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千鳥とは吉本興業所属のお笑い芸人である。

なお、タグとしては「千鳥」が用いられることが多いため、検索の際には「千鳥 芸人」と入れるとよい。


概要

2000年7月結成。NSC出身ではないが、大阪NSC21期および東京NSC4期と同期扱い(とろサーモン村田天津ロバートインパルスなど)。

岡山県立笠岡商業高等学校の同級生で、コンビ名は二人が通いたかった岡山県立笠岡高等学校の通称(千鳥ヶ丘という高台に建設されている)から。


先に芸人になった大悟が既に会社員のノブを誘って結成した。


キャッチフレーズは「岡山の漫才番長」。

そのキャッチフレーズのとおり、岡山弁大阪弁をミックスして駆使した特徴的な漫才を得意とする。

また、関西圏の番組ではロケ芸人としての技術の高さが評価されており、日中深夜問わず多くの番組に出演している。


2011年にTHE_MANZAIの決勝に進出したことで、「お試しかっ!」、「ロンドンハーツ」、「アメトーーク!」など全国ネットの出演が増えており、2012年4月から「ピカルの定理」のレギュラーも決まった。


東京進出後はしばらくブレイクしそうでしきれない微妙な状況が続いたが、2014年にテレビ埼玉で始まった「いろはに千鳥」がきっかけでロケ芸人としての腕前やトークスキルの高さが徐々に認知され始め、2010年代後半になって遂に全国的なブレイクを果たし、2017年には「アメトーーク!大賞」を受賞した。

若手時代はパッとしなかったが、中堅世代になって芸風がハマるパターンに当たったと言えるだろう。


2020年代に始まった千鳥の鬼レンチャンは世間へ非常に強く影響を与えるモンスター番組となりつつある(実際に鬼レンチャン出演がきっかけで営業が倍以上に増えた芸人やファンと鬼レンチャン出演者の結束力が上がった例がある)。


メンバー

ノブ

<似顔絵>「千鳥」の「ノブ」+α(ラフ画)

本名:早川 信行(はやかわ のぶゆき)

担当:ツッコミ

生年月日:1979年12月30日

出身地:岡山県井原市

身長:173cm

体重:68kg

血液型:A型


大悟

<似顔絵>「千鳥」の「大悟」(ラフ画)

本名:山本 大悟(やまもと だいご)

担当:ボケ、ネタ作り

生年月日:1980年3月25日

出身地:岡山県笠岡市北木島

身長:170cm

体重:60kg

血液型:B型


賞レース

M-1グランプリでは笑い飯と並ぶ、9年連続準決勝進出記録を保持している(2002~2010)。また,そのうち2003年,2004年,2005年,2007年は決勝に進出したものの、最高成績は6位と上位の記録は持っていない上に2003年と2004年は2年連続トップバッターかつ最下位を経験している。大阪でのブレイクのきっかけは2003年のM-1である。

その後,2011年のTHE_MANZAIでは3位に輝き、2012年と2013年は準優勝を果たして全国区への活躍と一歩踏み出した。


若手時代の優勝経験は2004年の第25回ABCお笑い新人グランプリのみ、それから2011年に第46回上方漫才大賞で奨励賞、2013年には第48回上方漫才大賞を受賞した。


主な出演番組


余談

  • 2012年4月から2013年9月まで彼らが出演していた「ピカルの定理」には,それまで関西で彼らが出演していたレギュラー番組の一つである「ほっとけ!3人組」でメイン脚本を担当した久馬歩がコント作家として関わっていた。
  • ピカルの定理など、出演する番組が次々と終了したため、「アメトーーク!」では宮迫博之に「終わらせ屋本舗」と言われてしまった。
  • 二人とも自らの冠番組の本番中に脱糞事件を起こしている。(ノブ…「いろはに千鳥」、大悟…「相席食堂」)
  • 2016年にようやく全国区で売れ始めたが、その頃に二人とも不倫報道が出てしまった。大悟に至っては2回撮られており、妻から「笑いに変えろ」と言われた。

関連タグ

千鳥 ノブ(千鳥) 大悟(千鳥)

吉本興業 芸人 漫才 岡山県

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