「ええ、ええ。わかるわ、その気持ち。だから……無理矢理ってのが燃えるのよね!」
概要
CV:神田理江
紅いドレスを纏った少女。真紅のデモンベイン「デモンベイン・ブラッド」を召喚する力を持っている。
アル・アジフ、大十字九郎、アルの息子の九朔にやたらと執着しており、なぜかアルのことを「お母様」と呼ぶ。
『アナザーブラッド』というのは仮称であり、本人はこう呼ばれるのは好まない模様。ファンからの渾名は『アナブラ』『エロ本』など。
テーマ曲は『血闘のアンビバレンス』
容姿
エロい。テンガロンハットに似た真紅の帽子にピンクの長髪、真紅の瞳、胸元の開いた真紅のドレス、パンツが余裕で見えるほど透けた真紅のスカート、黒いブーツと服装もなかなかエロい。その服としての意味のなさない前代未聞のスケスケスカートをたくしあげて不敵に微笑む姿が印象的。あとエロい。
ただし胸に至っては彼女の正体を知る者にとっては納得のまな板状態。
完全なまでにまな板という訳ではないものの、同ブランドのキャラである恋するドラゴンと比べると圧倒的戦力差の違いが見られる。
だが胸以外のほぼ全てにおいてエロさが際立っているのでエロさに関しては何の問題もない。
何なら唯一の弱点と言えるお胸も比較的メジャーな性癖に突き刺さっているので、彼女のエロさを語る上でそこまで大きな問題ではないと言える。
むしろどう見ても年端もいかない少女にしか見えない彼女がここまで扇情的な服装とポーズであること自体がエロさの神髄であるとも言える。
性格
エロい。原作者公認の痴女。
常に猫撫で声で色々と危ない発言を繰り出す。理由あってアル達を憎んではいるが、同時に愛してもいるという複雑な内面を持っている。その内面性はテーマ曲タイトルにあるアンビバレンスという定義そのものと言える。
それらの性格には彼女の正体も含めて、かなりシリアスな真相が隠されていたりする。エロいけど。
ドクターウェスト相手では目が点になる、まあしょうがない。
正体
九朔の“悪”を黒幕が取り出し、肉体を与えた存在。
「アナザーブラッド」は彼女にとっては蔑称のようなものであり、本名は「大十字九朔」。
どちらも「九朔」では区別しにくいため、一部のファンからは「紅い九朔」略して「紅朔」と呼ばれているとか(ただし、読み方は変わらず「くざく」)。
ニトロ+ロワイヤル
ニトロ+ロワイヤルにおける事実上の黒幕でありラスボス。ニトロワに割と多い当身技の所有者であり、主にそれを駆使して戦う要塞キャラクター。性能は全体的に動きがもっさりしている代わりに攻撃のリーチに優れている。格ゲー史にも類を見ない返し技を持つ。だが、通常技に一切必殺技キャンセルがかからず、通常技同士もつながらない。弱攻撃連打するしかない。
ちなみにニトロプラスのヒロインらを召喚した正体である。間違えて召喚したのか、なぜかセイバーもその中に含まれている。
黒幕ではあるがその目的は不明。あと対戦でのセリフがエロい。ちなみに「血」繋がりなのかあのキャラとキャラの技が似ているのは気のせい。気のせいだからな!
ニトロプラスブラスターズ
やはり当然の如く続投・・・したのだがなんと今作はパートナーキャラへとランクダウン。ニトロ+ロワイヤルのラスボスなのに・・・