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大人まな

おとなまな

大人まなとは、『ゲゲゲの鬼太郎』アニメ第6シリーズの最終回に登場した成長した犬山まなの姿である。
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概要編集

6期鬼太郎最終話の終盤に登場した、犬山まなの成長した姿関連のイラストに付けられるタグ。外見は母親に似ている。


2018年の初登場時に13歳、そこから2030年の世界に進んだため、年齢は25歳と思われる。身長もねこ娘より多少小さい程度の長身になっている。




この先、6期最終話のネタバレ注意!


























現世でも地獄でもない世界『あらざるの地』へと赴き、必死の呼びかけの末に鬼太郎の心を呼び戻し人間と妖怪の戦争に終止符を打つ事に貢献したまなであったが、鬼太郎の失われた思い出を取り戻そうと自身の思い出を差し出した代償として、鬼太郎達と過ごした日々の記憶を失ってしまう


それから10年後の2030年、妖怪の存在が敵対関係なれど当たり前の様に認知された時代。

鬼太郎は己が信念の乏しさが生んだ結果を償うが如く、自分を忘れたまなを妖怪の被害から秘密裏に守り続けていた。

そして大人になり会社員として働く日々を過ごすある日、わいらの襲撃に駆けつけた鬼太郎がうっかり姿を晒した事で、失われた記憶(鬼太郎ファミリーと過ごした思い出)を無事に取り戻した

なおこの時の場所は、奇しくも第1話でまなと鬼太郎が出会いを果たした場所であった。


その後も鬼太郎達との交流は続いている様で、かつて訪れた妖怪温泉旅館に鬼太郎ファミリー、アニエスアデルと共に再び訪れたり、会社の近くで見付けた美味しいスイーツの店にねこ娘を誘ったりしている。

初めて旅館を訪れた際に交わした「来年も再来年も、その次もずっと皆で遊びに来よう」という約束は、10年越しに果たされたのであった。


余談編集

  • 上述のまなが記憶を失ってから取り戻すまでの展開は、3期最終話のオマージュだとも考えられる。
    • 3期の最終話は人間側のヒロインを務めた少女・天童ユメコが命を落としてしまうも、鬼太郎の母から命を与えられた事で蘇生を果たす。しかしその代償なのか、ユメコは鬼太郎達と出会う前の時間に戻された事で、一度は皆との出会いや思い出は夢として消えそうになってしまう。しかし地獄で負った傷が残っていたため夢ではないと自覚し、鬼太郎達を忘れたくない思いが通じた事で最後は彼等と再会を果たしている。

  • 6期をベースとした劇場版『鬼太郎誕生ゲゲゲの謎』にまなは未登場であるが、これは劇中の舞台がまなが記憶を取り戻す2030年よりも前(2026年)の世界となっているためでもあると思われる。

関連イラスト編集

犬山センシティブな作品

犬山まなさんまなちゃん 最終回


関連タグ編集

犬山まな


  • 三浦実花

実写映画版に登場した人間ヒロイン。こちらも物語終盤にて鬼太郎に関する記憶を全て失ってしまうが、彼女の場合はまなの様に奇跡的に記憶が戻る事は無かった

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