耳長
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みみなが
ゲゲゲの鬼太郎に登場する南方妖怪。※メイン画像左
※下段中央
CV:龍田直樹
伝承ではマレー半島の群生林の中に生えるポコク・アラ(イチジク)という木の根元に住んでいる耳が長い小動物のような姿をした妖怪。現地での呼び名はベス・チェルン・ンタン(Bès Chěrʉng Ntang)である。
耳長の住む木の根を飛び越えてしまった子供は、非常にわがままかつ頑固で、親の言うことを全くきかない子供になってしまうという。
「ドゥリ・ランダック」で作ったお守りを持っていると、この難を逃れられると言われている。
ゲゲゲの鬼太郎では6期27話で登場。
西洋妖怪の侵攻により、故国から命からがら日本まで逃げ延びてきた。
最後は狼男ヴォルフガングに核となる魂ごと消滅させられてしまった。
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