概要
魔術結社ブラックロッジの幹部魔術師「アンチクロス」の一角。魔導書「セラエノ断章」と契約し、 鬼械神「ロード・ビヤーキー」に搭乗する。
フェイスペイントを施した小柄な少年のような姿をしているが、実際の年齢は不明。玩具を模した武器で素早く攻撃するほか、風を操る魔術で竜巻や真空波を起こせる。
非常に口が悪く、喧嘩っ早い。アンチクロスの同僚であるカリグラとは犬猿の仲であり、カリグラとクラウディウスの喧嘩では巻き添えで死者が出る事態も珍しくない。
だが、漫画版の機神咆吼デモンベインでは目の前でのカリグラの死に号泣し、鬼のような形相で九郎達に襲いかかった。
私欲のためには仲間も死もなんとも思わない非情なアウグストゥスやウェスパシアヌス等他のアンチクロス達と違い、少なくともカリグラに友情めいた思いはあったようだ。
スパロボUXではドクターウエストからは「ラバン・シュリュズベリイの足元にも及ばない」と馬鹿にされた(事実だが)。
設定を一新した斬魔大戰デモンベインでは少女として登場する(魔術名が同じなだけの別人)。