概要![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
メディアミックスプロジェクト『ラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ』のメインプラットフォーム『Link!Like!ラブライブ!』に登場する長野県の高校で、中高一貫校である。
セラスの発言から、蓮ノ空女学院同様に駅からはかなり離れた立地にあることが判明している。
略称は「瑞河」、または「瑞河女子」。
建物のモデルは不明(存在しないかもしれないが)。
制服に関してはブレザーを基調としている。ネクタイの色については附属中学は緑、高校は赤色となっており、胸元の校章が異なるといった違いがある。
瑞河女子に存在している部活動としてはスクールアイドル部があり、比較的長い期間にわたって活動している。モットーは「みんなの夢を叶えること」とのこと。
生徒![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
高校![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
附属中学![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
- 3年
- セラス・柳田・リリエンフェルト (CV.三宅美羽)
現時点で登場している生徒はこの2人のみだが、他にも複数の生徒がおり、スクールアイドルに対する関心度も高い。
その為、(当事者だけに限らず)瑞河女子に在籍する多くの生徒が泉(+楽曲担当のセラス)によるユニット「Edel Note」がラブライブ!大会で優勝する事に強く執着しているような雰囲気を見せている。当然ながら、当人達もそれ以上に「何が何でも勝たなければならない」、「「夢」のためにも勝つ」ということを度々明言しているため、ファンからは(ラブライブ!シリーズでは恒例となっている)「廃校阻止が目的なのでは?」と考察されている。
部活動![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
- スクールアイドル部(高校)
泉が所属する。付属中学に通うセラスに関しては正規のスクールアイドル部の部員として扱われていないものの、泉曰く「ステージには立てないが、れっきとした一員」とのこと。
ユニット「Edel Note」を擁する。
そして…(活動記録)![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
「蓮ノ空 3rd LIVE」横浜公演でのアンコールにて行われた『ラブライブ!』決勝。大会の結果は、蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブとEdel Noteが同率一位というまさかの結果となったため、勝負の行方はラブライブ!シリーズ、ひいては描写外を含めた大会の歴史においても史上初となるプレーオフ決戦へと持ち込まれる事となった。
ライブ後に公開された活動記録では、宿泊しているホテルへ戻った後に大会の結果を振り返る両グループの様子が描写されている。
まだ負けたわけではないとはいえ、セラスはこれまで無敗を誇ってきた泉が(蓮ノ空相手に)引き分けにまで持ち込まれるという事実に愕然としていた。そして、「負けたわけではない、絶対に『ラブライブ!』優勝を果たす」という決意を固めた矢先、セラスの元に衝撃的な知らせが届く。
セラス 「間に合わなかった……。」「だめだったの……。瑞河女子の廃校が、決まった、って……。」
それは、かつての浦の星女学院と同様に瑞河女子の廃校が『ラブライブ!』決勝のプレーオフを待たずして決まってしまうという、セラスと泉の両名にとってはあまりにも残酷過ぎる内容であった……。
余談![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
- ラブライブ!シリーズにおけるライバルのスクールアイドルが通う高校の中で廃校が発表されたのは瑞河女子が初。
- これを主役グループにまで範囲を広げた場合は、『無印』でμ'sの面々が通っていた音ノ木坂学院(※TVアニメ1期1話時点。後にμ'sの活躍によって撤回された)、『サンシャイン!!』でAqoursの面々が通っていた浦の星女学院(※こちらは廃校阻止寸前まで辿り着くも、入学希望者数が100人に達しなかったが故に沼津市内の高校と統合する形で廃校を余儀なくされた)に次いで3校目となる(※学校運営者の財政難を原因とする自転車操業状態が続いていたものの、TVアニメ1期で学校の運営面に関する問題が解決したために内輪レベルの話で済んだシリーズ4作目は除く)。
- ここから、かつての浦の星のように巻き返す事が出来るのか、それともEdel Noteの2人が蓮ノ空へ転校してくる可能性があるのかなどを含めて、今後の展開が注目されている。
- これを主役グループにまで範囲を広げた場合は、『無印』でμ'sの面々が通っていた音ノ木坂学院(※TVアニメ1期1話時点。後にμ'sの活躍によって撤回された)、『サンシャイン!!』でAqoursの面々が通っていた浦の星女学院(※こちらは廃校阻止寸前まで辿り着くも、入学希望者数が100人に達しなかったが故に沼津市内の高校と統合する形で廃校を余儀なくされた)に次いで3校目となる(※学校運営者の財政難を原因とする自転車操業状態が続いていたものの、TVアニメ1期で学校の運営面に関する問題が解決したために内輪レベルの話で済んだシリーズ4作目は除く)。
- プレーオフの開催直前に瑞河女子の廃校が決まってしまった事で、「廃校が決まったライバル校のスクールアイドルユニットが、廃校の心配が全く無い主役スクールアイドルグループとの頂上決戦に挑む」という、蓮ノ空側からしてみればμ'sやAqoursという過去作の主役スクールアイドルグループが経験してきた事例とは正反対の状況が生まれた事になる。加えて、スクールアイドルとしての活動を始めた当初は廃校阻止のために勝利を目指し、音ノ木坂の廃校を阻止した後もスクールアイドル活動に青春を捧げた穂乃果達(とLiella!)、あと一歩の所で浦の星の廃校阻止を達成できなかったが「ラブライブ!」の歴史に浦の星の名を永遠に残すために優勝を目指した千歌達の双方と同じ夢をライバル枠のスクールアイドルユニットが背負うという、これまでのシリーズとは前例のない事例となった。
- シリーズ初となる、スクールアイドル関連の部活がある長野県の高校である。
- 活動記録公開時点で瑞河女子高等学校の所在都道府県は不明だった。しかし、瑞河女子の生徒が『ラブライブ!』中部大会へ出場している描写があることから、少なくとも中部地方の県に位置していることは確定していた(※北陸地方は除く)。ファンの間では、(セラスの幼馴染である)花帆の出身県である長野県が最有力候補として挙がっていた。その証拠として、活動記録内において雪が積もっている描写があることや『サンシャイン!!』では静岡・愛知の両県は東海地方に分類されていることから、瑞河女子が長野県にあるという説は有力となっていた。ただし、長野県は地域区分が特殊である上に関東・(甲)信越・北陸・中部五県と地方区分が多岐に渡っているため、瑞河女子の生徒が中部大会に出場していても不思議はない。だが、全国レベルでのスポーツ大会などにおいては「北陸+長野=北信越地方」として扱われる場合が多い。そして、3rdライブの終了後に公開された『リンクラ新聞』にて、瑞河女子が長野県にある高校であることが判明した。
- 活動記録での描写から、学校の所在地が松本市であることも判明した。また、瑞河女子からの最寄駅(前述の通り、かなり離れている場所だが)はラブライブ!のレジェンドとの関わりが深いアルピコ交通・上高地線の波田駅である模様。
関連タグ![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
Edel Note…当校のスクールアイドル部のユニット。
蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ…Edel Noteのライバルグループ。
虹ヶ咲学園…『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』に登場する中高一貫校。ただし、中学部に関しては既にほぼ死に設定と化している。
新田恵海(μ's・高坂穂乃果役)・降幡愛(Aqours・黒澤ルビィ役)…瑞河の位置する長野県出身のラブライブ!シリーズキャスト。偶然にも、両者共にアニメ作中で廃校が発表されたことのある学校に所属するグループのキャストである。
ラブライブ!シリーズにおける歴代のライバル校![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
1.UTX学園
3.神津女子高等学校
4.瑞河女子高等学校