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蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ

はすのそらじょがくいんすくーるあいどるくらぶ

『ラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ』に登場するスクールアイドルの部活動。及び声優ユニット。
目次 [非表示]

概要編集

ラブライブ!シリーズの一作品『ラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ』に登場する蓮ノ空女学院スクールアイドル部活動(『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』の虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会のように、グループ名ではなく部活動としての名前である)。

104期4月より9名で活動中。


通称「蓮ノ空」(作品としての『蓮ノ空』と共通)。

更に縮めて「蓮」とも呼ばれる。

部活動の方の略称は「スクールアイドルクラブ」または「クラブ」。


グループカラーは、ライトピンクμ'sピンクより遥かに薄い)(ラブライブ!シリーズ公式サイトのアイコンの色より)。

異次元フェス関連グッズのグループTシャツは赤色、ユニット甲子園関連グッズのグループキャップは本体部分がライトピンク、つばが赤である。


ファンの総称は「蓮ノ空のこと好き好きクラブのみなさん」(2023年6月のリアルイベントにて、ファンから寄せられた多数の案の一つで、佐々木琴子が気に入ったため最終候補入り。後に、103期6月度Fes×Liveにて正式採用)。

略して「蓮っこ」(これも、リアルイベントにて最終候補とされた案の一つ)とする案もあったが、律儀に「蓮ノ空のこと好き好きクラブのみなさん」を連呼するため、今のところ正式な略称として採用されてはいない。

グループ名なし編集

μ'sAqoursLiella!の様な「グループ名」は存在しないので、所属メンバー全員で歌う楽曲については、虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会と同じく学校名+部活動名である「蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ」がディスコグラフィー上の名義となっている(ただし、1曲のみこれに該当しない楽曲が存在する)。

この名義(グループ名)は、プロジェクト発表時に既に決まっていた。そのため、上記に挙げた他の主人公グループと違い、公募によって決められたものではない。


メンバー編集

学年はすべて104期(2024年度)のものであり、103期(2023年度)においては1学年マイナスとなる。

103期生(2年生)編集

102期生(3年生)編集

104期生(1年生)編集


クレジット順は、花帆→さやか→梢→綴理→瑠璃乃→慈→吟子→小鈴→姫芽。


元部員編集

作中の部活動としての蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブは、物語開始時点より前に創立されており、そのため多数の「元部員」が存在する(声優ユニットとしては2023年2月に活動開始となったため、先述した9人以外に在籍した者はいない)。本項では、物語開始時点で退部した部員のうち、氏名が明確である者を記載する。

101期生(OG)編集


蓮ノ空女学院103期における生徒会長。101~102期にクラブに在籍し、102期(物語開始前)の秋に退部した。102期では退部するまで部長を務めた。


簡易プロフィール編集

  • 学年は2024年度(104期)時点のもの。
  • スリーサイズはいずれも公表されていない。
  • 102・103期生のカラー名は、2023年9月27日のWith×Meetsで発表された。また、104期生は2024年10月3日のWith×Meetsで発表された。
名前誕生日期生学年身長カラーキャスト
日野下花帆5月22日103期生2年155cmおひさま色楡井希実
村野さやか1月13日103期生2年157cm氷青色野中ここな
乙宗梢6月15日102期生3年167cmマーメイドグリーン花宮初奈
夕霧綴理11月17日102期生3年171cmボクの赤佐々木琴子
大沢瑠璃乃8月31日103期生2年151cm瑠璃ピンク菅叶和
藤島慈12月20日102期生3年160cmエンジェルホワイト月音こな
百生吟子10月20日104期生1年162cm天の原色櫻井陽菜
徒町小鈴2月28日104期生1年152cmいちばん星色葉山風花
安養寺姫芽9月24日104期生1年160cmシュガーパープル来栖りん

