ギガドリルブレイク
ぎがどりるぶれいく
ギガドリルブレイクは、『天元突破グレンラガン』に登場するグレンラガンの必殺技である。
螺旋力によって右腕に機体を遥かに超える巨大なドリルを生成し高速回転、本体もろとも突撃し敵を打ち貫く。
貫かれた敵は爆発四散する、文字通りの必殺技。
元々は死ぬ間際のカミナが編み出した技であったが、アニキの死を吹っ切ったシモンが継承し、グレンラガンの代表的な技となった。
グレンラガンの他に、(アークを除く)各種強化形態も使用。グレンラガンのサイズが大きくなる毎にドリルも巨大化していくため、超天元突破グレンラガンでは宇宙や銀河どころではない大きさになってしまった。
類似技として、キングキタンの「キングキタンギガドリルブレイク」、超グランゼボーマの「反螺旋ギガドリルブレイク」も存在する。
いずれも名シーンである。
pixivではこの技の動作をモチーフにしたイラスト、巨大なドリルが描かれているイラストにこのタグが使われている。
劇場版でアンチスパイラルの超グランゼボーマが使用した「反螺旋ギガドリルブレイク」だが、「反螺旋」はグレンラガンのドリルに比べ切り込みが急で、逆回転をしているという違いがある。
このような工具はドリルではなく「リーマー」と呼ばれる。
リーマーは穴を開けて掘り進める為に使用されるドリルと異なり、既にある孔を拡げたり滑らかにすることで精度を上げる為に使用される物で、対象に突き立てて回転させても掘り進むことは出来ない。
つまり、グレンラガンとグランゼボーマのギガドリルのぶつかり合いのシーンは
「先に何が待っていようとも穴を掘り続け先に進もうとするドリル」と
「今ある世界を守るために、先に進む事を拒否したリーマー」
と双方の在り方が示されるシーンと言える。
アークグレンラガン 超銀河グレンラガン 超天元突破グレンラガン
超電磁スピン:「コン・バトラーV」の必殺技。敵を拘束した後、自身が高速回転しながら突撃して敵を貫くというシークエンスが共通。
ドリルスマッシャー:「イナズマイレブン」に登場する必殺技。巨大なドリルを出現させて敵のシュートを止めるという技で、ギガドリルブレイクに似ていることから話題になった。
サタニクスガンダム:「ガンダムビルドダイバーズRe:RISE」に登場する主人公機のバリエーションの一つ。大型ドリルを装備しており、敵のドリルとの正面対決シーンがまるでギガドリルブレイクのようだと話題に。
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長らくお待たせしてすみません…orz 比較的シリアスな展開を遂げている本編に対して、(まあタグ見て察しの人も多い筈ですがwwww)随所随所で色々なネタ取り込んでぶっ飛んでますw(殴 J組も展開そのものはシリアスな筈なのですが、そういうワケで閲覧ご注意を… 因みに、レオンとシンヤの出会いの物語が冒頭で出てきますが、アレはオリ主であるアニメ大好き男君さんのリクエストだったりします 感謝します14,860文字pixiv小説作品