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犬山まな

いぬやままな

アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」第6シリーズのメインキャラクターのひとり。
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CV:藤井ゆきよ

概要

 第6期オリジナルキャラクターの人間で、人一倍好奇心が強く、人間とは別の世界に暮らす鬼太郎たちに魅かれていく中学校一年生の女の子。また、6期のテーマにある人間と妖怪の共存、多様性の在り方を出すために生まれたキャラクターである。人間側のヒロイン的存在として第1話から登場するが、毎回登場するわけではなく(3期夢子も同様)、5話にて初めて出番がなかった。

性格

 歴代ヒロインの中でも行動力と頭の回転の速さは抜群で、妖怪を退治しに行く鬼太郎に「危険な目に遭う」「一回は忠告した」「次は助けない」と散々言われても退かなかった程。
 正義感に溢れており、隣近所に住む年下の少年「裕太」の訴えを聞く、吸血木の種を植え付けられて苦しむ鬼太郎をほっとけず自宅に運ぶ、普段は喧嘩している蒼馬兄弟が行方知れずと聞いて助けようと動く、たんたん坊に捕われ妖怪城の人柱にされる寸前に猫娘のスマホに送ったメッセージも「もう関わらないほうがいい」という鬼太郎との忠告を破った謝罪と「みんなを助けてあげて」という文のみで自分の救出に関しては何一つ描かずに他の人質の救出を優先させるようにメッセージを書くなど心優しくどこか母性的な面も持つ少女である(スマホのメッセージを見た目玉おやじからも「良い子じゃなあ…」と感心され、鬼太郎もその意見に同意している)。
 一方、完全無欠な優等生というわけでもなく、やや気が強く、同級生の男子・蒼馬に対して手を上げることすらあり、鬼太郎に名前を間違えられた際には怒って初対面にもかかわらず両頬を引っ張っている。しかし目玉おやじを初めて見て驚いたり、吸血木の実から復活し素っ裸になった鬼太郎を見て恥ずかしがる、荒ぶる妖怪の前に出ると気丈にしつつも怯む、など反応は年相応。
 気の強い面は似てるものの普段はツンとしている今期の猫娘とは、総じて対称的な性格であり、名に冠されたとおり属性の人懐さや、気に入った相手にはグイグイ来るタイプ。
 8話の母親の台詞によると、好物はハンバーグ

 お隣さんの裕太にはかなり甘いらしく、鬼太郎の忠告からあまり妖怪の世界の事を喋らないようにしてたが、裕太の泣きそうな顔を見て観念して鬼太郎達の事を洗いざらい喋ってしまい、ゲゲゲの森に繋がる神社まで案内してしまった(裕太の話からそれを察した鬼太郎は脳内でてへぺろして謝る彼女に怒りと呆れが入り交じった物凄い表情で責めた)。

 鬼太郎や猫娘以外の妖怪との絡みはあまりないが、3話で捕らわれの身になった際は子鳴き爺、砂かけ婆、一反木綿、ぬりかべと言った鬼太郎の仲間の妖怪がすぐに駆け付けており、砂かけ婆からは「あの子にはお前を助けてもらった恩もあるしのう」と妖怪達からも信頼され始めていることがわかる。
 一方のまなも、EDでは鬼太郎や猫娘のみならず鬼太郎ファミリーの面々のぬいぐるみを手作りしてプレゼントするなど好意的で(ちなみに裁縫はあまり得意ではないのか、ぬいぐるみ自体は上手く出来たものの、両手が絆創膏だらけになってしまっている)、容貌や天性の魅力による妖怪たらし、というよりも、持ち前の行動力と、好意を分かりやすく言動に表す健気さと素直さで、自然と信頼を得ていくキャラクターと言える。

現時点ではゲゲゲハウスに訪れることはまだできていない。その点では裕太に先を越されたことになったと言える。(尚、TVシリーズにおいて人間がゲゲゲハウスを訪れたのは3期から約30年ぶりになる。)しかし、OPでも鬼太郎たちと一緒にそれとなく夕方に姿を見せてたり、妖怪の気配を普通の人間より敏感に察知したりできるようになりつつあり、ある種部分的な感覚面では妖怪や、その存在している異界に近づける稀有な人間の一人になったのも確かである。

