6期鬼太郎は全体的にダーク・ホラー色が強く、登場した妖怪に無残な姿にされてしまう人間、逆に身勝手・醜悪な人間の妖怪よりも恐ろしい所業など、朝から放送されているにはショッキングなシーンが多かった。
下記にそういったトラウマになりえる回の描写を上げる。
異文化交流編(第1~26話)
- 1話…のびあがりによって吸血木に変えられてしまう人々。鬼太郎の背中に矢が刺さり、昏睡状態になった描写。
- 3話…妖怪城の人柱にされた子供達。
- 5話…真実を知ったジャーナリストの死の描写。
- 7話…全体的な描写。
- 8話…まなが見えざる何かに追われるシーン。
- 11話…妖怪獣の描写。
- 12話…狸山まな。
- 22話…牛鬼の描写及び、鬼太郎が牛鬼の本体に取り憑かれて牛鬼化するシーン 。
- 25話…呪いを受けた人々がまなに迫ってくるシーン。
西洋妖怪編(第27~37話)
- 27話…耳長達がウォルフガングに消滅させられるシーンと粉々に砕かれるぬりかべ。
- 28話…西洋妖怪の襲来により、ゲゲゲの森が甚大な被害を受けるシーン。
- 35話…アニエスの回想で、ブリガドーン計画の発動により人間が妖怪化するシーン。
名無し最終決戦編(第38~49話)
- 38話…食人奇譚の描写、逆モチ殺しの目玉おやじのシーン。
- 40話…ビンボーイサムに襲いかかるさら小僧(被害者側の自業自得なケースその1)。
- 43話…父親を殺された少女が、鬼太郎にある一言を放つシーン。
- 45話…ラスト数分のどんでん返し、真実を知った鬼太郎の対応、そして万年竹がとった行動(被害者側の自業自得なケースその2)。
- 46話…麻桶毛の描写。
- 47話…名無しの策略により、ねこ娘が恐怖に怯えたまなに消滅させられる。
- 48話…名無しの策略により、怒りや憎しみを膨らませていく鬼太郎やまなを始めとする人間や妖怪達(妖怪達は目玉おやじの説得で少し落ち着く)。そして鬼太郎とまなの互いの憎しみが頂点に達した事で招かれた名無しの最終覚醒、鬼太郎を助けようとした目玉おやじが名無しに潰されるシーン。
地獄の四将編(第50~75話)
- 51話…鬼太郎と閻魔大王が交わした密約の内容。
- 57話…ねこ娘とまなに目を付けたマンモスとラ・セーヌに付き纏う霊毛ちゃんちゃんこ。
- 59話…ラストで後神が三田村に取り憑くシーン(被害者側の自業自得なケースその3)。
- 64話…翔子の願いを聞いた水虎が鬼久保社長の妻や子供の水分を取り次々ミイラに変えていくシーン(被害者側の自業自得なケースその4)。
- 66話…現世へ戻ってきた一之心達が苦しみだし、白骨化して消滅してしまうシーン。
- 67話…クリスの狂った行動と縄文人が何度も言う言葉「カモイ」の意味。
- 68話…地獄、餓鬼道の描写。
- 70話…祟りの影響による溶解の描写。
- 73話…手離そうとしても戻ってきてしまうダイヤ、呼子と入れ替わって自分が呼子になってしまう斎藤(被害者側の自業自得なケースその5)。
- 74話…石動零に倒され魂を取り込まれていく鬼太郎ファミリー。
ぬらりひょん編(第76話〜第97話)
- 77話…猫仙人の描写。宣戦布告に現れたぬらりひょん。
- 78話…水葉の遺体に取り憑いた魍魎。
- 82話…呆けて記憶を無くしていく砂かけばばあ。
- 83話…ほうこうの最期、絶望したTAKUMIの姿。
- 86話…まなを追い回すサンタクロース。
- 89話…手の目の描写、妖対法。
- 93話…ねこ娘が何度も過去へと遡り奮闘するが、結局世界中が吸血鬼になってしまう展開。
- 95話…バックベアードが街を焼き払うシーンとそれに伴う被害、鬼太郎が総理に射殺され消滅するシーン。
- 96話…鬼太郎の魂が『あらざるの地』にいる事が発覚、バックベアード爆弾。
- 97話…『あらざるの地』にて絶望故に闇堕ちしていた鬼太郎の言動、彼を帰還させる代償として鬼太郎達の記憶を失うまな。
劇場版
映画内容のほぼ全て。