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鬼太郎

きたろう

水木しげるの漫画作品『ゲゲゲの鬼太郎』の主人公の名前。 若しくは同キャラを描いたイラストにつけられるタグ。
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水木しげる漫画ゲゲゲの鬼太郎』の主人公の少年。

昭和初期の紙芝居『墓場奇太郎』(ハカバキタロー)の主人公の名を借りて、水木しげるが創作したキャラクターである(水木は鬼太郎を創作するにあたり、原作者の伊藤正美の了承を得ている)。御大の作品にて初めて名前が登場したのは『恐怖の遊星魔人』に登場した「鬼太郎」(おにたろう)だと思われる。

ペルソナ3主人公キタローと呼ばれている。
理由は、主人公の髪型が鬼太郎にそっくりであることと、登場キャラクターのイゴールCV目玉親父を演じた田の中勇氏だった事に由来する。

鬼太郎の概要

人間以前に地上を支配していた知的生命体『幽霊族』の最後の生き残り。原作では昭和29年生まれとされている。(貸本時代を除き、作品として)ゴジラと同い年であり、「大海獣」の制作の過程でも繋がりがある。

外見は人間の少年そっくりだが、古めかしい学童服と縞模様のちゃんちゃんこ(先祖の幽霊族が死の際に残した“霊毛”と呼ばれる素材で編んだモノで、強い霊力が篭っている)を着て、足には下駄を履いている。学童服の素材は仙人の髭で、百年経っても破れない。
下着には天女の羽衣製のシャツと、目玉親父が桃太郎からもらったと言う鬼のパンツを着用。

原作では隻眼(左目を失っている)と言う設定。墓場鬼太郎では水木が突き飛ばしたせいで怪我をして失明する。

基本的な性格は、一見クールで飄々としているが、正義感が強く情熱を内に秘めている、というもの。人間には親切で、人間を嫌う妖怪には敵とみなされることもしばしば。とはいえ、よこしまな人間に対して怒りを爆発させたり、助けずに見捨てるなど冷徹な態度を見せることも多い。

ただし、各シリーズごとに細かい設定や性格が異なる。原作ではゴミ箱漁りを日課とする

1・2期:1期はモノクロ作品、2期はカラー作品である。一つのシリーズという設定なので性格はほぼ統一で原作に近いが、1期は比較的明るくて子供らしく、2期は一旦引退したという設定のため少し大人びている。背が低く(作画によっては稀に歴代一の頭身になる)丸顔。

3期:正義感がどの作品よりも強く描かれており、喧嘩っ早くもある。悪いことをした奴は人間でも容赦無く殴る。美しい女性には弱い。オカリナの剣やムチを使う。筋肉質で目つきは歴代一の悪さ。アクションも大きい。霊毛チャンチャンコの裾が黄色く、紐が白いのは、現在の所3期のみである。また、歴代でも凶暴化した時の激しさは頭一つ抜けており、人間を真正面から凹した事で有名。良くも悪くも時代の影響が見られるが、作風と相まって歴代最高の成功を収めた。が、作品共々当時の御大からの評価は芳しくなかった(ウェンツが演じた実写版ゲゲゲの鬼太郎では、「鬼太郎がかっこよすぎる」というダメ出しが御大からあったが、あれとはまた別のベクトルである)。

4期:原点回帰を目指したキャラクター性であり、オリジナル要素が強かった3期とは打って変わり外見も性格も原作寄りになった。温厚で大人しく行儀の良い振る舞いが多いが、悪の妖怪には容赦しない(特にぬらりひょん)。あまりにも人間が卑劣な場合は静かな怒りを見せたり、人間の行いで妖怪が犠牲になってしまった場合は号泣しながら相手の人間を殴るといった熱さも持ち合わせている。妖怪ノイローゼになったことがある。歴代で唯一ねこ娘より背が高く、敵の攻撃から彼女を守るシーンが多い。オカリナ武器は3期から引き継がれたが、劇中では剣の登場シーンは無く(設定上は剣も存在する)、ムチのみの使用となっている。髪を長く伸ばして戦うことも多い。唯一、霊毛チャンチャンコの柄が直線ではくギザギザ。第一話では、攻撃の名前を一切唱えないというリアルな試みが行われた(過去の作品にもあったが、これより以降では唱える事がほとんどになっていく)。初期の一部の話では(化け鯨のデビュー回など)、作画スタッフの関係で3期鬼太郎とそっくりになることもあった。