キャラクターアイコン編集

イラストや映像、グッズ等で使わている。


下表に、いずれも顔文字で妥当といえるものと、由来を記す。

ただし、公式で使用・説明されているものではない。

顔文字は、有志のファンが自主的に使用しているものであるとともに、環境によっては表示されない。

由来の一部も、あくまでファンの推定・推測なので注意。


アイコン備考
日野下花帆🐰スタンダードな兎。髪飾りが青い兎。お絵かきも兎多め。本人も動物の中で兎が特に好き
村野さやか真面目で計画的なしっかり物のイメージ+特技がスケジューリングな点から?
乙宗梢🔊実物は蓄音機。音楽一家で育ったため。機械が苦手な点も由来?
夕霧綴理🐧実物はペンギンが正面を向いている。自画像代わりによくペンギンキャラを描く
大沢瑠璃乃🪫ハイテンションが過ぎると充電切れを起こしたかのように動けなくなることから。実物は横向きの充電中のバッテリーマーク
藤島慈(👼)🎤実物はナレーションマイク。(同じマイクのアイコンの先輩である虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会優木せつ菜との差別化でせつ菜のマイクは「🎙️」、慈は「🎤」とする。幼少の頃からタレント活動していた点が由来?)
百生吟子🦢実物は折り鶴。和的な趣味・特技+好きな動物が鶴のため?
徒町小鈴🔴実物はけん玉。現時点で不明(強いて言えばチャレンジ精神旺盛=チャレンジ競技?)
安養寺姫芽🏆️三つ星がついてる。ゲーム大会で優勝した経験があることから

作中設定編集

※以下の内容は、アプリ『Link!Like!ラブライブ!』(以下「リンクラ」)のメインストーリー「活動記録」で展開されているストーリーのネタバレ要素を含みます。


伝統を重んじ芸能に秀でた蓮ノ空女学院では、スクールアイドルクラブも長年続いている部である。

ラブライブ!で優勝した実績もある、由緒ある部活動。

その功績のため、近隣ではスクールアイドル強豪校として名前が知られている。

一方で部員は少なく、常に人手不足に悩まされている模様。


部内ではユニットを組む伝統があり、スリーズブーケDOLLCHESTRAみらくらぱーく!は、何代にも渡って続き、メンバーが入れ替わってきたユニットである。

作中で披露されている楽曲やユニット衣装のいくつかも、過去の在籍者たちが作り、現在まで受け継がれてきたもの。

部室には代々受け継いでいるノート群があり、歴代の部員達の手で、当時の活動の記録や日誌が綴られてきている。


現メンバーの出身地は、長野県松本諏訪近辺と推測されているが特定できるような情報はなし)から来た花帆、福井県敦賀市出身であることを公表した小鈴以外の7人全員が地元石川県民

うち能登出身を公言しているのが瑠璃乃。瑠璃乃の幼馴染である慈も能登と推察されるが、現時点では不明。

金沢市もしくは金沢近郊(野々市市白山市内灘町津幡町かほく市)出身と思われるのがさやか(やたらご当地ネタに詳しい)、綴理(家が学院から泊まれる範囲)、吟子(加賀繍の工房は金沢市内にしかないため)、姫芽(レジャ〇ン・ラ〇ワン等大会が開ける規模の大きなゲームセンターのある地域は金沢に密集してるため)。

加賀出身を名言しているキャラは今のところいない。


活動歴編集

作中で明言されていないものの、本作品がリアルタイム「スクールカレンダー」連動プロジェクトであることと、活動記録(ストーリー)の103期・104期年度にそれぞれ「2023・2024」と記載があることから、以下では103期=作中世界の2023年4月~2024年3月とみなして記述する。


100期以前編集

スクールアイドルという呼び名が無かった時代、かつては「芸楽部」という名前だった。

芸楽部が設立されたのは104期の時点から約60年前(活動記録104期第1話にて、60年分の日誌が残っていることが語られている)。

吟子の祖母が在籍していた50年前には、スリーズブーケの持ち歌「Reflection in the mirror」の原型となった「逆さまの歌」が存在していた(活動記録104期1話)。