 また、整った容姿をしているため、天童夢子同様に一反木綿鏡じじいといった女好きな妖怪から気に入られている。

家族と住居

 父親は5万人を収容可能なドーム建設に関わっていることから大手の建設会社または設計事務所である程度以上の地位にいると思われるが、自宅のモニターの横にパスワードをメモしているなどセキュリティがザル(これほど心優しく才気煥発な子を育てるのだから、優秀なパパには違いないが)。4話にて母親の存在が仄めかされており、まなの台詞からカウチポテト族の可能性がある。そして8話で母親の純子(CV:皆口裕子)が登場。明日は出張するという台詞から会社員らしく、共働き夫婦である事が窺える。
 兄弟については現時点で描写がないが、隣の子供の面倒をよく見ること、2018年の作品であることを考えると一人っ子の可能性が高い。

 通学路から渋谷に行ける、学校行事の見学場所が、オリンピック関係であろうスタジアム建設現場であることから、かなりの都会・・・でありながら平屋一戸建に住んでいる。水木しげるの住居にしてOPの神社のモデルがある、調布のようなイメージの住宅街と思われる。

久々の人間ヒロイン

 公式で言及はされていないものの、ネット上では「第3期天童ユメコを彷彿させるキャラ」として話題になっていた。制作の意図としては人間側の代表として用意されたキャラクターであり、「鬼太郎達をより視聴者に近い人間視点で見るため」の存在とのこと。
 当初は妖怪の事を信じられず妖怪の姿を見る事ができなかったが、のびあがりから鬼太郎が庇ってくれた事がきっかけで妖怪の存在を信じて理解したいと思うようになり、妖怪の姿を見る事ができた。

偶然力(ぐうぜんぢから)

1話:のびあがりに掴まった鬼太郎を案じて駆け寄った際、空き瓶を踏んで転んでしまうと、その踏んだ空き瓶から偶然が重なった予想外のハプニングによりのびあがりの弱点を鬼太郎に知らせる形になった。
2話:事件現場のドームの入り口がすべて塞がれて途方に暮れる鬼太郎達に、非常口が記載されている父親の会社の設計図データを手に駆けつける。
3話:学校行事で見学したスタジアムがたんたん坊らの本丸であり、同日夜に再度潜入でき、人質達の詳細をギリギリで送信完了し、猫娘が電話した時は鬼太郎の真下であった。
8話:学校行事で村の民家を掃除する際、鏡じじいが潜んでいる三面鏡を掃除し、お婆さんの思い出に同意して三面鏡を褒めた事で鏡じじいに気に入られ、がしゃどくろに襲われた際も背後に姿見があったため、間一髪鏡の世界に引き込まれて難を逃れた。
このように、彼女の行動が思わぬ助けになる事があり、目玉おやじは『偶然力』と呼んで絶賛している。また見上げ入道戦の様に、人間である彼女の存在が鬼太郎の助けになっていくと思われる。

猫娘との関係

 名字にが付くことからファンの間では「猫娘とは鬼太郎を取り合うライバルになるのでは?」と噂されていた。実際OPの集合シーンでは猫娘と一緒に鬼太郎の隣に陣取っており、アニメ誌のピンナップでも共に映るなどしている。ねずみ男も絡めばまさに犬・ねずみである。

 第一話では対面こそしなかったが、ネット上で妖怪ポストの場所を質問した際に偶然スマホを使っていた猫娘の目にとまり即答をもらっている。そして第二話で初共演。当初はやや険悪な雰囲気だったが、見上げ入道から身を挺して守り勇敢に戦った猫娘の事を「ねこ姉さん」と慕うようになり、猫娘も顔を真っ赤にして照れるなど、良好な関係に落ち着いた模様。続く第三話でもスマホのLINEらしきアプリで度々連絡を取り合っていたり猫娘の方からも「まな」と下の名前で呼んでもらっているなど順調に交流を深めている模様。→猫まな
 4話にて、裕太に鬼太郎ファミリーの事を喋ってしまった時、猫娘に対しては「めっちゃ強いのに、素敵で、綺麗で、すっごくかっこいい」とこれでもかというくらいベタ褒めしていた。危機に陥った時にSNSで助けを求めたり、鬼太郎達が助けに来た時に真っ先に猫娘に抱きつくなど頼りにしている。

 特に「ねこ姉さん」発言はファンの心を直撃した。現在でもTwitterで「ねこ姉さん」「Until:2018-04-08_09:26:00_JST」などのように検索すると大いに驚きつつ狂気乱舞しているファンの叫びが観られる。百合解釈を抜きにしても絶大な支持を受けるコンビへ成長する予感。

