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体内電気

たいないでんき

幽霊族が体内で発電した強力な電気を対象に発射したり流し込む技。
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概要編集

別名「体電池」・「体電気」・「ナマズ電気」。

幽霊族の生前の目玉おやじ鬼太郎が使用する攻撃能力。


体内の発電袋で、霊気を電力に変換して相手を感電させる技で、電気ナマズと同じ原理で放電するという。使いすぎると鬼太郎の消耗も激しくなるが、5期および『妖怪千物語』では主力技として多用された他、例えばアカマタとの共闘時のように、電撃が作用したより強力な攻撃に転用することもできる。5期も、当初は体力の消耗が多かった。


5期の化け灯篭の証言を基にすれば、鬼太郎の電撃は自然現象としての雷撃)よりも強力らしい。4期では、電気妖怪カミナリ戦にて、相手の電撃を浴び続け、全身が赤熱化した状態で反撃、電気妖怪を負かすほどの電撃を流し込んだ。「幻の汽車」をめぐる西洋妖怪との戦いで、石炭状態から復活した際も似た姿をしていた。

体内電気を溜めた腕に巻いた霊毛ちゃんちゃんこ

髪の毛や霊毛ちゃんちゃんこオカリナロープを伸ばして敵を捕まえて体内電気を流し込むパターンもある。また、髪の毛槍(5期)やちゃんちゃんこの剣(実写映画)に体内電気を纏わせて威力を上げることもある。


ちなみに、第6期での「飛び道具としての体内電気」は、第2期・第3期・第4期でも使用している。4期の場合、のびあがりに対して一端地面に放った電撃が敵の真下まで移動して、そこから大量の電撃を垂直発射するというものだった。


また、鬼太郎ファミリーの力を借りて威力を上げたり、雨降り小僧の雷を利用して妖怪アンテナから電撃を吸収し、妖怪オカリナから倍化して放つという技もある他、『妖怪千物語』やドラマ版や実写映画版などでは、体内電気をパワーアップさせた「プラズマ」や「スパーク」や「電波」や「電磁波」に関連付けられた様々な応用技がある。


なお、親類であるアマミ一族ミウが妖怪としての力を覚醒させると、自然界の雷撃よりも強いとされる鬼太郎の体内電気がまったく効果が無かった


余談編集

  • 5期では鬼太郎に寄生した牛鬼や、チーに反物にされた鬼太郎を着用したかわうそも使用している。
  • 鬼太郎ファミリー等の他の妖怪も、電撃だけでなく、妖気を電撃に変えた光線を放ったり、雷に関する能力や道具を持っていることもある(子泣き爺など)。

体内電気

  • 「霊電気」と呼ばれることもあるが、幻術である「霊電」とは別の技。「霊電」は『墓場鬼太郎』におけるねずみ男の初登場時にねずみ男に放った技でもある。
    • 2期で火車と互いに使った「霊電気」は、後年の「指鉄砲」と同様に指から発していた。3期でも似た技をヒー族との戦いで使っている他、6期での最初の体内電気の仕様も指から発射していた。
  • 5期のアカマタとの共闘では、アカマタの「妖怪四十七士」としての妖力と鬼太郎の電気が具現化した大蛇のようなオーラを出現させて吸血樹を撃破してシーサーを助けた。
  • パチンコ『ブラック鬼太郎の野望』版では竜のようなエネルギーを放っていたり、リモコン下駄におそらくはエネルギーを纏わせている。

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