概要
乗る者によって はっきする
パワーが ことなる ナゾのマシン。
コピーできる カービィが乗ると、
てきの せい能を スキャンする
変形コピーロボとなった!
(星のカービィ ロボボプラネットより)
乗り物に乗りコピーを使うという観点で言えばリック・クー・カイン等のなかま能力にも近い。
インベードアーマーに乗ったハルトワーカーズとの戦闘後、残ったアーマーにカービィが乗り込むことでカラーリングが変わり、カービィにも操れるようになったもので事実上のインベードアーマーカービィ専用機である。
小説版ではオリジナルキャラのケイン所長によって「あれはもはやインベードアーマーとは呼ばない」と言う理由で命名された。名前はワドルディがロボットと言ったことでそこから着想を得てこの名前になった(因みに候補はゲンジュウ民アーマーとピンクアーマー)。
メカらしく高い戦闘能力と防御力を持ち、パンチなどで敵を攻撃できる他、ステージ内のさまざまなトラップやギミックを操作できたりもする。ホバリングはできないが2段ジャンプが可能。
目には暗い所でも敵を識別できる高性能カメラが入っている。
乗り降りは自由には行えず一度乗るとステージ内にある充電装置に預けなければ降りられない。そのためどっかのスーパードラゴンと違って崖に落ちる寸前で乗り捨てたりできないことから、不意の落下死に注意。カービィシリーズは基本的にホバリングが自由に出来るため、特にこの盲点にはハマりやすい。なおステージを持ち越して乗り続けることはできない。
カービィが乗り込んで吸い込みの体制を取ることで標的をスキャンし、カービィのコピー能力と同様にその能力を取り込んで変形する機構が搭載された。
標的に特殊なスキャン光線を浴びせて相手の持つ能力を分析すると同時に相手をデータ化して取り込み、そしてスキャンした相手の持つ能力に合わせた形態にモードチェンジできるようになる。
対応能力は以下の通り。
ファイアモード | 両腕が火炎放射器に変形。灼熱の火炎を噴き出す |
アイスモード | 両腕が冷却ファンに変形。凍てつく吹雪で敵を凍らせる |
ビームモード | 跳ね回る球状のビームを撃ちだす。タメ攻撃可能。 |
ソードモード | 両腕がビームの刃を持つブレードに変形。敵を一刀両断する |
カッターモード | 両腕がサーキュラソーに変形。タメ攻撃可能。 |
スパークモード | 両腕が電磁コイルに変形。レバガチャで極太レーザー発射 |
ストーンモード | 両腕が巨大な石のコブシに変形。重い物を殴って動かせる |
ボムモード | 垂直な壁も登って進む自走爆弾ウォーカーニトロを射出する |
パラソルモード | 両腕が赤白のローターに変形。ヘリコプターのように空中を舞う |
ジェットモード | 戦闘機のようなフォルムに変形。専用の2Dシューティングモードになる |
ホイールモード | レーシングカーのようなフォルムに変形。ステージ奥と手前を自在に行き来できる |
エスパーモード | 怪しい魔術師のようなフォルムに変形。念導力の塊を撃ちだす |
マイクモード | 両腕が巨大スピーカーに変形。破壊音波で攻撃する。元コピーと違い何度でも使える |
ほとんどの形態はロボに乗っていない時のコピー能力と同じく任意だが、ジェットとホイールはコピーしないとステージ構成上先に進めなくなるため必須となっている。以上の理由からこの2種のみ他の形態と違い任意の解除は不可。
また、ステージ中で手に入るステッカーを両腕に貼ることでロボボの外装を自分好みにコーディネートできるようになる。『トリプルデラックス』のキーホルダーように各シリーズから様々なキャラクターのステッカーがあり、各ステージにはレアステッカーが一つずつ隠されている。ステッカーには懐かしいキャラもいるが中にはカクカクしてる後輩やどこかで見たようなカオスなステッカーもある。
ボス戦では乗り込んだまま戦えるボスとそうでないボスがいる。
カービィは複数の機体を乗り継いでいるが、搭乗者を認識することでメモリーがリンクされ最後まで引き継がれている。
心が芽生えており、EDのカービィを助けるシーンでは目から冷却水を涙のように零している。
関連タグ
その他の任天堂のロボット達
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