」という意味。敵の本拠地に潜入するシチュエーションに相応しい、熱くも哀愁が漂う曲。

6-5のBGM「この一撃に桃球レボリューション」や、真 かちぬきボスバトルの通常ボス戦BGM「戦闘力測定プログラム」はこの曲のアレンジとなっている。


内部エリア編集

正式曲名:「ホワイトオフィス行進曲

作曲者:石川淳


ダブステップが使われ、全体的にチップチューンなテイストの曲。

かちぬきボスバトルの休憩室でも流れる。


電脳世界エリア編集

正式曲名:「L86」

作曲者:石川淳


電子音(一部はゲームボーイの音源)が不協和音を編み出し、中毒性のあるリズムも相まって不安感や焦燥感が煽られている。

曲名の由来はもちろんHAL研究所から(HAL=86ネタは本作含む歴代シリーズでも何度か使われてきたほか、研究所は英語で「Laboratory」)。

スターアライズ』では「アナザーディメンションヒーローズ」のステージBGM、「The Legend of Last World」の一部分でアレンジされている。


関連タグ編集

ロボボプラネット

ジャマハルダ:同様に、ポップスターに突き刺さって居座った要塞


リポジトリムリズムアクシスアークス???


ネタバレ編集

































実は今作のラスボスでもある。

第1形態で敗北した星の夢がアクシスアークスとマージし、第2形態として登場する。戦闘が進むと、アクシスアークスの外殻が剥がれていき、すべてを剥がしたとき、その顔は突如姿を現した。


























星の夢さん。

それは、どこかで見たことのある顔だった。

詳細はこちらも参照。



さて、ここまで説明してきたが、最後に星の夢とアクシスアークスについて。

上記のように外殻を剥がすと見たことある大きい顔が出てきたということは、星の夢と連動するあの顔は最初からあったことがわかる。

さらにアクシスアークスが作られたときから星の夢を作る計画は立っていたこともわかる。

つまり、アクシスアークスの正体はただの鉄の塊ではなく星の夢そのものなのか……。

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