そして103・104期から遡ること十数年前に、スクールアイドルクラブに改名し、スクールアイドル活動を開始。

スリーズブーケ、DOLLCHESTRA、みらくらぱーく!の3ユニットはこのタイミングで結成されたようで、大倉庫から「スクールアイドルクラブ 最初の衣装」として、3ユニットの初代が初めてのお披露目ライブで着用した衣装が発見されている(活動記録104期4話)。

またそれぞれの衣装は3着あり、どの初代も3人体制であったことがうかがえる。


なお、2023年12月16日With×MEETSにて梢が「103期時点から数えて「十数年前」に設立された」と説明しており、これは芸楽部のことと思われていたが、スクールアイドルクラブへの改名時期のことだった。


また吟子の祖母の話によると、初代スクールアイドルクラブのメンバー達は芸楽部OG達に部名を変えることを伝えて回っており、吟子の祖母の所に彼女達がやってきたとき、吟子はまだ赤ん坊だったとのこと(活動記録104期4話より)。

ここから改名時期は吟子が生まれた2008年10月以降(88期~)と推測できる。

101期(2021年4月~)編集

物語開始の二年前、沙知の入学時には当時の3年生である99期生数名が所属していたが、100期生は所属していなかった。その為、99期生の卒業と共に部員が沙知1人となり来年新入生が入部しないと廃部となる蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ存亡の危機を迎える。(活動記録103期18話より)


102期(2022年4月~)編集

物語開始の一年前、当時1年生の梢たちが入部したときは、部長の沙知しかいなかった(カード「冬のおくりもの」乙宗梢の入手時ボイスより)。梢たちの入部によって廃部は回避され、沙知、梢、綴理、慈の4人で活動を開始。

伝統の3ユニットすべての活動を行なうため、沙知が3ユニットすべてを兼務し、それぞれのユニットの相方として、1年生3人と組んだ。


4人の頑張りもあって、秋のラブライブ!県予選は突破。

しかし、直後の「竜胆祭」でのステージで慈が負傷。

加えて、学校の経営方針がクラブを含めた生徒全員の学校生活に不利益になりそうな事態になったため、それを阻止するべく生徒会長になることを決意した沙知が退部(蓮ノ空では生徒会長は部活動に所属できない為)。

慈は怪我は治ったものの、壇上で怪我をしたことがトラウマとなってしまい、2人の協力空しく休部となった。


やむなく、梢と綴理の2人でラブライブ!地区予選に出場することとなるが、その直前に綴理が他校からスカウトされるという事態が勃発。

それを沙知から教えてもらった梢は、綴理が「蓮ノ空の綴理」として実績を残すために、「DEEPNESS」の振付を土壇場で変更。地区予選を突破することはできたものの、2人の信頼関係が崩れてしまい、ラブライブ!優勝を果たすことはできなかった。

以来、2人はソロでスクールアイドル活動を続けることになる。


103期(2023年4月~)編集

そのような経緯から、物語開始時点の第103期で所属・活動しているスクールアイドルは梢と綴理の2人だけだった。

現在の部長は2年生の梢が務めており、3年生は在籍していない。

さやかと花帆が部活動紹介で綴理・梢の勧誘を受けて入部。瑠璃乃が慈と活動したくて入部し慈復帰の決め手となった。現在は伝統3ユニット勢揃いの6人組をフルメンバーとしている。


秋、6人3ユニットでラブライブ!石川県予選に出場。全ユニットが北陸地区予選に出場を決めた。

12月末の北陸地区予選では、時を同じくして学内でネット禁止令が発令。今後の活動に支障をきたすことから、学院の考えを変えるため、ライブ配信で出場することを決める。同時に、地区予選のルール上1ユニットしか全国大会に出場できないため、花帆の提案で、それぞれのユニットの特色を生かした全員曲「Link to the future」を制作し、地区予選で披露。その想いが通じたのか、見事3ユニット揃って全国大会に進むとともに、ネット禁止令撤廃を実現した。

しかし、全国の壁は想像以上であり、残念ながら優勝には至らなかった。6人は敗退の悔しさをばねに、次のラブライブ!での優勝を目指すことを誓う。


ストーリー上において103期の蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブはサポーターで元スクールアイドルである大賀美沙知を含めて6人+1人をまとめての名称であるとする見方をする者もいる。


