概要
『星のカービィ ロボボプラネット』のレベル6「アクシス アークス」に登場する中ボス。
メタルジェネラルの同型機あるいは量産機のような姿であり、攻撃スタイルも似ている。色は銀色で額にはハルトマンワークスカンパニーのロゴの「H」の文字が印刷されてある。
スフィアローパーと同様に、本体を吸い込む事は出来ないが武器からコピー能力を得る事ができ、メタルビットからはビーム、ミサイルやサーチボムからはボム、設置式落雷装置(Re:版のみ)からはスパークをコピーできる。
倒されると「リモートボマー」を発動して自爆してしまう。自爆すると、自分の周囲を暫く火の海にする。ただし、自爆する前に倒してしまえば防ぐ事が可能。
最後まで油断せずにハンマー等の威力の高い技で倒す事が何よりも重要になってくる。
「メタナイトでゴーリターンズ」では強化型に当たるRe:セキュリティサービスが登場。こちらはメタルジェネラルそっくりの青を基調とした色合いになっている。
登場ステージ
・6面「アクシスアークス」ステージ1:初登場。3回も戦う。最後は奥からハルトワーカーズが妨害してくる。
・6面「アクシスアークス」ステージ2
・6面「アクシスアークス」ステージ4
・6面「アクシスアークス」ステージ5
・かちぬきボスバトル / 真・かちぬきボスバトル:中ボスオールスターズ2で1番目に登場。
メタルジェネラルとの関係性
何故同じ姿をしているのか
メタルジェネラルと同じ姿をしているのは、ホログラフ防衛システムズや星の夢のように何処かで回収した設計図を元に製造・量産された為。
性能面での違い
メタルジェネラルの設計図を参考に生み出されたセキュリティサービスだが、オリジナルの技とは異なる部分がある。
違いとしては以下の通り。
- ビームサーベル回転アタック
通常版は変化は無い。
Re:版は往復しなくなった。
- 電磁ニードル
弾速が遅くなっている。
8方向に飛ばすパターンは同時ではなく、時計回り若しくは反時計回りで飛ばす。
- メタルビット
電撃玉は壊せなくなり、回復アイテムを落とさなくなった。
Re:版は一度に出すメタルビットの数がメタルジェネラルEXと比べて1体減っている。
電撃玉の大きさが通常版やメタルジェネラルEXより大きくなった。
- サーチボム/設置式落雷装置
サーチボムの爆風が小さくなった。その為か当たり判定はメタルジェネラルより小さめ。
Re:版はメタルジェネラルEXと比べて1個増えている。
- デストラクションミサイル
通常版、Re:版共に使わないが、「リモートボマー」の自爆の際に出る炎がデストラクションミサイルの炎を意識していると思われる。
メタルジェネラルと比べると、失われた古代技術で造られたロボットの模造品であるが故に劣っている部分があるが、優れている部分もある。
関連タグ
星のカービィ ロボボプラネット ハルトマンワークスカンパニー
メタルジェネラル…元となったとされるロボット。
スフィアローパー…本体は吸い込めないが、武器から能力をコピー出来る中ボス繋がり。