概要
1999年から2008年まで『週刊少年ジャンプ』で連載、2009年から『ジャンプSQ』続編を連載再開中である。(新テニスの王子様)
略称は「テニプリ」(王子様=〈英〉"prince", プリンス)。
『テニスの王子様』を「旧テニ」「無印」、『新テニスの王子様』を「新テニ」と略称することもある一方、どちらも一括して「テニスの王子様」として総称する場合も多い。男性、特にプロのテニスプレイヤーなどから高く評価される一方、女性からの支持も多くコミックマーケットでは独立ジャンルとして扱われるなど、幅広く根強い人気を集めている。またジャンプ史上初めて乙女ゲームが発売された。
初期はテニスらしいテニスをしていたが、やがて人間離れした超人技を使う、格闘技漫画兼ツッコミ不在の ギャグマンガにもなっていった(テニヌ)。作者の許斐剛自身も、ギャグマンガと評している。また、カオスなギャグ回やテニスに絡まずとも圧倒的な個性を持つキャラクターの数々も持ち味のひとつ。
2021年7月の作者インタビューでは、作品の初期構想について、96年完結のスラムダンクによって作られた当時のリアル志向なスポーツ漫画の流行に対するアンチテーゼや、97年に連載が始まっていたONEPIECEにも負けない漫画ならではのファンタジックな表現の追求、そして男子テニスを題材にすればまだ未開拓な上にイケメンキャラが集う団体戦が描けるのでヒットが狙える、という確信が基になっていたこと等を語っている。ツッコミ役が作中に不在なのも「読者のツッコミ待ち」という計算で描いているからだとか。(記事)。
あらすじ
越前リョーマはアメリカ各州のJr大会で4連続優勝の経歴を持つ天才テニスプレーヤーであった。リョーマはアメリカ帰国後、テニスの名門校・青春学園中等部に入学。全国大会優勝を目指して青学テニス部の仲間と共に成長し、個性豊かなライバル校と対戦していく。
- 校内ランキング戦編
- 地区予選編
玉林中、決勝戦で不動峰対戦。
- 都大会編
- 関東大会編
- 全国大会編
登場キャラクター
テニスの王子様の登場人物
新テニスの王子様の登場人物
→ 新テニスの王子様の頁を参照。ただし、タグとしてはこちらの「テニスの王子様」がつけられていることも多い。
メディアミックス
アニメ
→アニプリの頁を参照
キャラソン
アニメ声優歌うキャラクターソング。オリジナル曲からバレキスや童謡などのカバー曲など、音楽ジャンルは幅広くリリースされている。
ミュージカル
→テニミュの頁を参照
映画
アニメ版「二人のサムライ The First Game」と「英国式庭球城決戦」、実写版の計3回映画化になっている。
2020年早春に、新作映画「リョーマ! The Prince of Tennis 新生劇場版テニスの王子様」が公開予定…だったが、諸事情で延期になり、2021年9月3日公開になった。
ゲーム
全てKONAMIからの発売。→テニスの王子様のゲーム一覧を参照。
関連イラスト
関連タグ
総合 | テニプリ テニス 週刊少年ジャンプ 許斐剛 たしけ |
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続編 | 新テニスの王子様 |
ガイドブック | ペアプリ |
スピンオフ | 放課後の王子様 |
テニミュ | ドリライ テニミュセカンド/テニミュ2nd テニミュキャスト |
アニプリ | ラジプリ 英国式庭球城決戦 バレキス うたたねの王子様 |
ゲーム | テニスの王子様のゲーム一覧を参照。 |
ネタ | テニスの王子様パロディ・ネタタグ一覧を参照。 |
評価タグ | テニプリ100users入り → テニプリ250users入り → テニプリ300users入り → テニプリ500users入り → テニプリ1000users入り → テニプリ2000users入り → テニプリ3000users入り → テニプリ5000users入り → テニプリ10000users入り |
小説評価タグ | テニプリ小説10users入り → テニプリ小説30users入り → テニプリ小説50users入り → テニプリ小説100users入り → テニプリ小説300users入り → テニプリ小説500users入り → テニプリ小説1000users入り → テニプリ小説5000users入り |
グループタグ | テニスの王子様コンビ・グループ・カップリングタグ一覧を参照。 |
腐向けタグ | テニ腐リを参照。 |
夢向けタグ | tnpr夢を参照。 |
外部リンク
アニメ公式サイト「ブレーク!テニプリ」(新旧アニメ、イベント、グッズ総合)
テレビ東京特設サイト(旧)