概要
あきらめることを知らない螺旋族に絶対的絶望を与えるために、アンチスパイラルが顕現した存在。
頭部には凍結させた自らの同族である反螺旋族と、その母星を戴く。
宇宙開闢のエネルギーを放つ「インフィニティ・ビッグバン・ストーム」などの技を持つ。
全長は「天元突破グレンラガン」と同等で、詳細は不明ながら、地球サイズから銀河系サイズと推測されている、文字通りに銀河を投げてくるほどの規格外の超々大型なラスボスである。
その名称は後にロシウが「グレンラガンを絶対的絶望で滅亡させようとする究極的宇宙魔人」としてつけたものである。
超グランゼボーマ
劇場版「螺巌編」にて、天元突破グレンラガンよりも巨大な「超天元突破グレンラガン」に対抗して同じサイズまで巨大化した。もう壮大過ぎてわけがわからないよ!
必殺技「反螺旋ギガドリルブレイク」。その名の通り超天元突破グレンラガンの「超天元突破ギガドリルブレイク」と逆回転のギガドリルブレイクである。(また、グレンラガンのものと異なり切れ込みが急、逆回転であることも考えるとこれはドリルではなくリーマーである)
また、超天元突破グレンラガンがロージェノムの犠牲によりグランゼボーマからエネルギーを奪いやっと変化したのに対し、こちらは一瞬でそのまま変化している。
このことから、今までの激闘もアンチスパイラルからすれば「同じだけの力で勝負する」という拘り故のものであり、やろうと思えば初めからこれで潰せたという、主人公らだけでは決して肩を並べることが敵わないアンチスパイラルの無限の力と、ここに至っても未だ絶望が終わっていないという非情な現実を見せ付けている。しかし…。