超電磁ヨーヨー 超電磁タツマキ 超電磁スピン
見たか電磁の必殺の技 怒りを込めて嵐を呼ぶぜ
概要
コン・バトラーVが敵にとどめを刺すときに使う必殺技。
まず、相手に超電磁タツマキをぶつけ、強力な磁界に拘束し磔状態にする。
そして両腕を超電磁ギムレットというクリスタルカッターに変形させ、高速錐揉み回転しながら電磁竜巻のエネルギー(超電磁フィールド)をまとって突撃し、敵の胴体を貫通する。
主題歌に謳われている事でも分かる通り、超電磁ヨーヨーと並んでコン・バトラーVを代表する攻撃手段。
基本的に超電磁タツマキでホールドして放つ技であるが、タツマキなしで超電磁スピンだけで倒したことが数回ある。また、フィールドを展開せずにギムレットを突き刺し、敵を投げ落として倒す芸当も見せている(超電磁スピン投げ)。
威力とその代償
先述の通り、主題歌で「電磁の必殺の技」と呼ばれているようにコン・バトラーVは、この技で多くの敵を葬った。この技を破ったのはマグマ獣第一号のマグナムのみである。
しかし、体内にある電磁エネルギーを消費して攻撃するため連続して使用すると機動性が著しく低下、最悪の場合原子力ジェネレーターからの発電が追い付かなくなりエネルギー切れを起こしてしまう。
実際、最終決戦ではキャンベル星人の戦闘母艦セントマグマを一撃で倒しきれなかったためにピンチに陥り、南原コネクションが破壊されたときのために用意されたサブコネクションから補給を受けている。