104期(2024年4月~)編集

蓮華祭がおわり、沙知が卒業。年度が替わり104期蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブがスタートする。104期生から百生吟子、徒町小鈴、安養寺姫芽の3名が入部し9人体制となる。


設定に関して編集

公式ファンブック「Link!Like!ラブライブ!FIRST FAN BOOK」掲載のスタッフインタビューによると、主人公が入部した時点で創部から年数が経っているという設定は、『蓮ノ空』のコンセプトの一つであるリアルタイム配信に説得力を持たせるために、逆算的に作られた。

ラブライブ!シリーズという歴史あるコンテンツにおいてリアルタイム配信をやれば、メタ的には始まったばかりのプロジェクトであるにもかかわらず、多くの視聴者が最初からついていることが予想される。もし花帆たちが作中設定においても「創部したばかりのクラブ」であったら、最初から多くの人間から注目されるのは不自然ということだ。

そのため、2023年4月の初回配信から多くの視聴者がいるロジックとして「クラブは昔から存在し、ラブライブ!優勝など多大な功績があるため、花帆たちが入部する前からクラブの固定ファンがいた」という設定となった。


声優ユニットとして編集

キャストの所属事務所はそれぞれ異なるが、グループとしてのマネジメントはバンダイナムコミュージックライブ内のStarRiseが担当。所属レーベルはLantis


2023年2月10日配信の「メンバー&キャストお披露目!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ 新情報発表会!」にて、キャラクターと同時に発表された。

プロジェクト自体の発表が2022年2月28日のことであったため、その間は実に11か月半。「プロジェクト発表からキャスト発表までの期間」においては、歴代作品でも最長となる(次点が、Liella!の11か月弱)。


本作の要素の一つとしてVTuberのように担当声優がモーションキャプチャーで3Dモデルを動かす「バーチャルスクールアイドル」があることから、これまでのユニットでやってこなかった、「キャラクターとしてのリアルタイム配信(トーク、ライブ)」が活動内容に盛り込まれている。

リンクラ内での雑談生配信「With×MEETS」や、Youtubeでの生配信が主な活動場所。

ダンスパフォーマンスもできるため、月に一度リンクラ内で生配信ライブ「Fes×LIVE」を開催。担当声優がモーションキャプチャの状態で1つのライブを演じる。

ただ各メンバー持ち回りで毎週生配信が行われる分、演者が声優本人であるため担当声優が休業した日はキャラクターの方も活動をお休みせざるを得ない。一部配信ではお休みの日に「疲れて寝ている」「長野に帰省した」などの理由を付けている。


2023年4月から、声優ユニットとしてライブ活動も本格始動。

春の「Dream Believers」リリースイベント、初夏の蓮ノ空OPライブ成功を経て、秋に1stライブツアーを開催。

12月にはアイドルマスターシリーズとのコラボイベント「異次元フェス アイラブ歌合戦」、2024年3月にはラブライブ!シリーズ全体でのライブイベント「ユニット甲子園」に出演し、一番の若手でありながら先達に負けないパフォーマンスを披露し、「Holiday∞Holiday」がSpotifyの「Daily Viral Songs(Japan)」で初登場2位にランクインするなど、その実力を印象付けた。

2024年4・5月に2ndライブツアーを開催。これは103期の終わりと104期の始まりを兼ねた内容となり、千穐楽で「明日の空の僕たちへ」を披露した際には「これが、6人で歌う最後の曲」と言われた。

現時点での今後の予定は、2024年11月に3rdライブツアーを開催することが発表されている。


2023年5月2日からは、キャスト顔出しでの収録配信番組「せーので!はすのそら!」(通称「せーはす」)を配信開始した。

ほぼ毎週配信されており、スタジオやロケ先でキャストがわちゃわちゃ遊んでいる様子が見られる。


キャスト陣(担当声優)編集

従来のラブライブ!シリーズ作品同様、声優経験が少なめ、もしくは初挑戦となるキャストを採用しており、『蓮ノ空』に専属に近い形になっている。

事実、103期(2023年度)の『蓮ノ空』は、週に3回のWith×MEETS、月に1回のFes×LIVE、週1回収録配信の「せーはす」や「みらぱラジオ」など、歴代でもトップクラスにキャストの実動が多く、ほぼ専属でなければ不可能な活動内容になっていた。

