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かちぬきボスバトル

かちぬきぼすばとる

星のカービィシリーズのクリア後にあるボスラッシュモードの1つ。ここでは元となった夢の泉の物語のモードについても解説する。
目次 [非表示]

概要編集

かちぬきボスバトル(『参上!ドロッチェ団』では「勝ち抜きボスバトル」表記)とは、『星のカービィ 夢の泉デラックス』など一部の作品のボスラッシュの名前である。他の作品に登場した「格闘王への道」や「ぼすぶっち」などと似たようなモード。

基本的にサブゲーム扱いであることが多く、戦闘順は固定のものが多い。どちらの雰囲気に近いかは作品によって異なる。


作品別編集

夢の泉の物語/夢の泉デラックス編集


ボス軍団復活。

カービィは単身8人

のボスに立ち向かうので

あった・・・。何故?

誰のために戦うのか

ああカービィよ おまえは

何処に行き何処に・・・(以下略)

(星のカービィ 夢の泉デラックスより)


『夢の泉の物語』では「ボスと たいけつする!」という部分を選択すると突入できる。「かちぬきボスバトル」の名称は夢の泉デラックスが初登場。

この作品ではペイントローラー戦やMr.シャイン&Mr.ブライト戦、強制変身となるメタナイト戦やナイトメア戦を除いて原則コピーをすることができず最初からノーマル状態で挑むことになる。そのため、感覚としては「ぼすぶっち」モードに近い。

また、回復のための休憩部屋も存在しないため他のモードよりも難しくなっている(『夢の泉の物語』のみヘビーモール戦後に体力の全回復が行われる)。


戦闘順編集

  1. ウィスピーウッズ
  2. ペイントローラー
  3. Mr.シャイン&Mr.ブライト
  4. クラッコ
  5. ヘビーモール
  6. メタナイト
  7. デデデ大王
  8. ナイトメアパワーオーブナイトメアウィザード

鏡の大迷宮編集

本編クリア後に登場するモード。サブゲームから選ぶことができる。全12連戦(中ボス軍団、メガタイタン/タイタンヘッド戦を1戦とカウント)+ダークマインド3形態の全15連戦となる。

本作ではラスボスを除いてボスの順番がランダムだったり、最初にコピー能力を選ぶことができたり、休憩所にマキシムトマトがあったりと「格闘王への道」に近いものになっている。

この作品では、中ボスやボスなど扱いが異なるため複数回戦うことになるボスもいる。


1~11バトル目編集

以下からランダムに出現


最終戦編集

以下の順番で出現

ディメンションミラーに突入し、4連戦となる。ダークメタナイト撃破後は本編のようにメタナイトマスターソードを投げ入れる演出が入る。

  1. ダークメタナイト
  2. ダークマインド(第1形態、1戦のみ)
  3. ダークマインド(第2形態)
  4. ダークマインド(第3形態、シューティング)

参上!ドロッチェ団編集

本作から「勝ち抜きボスバトル」表記になる。

中ボスは登場せず戦闘順は固定であるものの、開始時に秘密の部屋にてコピー能力シャボンを選んで持っていくことができる。

通常のステージ選択時のようにボスを倒すとエリアが増え進むことができる。当然ながら倒したボスのエリアには行くことはできない。

体力回復はデデデ大王戦後のマキシムトマトシャボンと、ダークゼロ戦前の移動ステージでしか行うことができない。「格闘王への道」と「ぼすぶっち」が合体したようなモード。

ちなみに、本作のみ「マジック」やミックスシャボンから1UPを引き当てることで残機を増やして挑むこともできる


戦闘順編集

ダークドロッチェ戦後、ダークゼロとの戦闘エリアに向かうまでの道中ステージがそのまま登場する。そのため、道中の肉などの回復アイテムで回復も可能。


  1. デデデ大王
  2. ミセスモーリィ
  3. メカクラッコ
  4. ヤドガイン
  5. ボーボー
  6. ドロッチェ
  7. メタナイト
  8. ダークドロッチェ
  9. ダークゼロ

ロボボプラネット編集


なぜ生命体は かちぬくことでしか

生きられないので あろうか。そのギモンが

明かされぬ まま、かれピンクのあくま

よばれる わけを、ボスたちは戦い

いどんで はじめて 知ることと なる。

(星のカービィ ロボボプラネットより)


戦闘順は固定になっているが、休憩所の雰囲気などは『トリプルデラックス』のものに似ている。

細かい変更点としては回復アイテムがアシストスターのみになったり、休憩所のコピーのもとがミックス状態(ルーレット状態)になったりしている。

すれ違い通信にも対応しており、タイムを競うことができるほか、勝利数も記録されるようになった。


本作では上位モードにあたる「真かちぬきボスバトル」も登場している。そちらは真・格闘王への道の項目を参照。

日本語版こそ「かちぬきボスバトル」名義だが、英語版の名称は格闘王への道と同じ「The Arena」である。


戦闘順編集

休憩所のBGMはボスに応じて変化する。

  1. ウィスピーボーグ
  2. ホログラフ防衛システムズホロ・クラッコ/ホロ・ローパーズ/ホロ・アイスドラゴン/ホロ・ガラーガ
  3. 秘書スージー
  4. 中ボスオールスターズ1(ザンキブル/ブロッキー/キングスドゥ/ドゥビア)…戦闘BGMは『カービィのエアライド』の「スタジアム:ゼロヨンアタック」(オールスターズ2も同様)
  5. メタナイトボーグ…以上休憩所のBGMは「空色フライト」
  6. クローンデデデ〜クローンデデデ&D3砲
  7. ンギュア基地
  8. 中ボスオールスターズ2(セキュリティサービス/ポイズンボロス/ボンカース/テレパトリス
  9. メタナイトボーグ改…以上休憩所のBGMは「ホワイトオフィス行進曲」
  10. プレジデント・ハルトマン…「愛を忘れた訓示」
  11. 星の夢…「ホロビへの再起動音」


関連タグ編集

星のカービィ 真かちぬきボスバトル

格闘王への道 ぼすぶっち


表記揺れ編集

勝ち抜きボスバトル


登場作品編集

夢の泉デラックス 鏡の大迷宮 参上!ドロッチェ団 ロボボプラネット

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