6期の二大ヒロイン!!(+α)



ファッション

OP/EDに登場する碧色スカートの制服が基本だが、服装のレパートリーがきわめて多彩で、どれも小綺麗に着こなしている。
1話Bパート:紺地に黄色の猫キャラのTシャツ+デニム地のショートパンツ
2話Aパート:淡水色の半袖ポロシャツ+青のタイトスカート
2話Bパート:薄緑地に飾り袖付のシャツ+ベージュのショートパンツ
3話Aパート:1話Bパートと同じだが、Tシャツは色違いの白地にピンクになり、薄ピンクのフードを被っている。
 小さな子供も対象にしたアニメシリーズのため、同じ色の服を着せ続けるなどして省力化&キャラクター付けを図ることが多いが、どういうわけか、作画スタッフが全く手を抜く気配を見せない。ええい、犬山さん家の洋服ダンスは妖怪か!
 好きなデザインなのか猫の模様が付いたTシャツを複数持っている。
 なお1~2話のスマホケースは、大仏イメージの不気味なデザインであり、ゲゲゲの鬼太郎の世界観への導入に一役買っていたが、3話では骨付き肉マークのケースに変更されている。あまりに不釣り合いなアクセサリーに、猫娘が見かねたのだろうか?と思いきや、4話で大仏デザインに戻っていた。
しかも猫娘も7話にて、人間を驚かすためとはいえ、着信音をお経にしていた

まなかわ



評判

シリーズ放映開始とともに、ファンからは大好評といっていい高い評価が寄せられている。pixiv投稿件数を見ると、猫娘を筆頭に、自身だけでなく、関わった妖怪の人気を引っ張り上げるタイプの挙動が多い。新規ファンの獲得のみならず、3~4期以前の古参ファンの鬼太郎熱を再燃させる原動力となっている。

余談

  • 彼女のあだ名の一つ「デカまな」は、まな自身は身長に関係することと思っているが、「デカ=刑事」・「刑事=「犬」のように嗅ぎ回る (という表現をされることがある)=「犬」のように好奇心旺盛」と繋げる事もできる。または、蒼馬兄弟からすると「態度がデカい」ということなのかもしれない。
    • また彼女は中学一年生という年齢にしては発育が良好で豊かな胸持ち主である事から、身長とは別の意味でデカまなと呼ばれている可能性がある。まなちゃん・・君がスレンダーな6期猫娘にどんなに憧れても、将来は雪女葵のようなグラマラスな美女になるのだよ・・・
    「第1話で眼鏡の男の子の関係で鬼太郎に手紙を出す」のは、4期からの恒例である。もっとも、眼鏡の少年に限って言えば他のシーズン達にも当てはまるが。
  • 実は歴代の人間側ヒロインでOP/ED両方に登場したのはまなが初。(3期のユメコはOPのみ、4期の祐子は前期EDのみ)
  • 演じる藤井ゆきよはプリキュアシリーズのサブキャラクターや『美少女戦士セーラームーンCrystal』の土萠ほたる役といった東映アニメーション制作の国民的アニメ作品への出演を経て、今回6期鬼太郎のヒロインである、まな役への抜擢となった。ちなみに母親の純子を演じる皆口裕子も『映画 妖怪ウォッチ シャドウサイド 鬼王の復活』での鬼太郎コラボではねこ娘役、放送枠的には『ドラゴンボール』シリーズのビーデルパンを演じているが、それ以上に『セーラームーン』旧アニメ版のほたる役も演じており、犬山母娘共にセーラーサターンという変わった繋がりが発生している。藤井は他にも、2015年に「ルパン三世」のアニメ第5期にて、レベッカ・ロッセリーニというシリーズヒロインも演じ、そのレベッカとも関わる従来のメインヒロイン・峰不二子役の沢城みゆきが、6期「ゲゲゲの鬼太郎」の主人公・鬼太郎役に抜擢されたため、実に「ルパン」同様に世代を越えた脅威の長寿アニメシリーズで、3年ぶりにメインレギュラーとして同じく関りの深い役柄にて共演となる。



関連タグ

ゲゲゲの鬼太郎 6期鬼太郎 
天童ユメコ 村上祐子 風祭華…人間側ヒロインの先輩達。

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