104期(2024年度)からは、FLは3か月に1回程度になるなど、実働が少なくなっている。

他方、キャスト発表から1年の間にいくつもの地上波テレビ番組やフェス系ライブイベントに出演したLiella!とは対照的に、一般メディアへの露出は少ない。


メンバー間の年齢差については、生年が判明している中では、最年長の佐々木から最年少の野中まで約7年11か月の差があり(なお、生年不明のメンバーを含めても、佐々木が最年長)、歴代の主人公ユニットとしては最も幅広い(次点は、μ'sの約7年3か月)。

また、さやか役の野中は、絵森彩(Liella!・鬼塚夏美役)を抜いて歴代最年少(かつ、後に加入した坂倉花(Liella!・鬼塚冬毬役)よりも年下)かつ出演発表時の年齢も歴代最年少(17歳と半月)であるとともに、歴代初の2000年代後半生まれとなる。

同い年である(補習室ラジオ第2回)花帆役の楡井と瑠璃乃役の菅は、公式には生年非公開であるが、このポストにて2001年生まれと判明している。


所属事務所の点では、ApolloBayやアミューズのように過去にラブライブ!シリーズキャストを輩出している常連事務所もあれば、青二プロや俳協のように初めての事務所もある(非スクールアイドルキャラクターのキャストについてはその限りではない)。


さやか役の野中、綴理役の佐々木、姫芽役の来栖が元グループアイドル、慈役の月音が元子役と、約半数が芸歴のある者が選ばれている。

また、数々のエピソードからそれと知れる花宮、茶道の家元の娘である菅、2歳から日舞を学び資格もある月音と、「実はお嬢様?」な者も多い。


判明している中で9人中4人がLiella!のオーディションを経験・落選したことが語られている。

  • 楡井:Liella!2期生オーディション(推測。初単独イベントのパンフレットより)(参考:animatetimes
  • 野中:Liella!2期生またはウィーン・マルガレーテ役(推測。ソースは上と同じ。彼女は『ラブライブ!シリーズのオーディション』とぼかして表現している。なおそのオーディションから数カ月後に蓮ノ空のオーディションは実施されている)
  • 花宮:Liella!1期生・一般公募オーディション(確定)、2期生オーディション(推測)(参考:animatetimes
  • 月音:Liella!1期生・事務所枠オーディション(推測)、他1回(参考:animatetimes

花宮は、蓮ノ空の合格を告げられた際、特に3度目の正直かつ何がなんでも受かりたいと願い、努力やアピールを重ねてきた成果が実ったことに号泣したと語っている。


名前生年月日愛称出身所属事務所配役
楡井希実2001年5月21日のんすけ・(のんちゅけ・ちゅけ)東京都ホーリーピーク日野下花帆
野中ここな2006年1月28日なっす長崎県アミューズ村野さやか
花宮初奈10月24日ういちゃん・(ういさま)大阪府青二プロダクション乙宗梢
佐々木琴子1998年2月28日こっちゃん埼玉県スタイルキューブ夕霧綴理
菅叶和2001年11月19日かんかん・(かんちゃん)東京都俳協大沢瑠璃乃
月音こな2003年8月20日こなち神奈川県ApolloBay藤島慈
櫻井陽菜9月17日ひーちゃん石川県リンク・プラン百生吟子
葉山風花1月28日ふうちゃん大阪府ホーリーピーク徒町小鈴
来栖りん2000年11月8日りんちゃん・(りんりん)東京都StarRise安養寺姫芽

