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CV:大竹宏(1期)、青野武(3期)、矢田耕司/江川央生(4期、4期第64話) 、稲葉実(6期)

概要

「猫仙人」(1期、第17話)で初登場。

自身のと肉体を分離させ、魂の方は普段の中に宿らせ(3期では“命の水が入った宝の玉”という設定に変わっている)、残された肉体は冷凍保存して非常時以外はなるべく使用を控えるという不老不死の秘術を用いて1200年間生き続ける仙人

猫を使役する術を身に付けており、肉体が保存させている“猫塚”という祠が幹線道路工事で破壊されそうになったことに怒り、報復として工事現場と麓の村を猫の大群に襲撃させ村を占拠。人間たちを奴隷のように扱っていた。

伸縮自在の体を持っており、何処までも腕を伸ばして相手を追い詰めたり、体を桶のように変形させて閉じ込めたりする事ができる。

また、猫に限らず自身の魂を生物から生物へと乗り移らせることも可能で、一度は鬼太郎に敗れたかのように見せかけて村の少年(アニメの1期ではねずみ男、3期ではユメコ)に憑依して勝利の余韻に浸って油断しいた鬼太郎を毒殺しようと目論むが、見破られて逆に金縛りの術で漬物石の中に魂を封印されてしまった。

なお、4期では改心して配下の猫たちと共に何処かへと去って行くという結末を迎えている。

4期ではデザインも異なりまさに猫の仙人というべき外見をしている。

第6期では第77話に登場。ぬらりひょんの指示を受けた朱の盆によって封印から解放され、町一つの住人を術によって猫にしたり(猫娘のように猫と会話できる人物でも効果はない)檻に閉じ込めた。

劣悪なブリーダーやペットショップへの怒りから凶行に出てぬらりひょんの賛同者となった。鬼太郎は猫娘・目玉おやじ共々朱の盆の罠にはまって、猫仙人に猫に変えられてしまう。猫娘は猫仙人の気持ちを聞いて、猫に変えられたり囚われた人間を救うことを躊躇っていたが猫を可愛がっていた老女まで猫に変えられたために、いつも使用している薬が飲めなくなってしまったことを本物の猫(実は老女の飼い猫)から聞き、目玉おやじの説得を受けて、猫仙人と戦うことを決意する。彼女に「ただ単に猫と人間との絆を断ち切りたいだけ」だと指摘され、身体をのばして襲い掛かるも腹部に左手の爪を刺されて敗北する。猫に変えられた人々は反省するも、捕まっていた人々は反省しておらずそれで猫娘の怒りを買い威嚇されたことで、洞窟から逃走する。その後、被害者の老婆と飼い猫がトラックで鬼太郎達を捜索してお礼を言う。

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ゲゲゲの鬼太郎 仙人

竜仙人、雷虎仙人、糞仙人、壺仙人、井戸仙人…シリーズの仙人の例。

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