曖昧さ回避
- 北近畿タンゴ鉄道の鉄道車両。➡レインボーリゾート(列車)
地名
オーロラが空に浮かび、きらびやかで色鮮やかだが寒冷の気候になっている大地であり、プププランドにおける夢の泉はこの場所にある。
物語上ではここで夢の泉にあるスターロッドがなくなっているのを見たカービィが今回の冒険を始めることになったきっかけの場所。
作中では分割されたスターロッドの最後の1つを求めて訪れることになる。LEVEL7なので相応に難しいステージが揃っている反面、中ボスタワーや初代作の舞台を模したステージなど、最後でありつつも一風変わった個性的なステージも用意されている。
ミニゲームは「クレーンフィーバー」。『星のカービィ 夢の泉デラックス』では「爆裂ボンバーラリー」に変更されている。
各ステージの説明
※☆はスイッチのあるステージ。
7-1☆
レーザーを反射させながら進んでいこう。
大量のブロックが置かれているエリアにスイッチへの隠し部屋がある。
7-2
これ以降のシリーズおなじみとなる中ボスタワーの先駆け。この頃から既に裏ルートもある。
7-3
ノディが大量にいるエリアを抜けると無敵キャンディーが入手できる。
その後のエリアは「物語」だとパラソルシャッツォがいる場所、「デラックス」だとアイテムが多く置かれている場所と少し異なる。
7-4
バブルスのいるエリアから先は同じ敵が4体出てくるエリアになり、その後は爆弾ブロックを壊していく。「デラックス」の方が少し長いコースになっている。
7-5
初っ端からボンバーが大量に落ちてくる。
グランドウィリー戦後の強風エリアではスパーキーやフレイマーに注意。
その後は大砲のあるエリアになる。タイミングを上手く調整すれば1UPを大量に獲得できるので頑張ろう。
7-6☆
前作を再現したコース。背景も白黒になるほか、BGMも「グリーングリーンズ」に変化する。『ファミコン世界大会』では、「白黒ステージ」と呼ばれている。
最後の部屋の一番上にある月を調べると……?
ボス・デデデ大王
行動パターンは基本的に前作と同じなのだが、本作からはホバリングで飛行しボディプレス攻撃をしてくる。ちなみに『大乱闘スマッシュブラザーズDX』のフィギュアによると、前作でカービィに敗れ去ったあとに特訓して会得したらしい。
一見、今回の黒幕と思われていた彼だが、その行動の真意は倒した後にわかる。
BGM
原曲
正式曲名:「夢と寒冷地の面」
作曲者:安藤浩和
初出は6-5。
哀愁漂う切ないワルツ調のBGM。
このワールドのタイトルや大部分のステージで使われるBGMは、その風景に違わず幻想的であり評価も高く、また後の作品にもアレンジして使用されている。カービィシリーズのステージとしては割と珍しい3拍子。
アレンジ
星のカービィ 夢の泉デラックス
正式曲名:「寒冷ステージ」
編曲者:石川淳
7-2ではイントロが短いバージョンが流れる。
カービィのエアライド
正式曲名:「星のカービィ夢の泉の物語:レインボーリゾート」
コルダの裏曲。
タッチ!カービィ
正式曲名:「フローズンファンタジー」
他の曲同様、電子音が多用されている。
『夢の泉デラックス』版は同ステージとコールドコースのなつかしの曲として流れる。
タッチ!カービィ スーパーレインボー
正式曲名:「レインボーリゾート」
ギターを主軸に据えたアレンジ。イントロの前半やループ終盤が省略されている。
星のカービィ スターアライズ
3種類のアレンジが存在。
正式曲名:「ヒャッコル寒冷地」
編曲者:安藤浩和
惑星ヒャッコルと小惑星フューで流れる。前半パートは新規フレーズ。
正式曲名:「フレンズ ホリデイズ」
編曲者:小笠原雄太
アップデート第2弾で追加された同名のメモリアルイラストのBGM。
オーボエで主旋律が演奏されている。後半パートはレインボーリゾートのレベルセレクトのアレンジ。
正式曲名:「The Legend of Last World」
編曲者:安藤浩和
アナザーディメンションヒーローズの通常ステージBGM。
「無限のチカラ」、「美の監獄」、「L86」といった、歴代ゲームの最終ステージのフィールドBGMメドレーの最後に据えられている。
関連タグ
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