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ねずみ男

ねずみおとこ

ねずみ男のイラストにつけられるタグ。
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水木しげるの漫画作品『ゲゲゲの鬼太郎』に登場する準主役的キャラクター。
表記揺れとしては他に“ネズミ男”など。通称は「ビビビのねずみ男」

概要

主人公鬼太郎悪友
本名は「ペケペケ」で、これは御大に所縁のあるニューギニアの現地語で「大便」の意味。
人間とネズミ妖怪との間に生まれた半妖(作品によって若干設定に相違あり)で、善悪の中間に位置する言わばトリックスター
自称「怪奇大学不潔学科卒の怪奇愛好家」「『なまけ学』を修め博士号を取得」。
武器になる程の不潔症であり、(原作の設定では)数十年単位でしか風呂には入らない(ただし、人間界で行動する際に体臭をどうしているのかは不明で、体臭が強調されるのはだいたい各シリーズの一話のみである←つまり、皆ファーストコンタクトで嗅覚が破壊された可能性や、妖怪仲間は能力で臭いを抑えている可能性も)。全身に未知の皮膚病菌を有し、吐息ひとつで10m先のハエを落としてしまう程。強豪妖怪相手でも威力を発揮し、彼(の臭い)なしには勝てないケースも何度かあった。妖怪としては弱いとされるが、他の妖怪からも評価される(呆れられる)ほどの生命力と悪運、透明になったり妖力を放射したりなど、基本的な妖怪としての能力はある模様。5期では、タン壺地獄という、たんたん坊の劣化の様な攻撃?も可能。ネーミングの由来は「地獄の鍵」だろうか。
使う頻度こそ少ないものの、「ビビビビン」という効果音が出る強烈なビンタを放つ事もある。

非常に弁舌が立つのも特技のひとつで、その口の巧さは時に仲間を騙し、時に人間との交渉事に威力を発揮する。原作では、おかげで仲間の大半が死亡した事もある(その後、何事もなく復活していたが)。情報収集力や自分を売り出すアピール力、悪人だろうと構わず徹底的に利用する、新たなビジネスを発掘するなどの才能も持つようで、人間の社会に対する適応力は鬼太郎より遥かに上と思われる部分もある。悪行を除けば、感性や常識も問題ない。

また、扶養対象が現れた際には必ず心を入れ替えて正規に働くなど責任感も持ち合わせている(たいてい扶養対象に騙されたり悲劇に終わってしまう事が多い)。五期などでは、二枚舌を利用して敵を懐柔し(最初から裏切っていない)、鬼太郎に協力する場面も何度も見られた。映画では、神の目すら欺き咄嗟の判断で鬼太郎を救い出すなど機転が利き、世界を救う立役者にもなった。鬼太郎の首を救っている場面もあり、持ちつ持たれつ、と言うより裏切っては依存するの腐れ縁的な仲である。親友として趣味を共にすることも。

金と女に弱く欲望に溺れ易い性格で、悪玉妖怪の口車に乗せられたり金が絡んだりすると容易く鬼太郎を裏切る小悪党。怪奇趣味が高じて封印された妖怪を蘇らせたり、鬼太郎の腕を切り落として奈落の底へ突き落としたり、敵妖怪と共謀して鬼太郎を毒殺しようとするなど、厄介な問題ばかり起こすトラブルメーカー(しかしここら辺は水木御大の性格故かエピソード毎にキャラ付けがブレている事が多く、性格に差がある)。
だが、当の被害者である鬼太郎は腐れ縁という事もあってか、常に軽い折檻で許してしまう。上記の性格故に他の妖怪仲間達からの評価も良くないが、彼が自業自得の事態に陥っても鬼太郎だけは彼を見放さずに助けようとする事もある。
原作では『大海獣』での描写を含め割と鬼太郎親子に信頼されており、有事の際には身を挺して素直に助けに行くほどの関係である。
哲学者としての一面もある。

猫娘を始め猫系妖怪が天敵。四期でマンモスフラワーに変化してしまった際は、遺言として「一度で良いから猫の頭を思いっきり引っ叩いてみたかった・・・」とこぼしている。ただ、原作では殺しあう仲であるものの、アニメの方では結構仲良く、フラグに近いものを立てることも複数回あった。

鬼太郎親子や仲間の妖怪にとっては色々迷惑を掛けられつつも憎めない存在だが、ゲゲゲの森の妖怪達と出会う以前、半妖であると言う理由で人間と妖怪の両方から蔑まれた哀しい過去を持っている。
この辺りについて一、二作目で声優を担当した大塚周夫は「両方のどちらからも仲間に入れてもらえず、それ故にひねくれ、さらに嫌われていき、さらにひねくれていく悪循環」という考察、演技を行っている。

アニメではリメイクを重ねる毎に、捻れた性格の中にも義理人情に厚い一面が加味され、より憎めないキャラになった(一方で上記の大塚氏の考察を取り入れたような言動も多い)。
欲望に忠実な性格のねずみ男は水木氏の大のお気に入りのキャラクターであり、ねずみ男単独で登場する短編作品も多数存在する。水木氏はねずみ男の存在によって物語が勧善懲悪にならず、正義一貫の鬼太郎とバランスが取れて物語が安定できたとしている。

第3作では空中での長距離移動では傘化け(傘ばけ)によく似た傘を使用する。

関連イラスト

むひひひひ
ねずみ男とカロリーヌちゃん
百合の花
例え90%がネズミ男だとしても


ねずみ男を演じた人々

アニメ

1・2作目*大塚周夫 
※別シリーズ『墓場鬼太郎』でも同役を演じている。時々オネエ言葉になるのが特徴。
3作目*富山敬
※このシリーズだけ衣装が青みがかったグレー。またこの作品にのみ「音痴なので、音波系の攻撃が通用しない」と言う裏設定が存在する。
4作目*千葉繁
※千葉氏お得意のアドリブにより、憎めないキャラ付けに一層の拍車がかかっているのが特徴。
5作目*高木渉 
※前作に比べると狡賢さはかなり影を潜め、友情に厚いキャラづけになっている。因みに高木氏は4作目でムジナが化けた“偽ねずみ男”も好演している。

映画妖怪ウォッチ シャドウサイド 鬼王の復活*大塚明夫
妖怪ウォッチとゲゲゲの鬼太郎とのコラボでゲスト出演、今作でねずみ男を演じる大塚明夫氏は1・2作目でねずみ男を演じた大塚周夫氏の息子でもある。

実写ドラマ

『月曜ドラマランド ゲゲゲの鬼太郎』竹中直人
『妖怪奇伝ゲゲゲの鬼太郎 魔笛エロイムエッサイム』うえだ峻

実写映画

『ゲゲゲの鬼太郎』『ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌』大泉洋

ゲーム

『ゲゲゲの鬼太郎 異聞妖怪奇譚』野沢那智

関連タグ

ゲゲゲの鬼太郎 水木しげる 半妖 小悪党 鬼太郎 ネズミーマウス 米子駅

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