概要
『夢の泉の物語』でのミニゲーム「早撃ちカービィ」で見せたガンマン風衣装のカービィ。
『ウルトラスーパーデラックス』のサブゲーム「タッチ!早撃ちカービィ」でもこの衣装で登場している。
『夢の泉の物語』では米国版のTVCMでも他のコピー能力同様の立ち位置で登場したものの、コピー能力として採用されたわけではなかった。
コピーしている描写はなく、そもそも『夢の泉の物語』時点では「コピー能力を持っている場合に対応した帽子をかぶる仕様が実装されていない」ため、コピー能力ではなくミニゲーム出演用の衣装と考える方が自然である。
名称については、『20周年スペシャルコレクション』同封のメモリアルブックレットでは【幻のコピー「ガンマン」!?】として紹介されているが、『トリプルデラックス』のキーホルダーでは(タッチ!早撃ちカービィの方が)「早撃ちカービィ」という名称で登場している。
また、星のカービィシリーズで銃を取り扱う描写はほとんどなく、2018年度までの作品で銃をモチーフにしたコピー能力が登場したことはなかった(辛うじて銃使いのキャラを挙げるなら『スターアライズ』でドリームフレンズとして登場した秘書スージーが該当する程度)。
しかし、2022年の春に発売した『星のカービィ ディスカバリー』にて、遂に銃を扱うコピー能力「レンジャー」が登場する。
2023年においては、『星のカービィWiiデラックス』のわいわいマホロアランドのアトラクションの1つとして「タッチ!早撃ちカービィ」が復活。久々にこのカービィ本人の登場となった。
なお、マホロアランドやアトラクション内でも各プレイヤーの操作キャラクターはそのまま反映される(NPCの姿は1ミニゲーム毎に操作キャラからランダムに選ばれる)為、本作では各カラーのカービィの他にデデデ大王、メタナイト、バンダナワドルディのテンガロンハット姿を拝むことができる。