概要
CV:銀河万丈
世にも珍しい喋るÄRMで、けん玉のような外見をしている。
第一次メルヘヴン大戦の後、アランによって封印されたが、6年後ギンタによって封印を解かれ、彼のÄRMになった(バッボ本人は「ギンタが家来になった」と言い張っている)。
持ち手の部分にマジックストーンを埋め込むことで、所有者の想像力を基に能力創造することができる。
また、人間の人格をダウンロードすることもできる。
普段の人格は先代カルデア長老の人格。第一次メルヘヴン大戦の時には邪悪のオーブの人格がダウンロードされていた。
ギンタとの別れ際には涙を流すなど、なんだかんだ彼とは絆を深めた。
変形バリエーション
・バージョン1「ハンマー&ダガー」
ギンタが最初に創造した能力。ギンタの右腕と一体化する形で装備される。主に敵への切り込みに使われる。
・バージョン2「バブルランチャー」
バッボの形をしたシャボン玉に見せかけた爆弾を放つ銃。
・バージョン3「ガーゴイル」
上半身は豪腕の悪魔のガーディアン。相当な魔力と精神力を必要とするため、切り札として使われる。
・バージョン4「アリス」
ホーリーARMの力を持つ天使のガーディアン。ダークネスARMによる呪いの解呪や体力を回復できる。なかなかにセクシーな姿をしているがバッボにとっては女装するようなものなので彼はこの姿になるのを嫌がっている。スノウ曰く「妄想で想像したガーディアンだね」。作中でアラン&エドワード、アルヴィスに使用した際に前者の呪いは解呪できたが、後者の呪いは解呪できなかった。
・バージョン5「クッションゼリー」
どんな重い攻撃も吸収してしまうゼリー。高い防御力を持つがかなり魔力を消費する。
・バージョン6「長靴を履いた猫」
名前の通りの猫のガーディアン。投げナイフや魚型のウェポンARM「ハツガツオ」を使用する。ファントムのガーディアンARM5体を一気に倒す、使用者の身代わりになる人形を持っており戦闘力だけでなく利便性もかなり高い。
CVは矢尾一樹。アニメ版ではその関係で「やってやるぜ!」と叫んだことがある。
・バージョン7「結合」
キング戦でダンナの精神と肉体を一つにするために咄嗟に作った能力。アニメ版ではアリスで元に戻したちめ登場しない。
・バージョン7「ガーゴイルフルパワー」
アニメ版のみ登場。みんなの想いと魔力を集結させた黄金のガーゴイル。
・バージョン8「逆門番ピエロ」
メルヘヴンからギンタの住む現実世界への扉を開く。アニメ版では8番目のマジックストーンが現れず、門番ピエロをもう一つ入手して帰ったため登場しない。
関連タグ
テンコマンドメンツ:さまざまな能力が備わる主人公の武器繋がり。