カッコ内の愛称は公式に決められたものに準ずる半公式のものであり、公式やキャストも使用している。


派生ユニット編集

他作品同様グループ内でもユニットを結成しているが、本作独自の路線として、グループではなくユニット活動が主体となって展開していく。

(そのため、作中設定に沿うなら、派生ユニットという表現は相応しくないと言える)


ストーリー内ではユニットごとの絡みを主体に描かれ、楽曲展開では2023年6月時点で、グループ曲よりも一ユニット当たりの曲の方が多い

その他、歴代作品のミニユニットとの違いとして、歴代作品がキャラクター発表からしばらくして(グループとしてのCDリリースなどが行われた後で)読者参加企画でユニット構成・ユニット名を決めていたのに対し、「蓮ノ空」は同時に運営が決めた構成・ユニット名で、キャラクター発表と同時にお披露目された。


※編成はすべて104期のもの。103期、102期はまた編成が異なる。


シャッフルユニット編集

2024年2月に103期生と102期生の期間限定シャッフルユニットが結成された。


ディスコグラフィ編集

発売日種別タイトル
2023年3月29日デビューミニアルバムDream Believers
2023年4月26日スリーズブーケ 1stシングルReflection in the mirror
2023年4月26日DOLLCHESTRA 1stシングルSparkly Spot
2023年6月14日ユニットスプリットシングル(スリーズブーケDOLLCHESTRA)Holiday∞Holiday / Tragic Drops
2023年8月9日スリーズブーケ 2ndシングル眩耀夜行
2023年8月9日DOLLCHESTRA 2ndシングルMirage Voyage
2023年9月20日1stアルバム夏めきペイン
2023年11月15日スリーズブーケ 3rdシングル素顔のピクセル
2023年11月22日DOLLCHESTRA 3rdシングルTake it Over
2023年11月29日みらくらぱーく! 1stシングルアイデンティティ
2024年1月17日1stシングルLink to the FUTURE
2024年2月14日ユニットスプリットシングル(スリーズブーケ&DOLLCHESTRA&みらくらぱーく!)Special Thanks/青とシャボン/ミルク
2024年3月20日シャッフルユニットスプリットシングル(るりのとゆかいなつづりたち&かほめぐ♡じぇらーと&蓮ノ休日)Colorfulness/ハッピー至上主義!/Pleasure Feather
2024年3月27日みらくらぱーく! 2ndシングル以心☆電信
2024年4月3日2ndシングル抱きしめる花びら
2024年4月17日2ndミニアルバムDream Believers(104期ver.)
2024年7月17日3rdシングルBloom the smile,Bloom the dream!
2024年9月4日スリーズブーケ 4thシングル月夜見海月
2024年9月11日DOLLCHESTRA 4thシングルProof
2024年10月2日みらくらぱーく! 3rdシングルファンファーレ!!!
2024年12月4日ユニットスプリットシングル(スリーズブーケ&DOLLCHESTRA&みらくらぱーく!)ジョーショーキリュー/バアドケージ/ハナムスビ

余談編集

蓮ノ空女学院では「生徒会長は部活動に所属してはいけない」という規則があるため、スクールアイドルクラブに生徒会長がいない。

これまでの作品では、生徒会長はグループの初期メンバーであるか、そもそも生徒会長が登場しなかったため、生徒会長が登場しながら元スクールアイドルであり現在のメンバーではないというのはシリーズ初のことである。

関連イラスト編集

102期編集

お互いにヤバい奴だと思いあってる1年生時代の先輩ズ私たちにだけ見える景色🧺💨あたしは――スクールアイドルだよ。

先輩早くも挫けそう我らが沙知パイセン

103期編集

蓮14(+ミアかな誕)僕ラブ新刊のお知らせ①  103期アルバム合同 366サンプル別れと出会い🐰⏰📣🐧🎤

103期。103期、ありがとうございました!

104期編集

蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ

関連タグ編集

ラブライブ!シリーズ ラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ

Link!Like!ラブライブ! 蓮ノ空女学院


歴代の主役スクールアイドルグループ編集

μ'sラブライブ!

Aqoursラブライブ!サンシャイン!!

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