概要
けん玉とは、本体の3つの皿と1つのけん先、そしてその本体と糸で繋がった玉で構成された玩具である。
表記は「剣玉」「拳玉」「剣球」などがある。
バランス良く球を皿の上に乗せたり、けん先に玉を入れたりして遊ぶ。
競技では球を置く部分、回数などによって勝敗を競う。
現在では全国規模の大会も行われている。
『だがしかし』の登場人物・遠藤サヤが離れ業を披露する一方、彼女の双子の兄・遠藤豆は離れ業を披露しようとして失敗、指に手痛いダメージを被ったほか、家に何個もけん玉があることがサヤの口から発覚、精神的にも手痛いダメージを被っている。
また演歌歌手・三山ひろしはステージで歌いながら難しいバランス技を披露する芸を見せている。
日本の玩具というイメージが強いが、元々似たような玩具や遊びは世界各地に存在していた。
そのうちの一つであるフランスの「ビルボケ」という玩具が江戸時代の日本に伝わり、変化を続けていった結果、大正時代に現代で知られる形が完成したとされている。
また、武器として利用するキャラクターも見られ、基本的には物理攻撃を相手に与えるものとして扱われる。
関連イラスト
別名・表記ゆれ
けん玉が得意なキャラクター
けん玉を武器とするキャラクター
- お市(戦国無双シリーズ)
- 我竜京介(闇狩人シリーズ)
- けん玉の契約者リーゼロッテ(白猫プロジェクト)
- 座剣邪寧代(まじかる☆タルるートくん)
- ささきまぐろ(ぷよぷよ7)
- ジーニアス・セイジ(テイルズオブシンフォニア)
- 旋風神(忍風戦隊ハリケンジャー)→ゴートハンマー
- 常盤信彦(たまこまーけっと)
- ヤッターマン1号(ヤッターマン)
- ゼンダマン1号(ゼンダマン)
- クラウディウス(斬魔大聖デモンベイン)
- プレラーティ(戦姫絶唱シンフォギアAXZ)