概要
シモンがジーハ村の穴掘り作業中に偶然見つけたコアドリルに共鳴して動く。
名付け親はカミナ。
合体した機体を螺旋力で支配することにより変形させることが可能で、「グレンラガン」になる為になくてはならない機体。
螺旋力が原動力になっているため、シモンの感情により力の強弱が決まる。
そのため動揺や恐怖といった負の感情が強くなるとラガンは力を発揮しない。
第一部ではシモンが精神的にネガティブだった為、動かなくなったり起動しないことがよくあった。
第二部ではシモンの感情が逆流したことがあり、螺旋力を嘔吐した。
しばらく動くことのなかった時期があったが、大グレン団がグアームの罠にはまり閉じ込められた時、必死に穴を掘り続け「自分は自分だ」と新境地に達したシモンの気持ちに応える。
第三部以降はグレンとラガンは合体したままの事の方が多かった。
劇場版の最終局面にて最後の力を振り絞りシモンを投げ飛ばしラスボスの元へ送り届けた為、ラガン自身にも「意思」が宿っている模様
かつてアンチスパイラルと銀河の覇権をかけて戦った螺旋族が作り上げた決戦兵器の一つである。ラガン自体は対アンチスパイラル用の量産型兵器であり、シモンのラガンが特別優れているわけではない。シモンの桁外れに強大な螺旋力がラガンの力になっているのである。
20年後もラガンは「グレンラガン」として銀河の平和を守るために戦い続けている。