5期:見た目は子供らしいが、クールでドライ。懲りない人間を、葛藤はするが見捨てることもある。どちらかと言えば妖怪サイドの存在であり、人間を懲らしめる気満々。この点では原点帰りしていると言える。個人の失策を人間への評価と結びづける節が時に見られるのも、妖怪じみている。長年生きてきたという設定が歴代で一番効果的に活かされており、その貫禄を見せることも。よく働き勉強熱心な猫娘と比べると、逆に歴代の中でも特に家にいることが多いため視聴者からニート呼ばわりされることも。ただし、ごみ漁りが日課の原作よりは家にいながら贅沢しないで食生活を工夫する(タイアップ商品をさりげなく宣伝していた)。茶髪で瞳が大きい。のっぺり具合も少なく、唇をつき出す水木顔もめったに見せない。ねずみ男に対しては、おそらく歴代一優しく友情も深い(ねずみ男の性格も、原作や一部を除く歴代に比べると悪人っぷりが薄い)。原作のその後を除けば、歴代一美人好きだが、これまた歴代一肉食な猫娘への対応を見ると恋愛には淡白かもしれない。これまた、原作のその後を除けば歴代一はっちゃけている父親に振り回されることも多いが、父親と違いお笑いのセンスはまとも。類い希なる必殺技のデパートであり、歴代の様なおどろおどろしい戦法よりは、第三期とのバランスを取りながらも子供向け作品に相応しくなった。体内電気の多用が見られるが、これは漫画作品の一つが先行したもの。指鉄砲の使い勝手がよくなり連射が可能になる、「地獄究極奥義」や後期EDで登場した辻から現れる巨人体など、神をも倒す規格外の戦闘力を手にいれたので、純粋な比較では間違いなく歴代最強。毛針の巨大化やゲタを手に持っての戦いなどにも長けている。

墓場鬼太郎:原作にほぼ忠実で、カツアゲや騙しもする立派な悪ガキ。性格はネズミ男とほぼ変わらない。驚くほどスルースキルが高い。だが寝子さんの件では原作とは違い地獄まで迎えに行った。

戦術

戦いの際はまず、髪の毛を使った妖怪アンテナで敵の妖怪を探す。自身の髪の毛に霊力を溜めて飛ばす髪の毛針、霊気の篭った下駄を飛ばして相手を攻撃するリモコン下駄、自身の指または妖気や空気を飛ばす指鉄砲(5期ではガトリングタイプや単発で威力のあるピストル式になり、水中では使用できなくなった)。幽霊族の奥義となっているが、彼らの全盛期に鉄砲があったのかは不明。霊気を電力に変換して相手を感電させる(体内電気)、相手のエネルギーを吸収したり締め付けたりする霊毛チャンチャンコなど、多彩な技を用いる。3期4期では通常武器のオカリナ。5期ではミウから譲り受けた、「地獄の鍵」と呼ばれる必殺技的なものが登場した。火炎または熱線放射、毛針や毛槍の鋼鉄化など、鍵の効果は日常的な攻撃能力をもグレードアップしている。毛針?や毛槍に妖気を纏わせて破壊力を上げたバージョンも。その他、未使用になってしまったが巨人体、「父の骨」などの武器もあった。巨人の鎧は、要は任意で大海獣になれるという事に近いチートな能力。ちゃんちゃんこも、妖気砲、松明、竜巻を起こす、無限に広がり巨大災害を鎮圧する、などなど非常に有用な武器。

滅多に使わないものもふくめれば、口から暴風や水鉄砲を吐く、相手の音波攻撃をカウンターで反射する「共鳴反射の術」(のどちんこの鍛錬が必要らしい)、地獄流し自身の胃液で相手ごと溶かす、首や舌を伸ばす、透明になる、身体を液体状にして敵の毛穴から脱出する、ゲタを鋼鉄製&猛毒性にする、手首や顔だけで移動、火を吹いたり妖気の放射、熱線冷凍波、発熱(体内に原子炉を持っている)、体内に蛇を飼っていたり瞬時に出す、毛だけで行動、テレパシーや糸電話、様々の封印術、(ご先祖様のヘルプありきで)生還不能なはずの霊界から戻る、などなど、可能な能力は枚挙しきれないほど。

(幽霊族も生き物である以上、寿命もあれば死があるはずだが)実質的に不死身同然であり、(敵からしたら)本当にタチが悪くて仕方ない。とくに、鬼太郎を捕食したり呑みこむのは死亡フラグである。


関連イラスト

MONONOKE DANCE



鬼太郎を演じた人々

TVアニメ

1・2作目…野沢雅子 ※別シリーズ『墓場鬼太郎』でも同役を演じている
3作目…戸田恵子
4作目…松岡洋子
5作目…高山みなみ

実写ドラマ

『ゲゲゲの鬼太郎』(月曜ドラマランド)…六浦誠
『妖怪奇伝ゲゲゲの鬼太郎 魔笛エロイムエッサイム』…和田求由

実写映画

『ゲゲゲの鬼太郎』『ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌』…ウエンツ瑛士

ゲーム

『ゲゲゲの鬼太郎 異聞妖怪奇譚』…松本梨香

関連タグ

ゲゲゲの鬼太郎
キタネコ キタユメ キタミウ キタアマ

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